実際のタイトルはもっと長い。


「20代で群れから抜け出すために

 顰蹙(ひんしゅく)を買っても

 口にしておきたい100の言葉」


著者は千田琢哉さん。


ボルネオ7番のブログ-100の言葉


内容は、「他人に合わせる、つまらない人生だけは送るな」と帯にも書かれている通り、人に合わせて貴重な時間を無駄にするくらいなら、顰蹙を買ってでも本音を語り、付き合う人を厳選し、オリジナルの人生を切り拓け、というものだ。


「こういうときには、こう答えろ」という100のオケージョンが準備されているのだが、きっかり一時間で読むことができた。読後は爽快な気分になれる。若い人に是非読んで欲しい本だ。では、100の言葉の中からいくつかご紹介しよう。


【もっとじっくり考えたら?と先生や両親から慎重な検討を強要されたとき】

「じっくり考えたらNOになる」

挑戦しなければ失敗はない。その代わり、成功もない。成功する人が少ないのは挑戦する人が少ないからだ。


【近い内、食事でも行きましょう、という社交辞令を言われたとき】

「今日はどうですか?」

これは私にも経験がある。そういう人を「まためし」(「又メシでも行きましょう」が口癖)と呼んでいたが、遂に一度も食事には行かなかった。


【どうして結婚しないの、という質問にウンザリしたとき】

「第2志望とは結婚できないから」

だいたい、人の結婚に口を出すなどお節介に過ぎる。その人が結婚で妥協を経験した人なら、痛烈な回答にもなる。


【オレは悪だった、という過去の武勇伝を話したがる人が現われたとき】

「周囲に迷惑を掛けてきたんですね」

回りから一目置いてもらいたいのだろうが、偉かったのは回りにいた常識家の人たちだろう。


【どんな女性がタイプ?と執拗に聞かれたとき】

「美人でエッチ」

あまりに本音すぎて、聞いた方も脱帽だろう。わたしも口には出し辛いが、コホン、そういう女性がタイプ(笑)


あなたの貴重な時間を奪う「時間ドロボー」を撃退するには大変参考になる一冊。20年前に読みたかった。