結婚にまつわる先人の言葉を調べてみた。


先ずは、男女ともに既婚者なら苦笑してしまいそうな言葉。

「結婚をしばしば宝くじに例えるが、それは誤りだ。宝くじなら当たることもあるのだから」(バーナード・ショウ)


続いて、恋に落ちて結婚した男が膝を打ちそうな言葉。

「結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えると、あのとき食べておけば良かった」(アーサー・ゴッドフリー)


こんな言葉ばかり紹介していると、結婚に踏み切れない若者が出てきそうだ。それは困る。多くの人が幸せな結婚生活を送っていることを知って欲しいし、何より、結婚して子供を量産し、私たちの年金を支えてもらわねば(笑)


こんなに温かく、切ない言葉もあった。最後に紹介したい。

「日曜学校のクラスに金髪の美しい少女がいた。私は一目ぼれだった。妻となった今も私の気持は変わらない」(ハリー・S・トルーマン)


ボルネオ7番のブログ-asagao


ある女性に「鳥かご」の話をしたら、クスッと笑った。


ボル 「あっ!笑いましたね。さては既婚者やな?」

女性 「えっ?う~ん、結婚してました・・・」

ボル 「あらら、離婚したの?では今一人?」

女性 「はい、一人ですが、パートナーはいます」


そこから結婚や恋愛の話になったのだが、今はとても幸福そうだ。


ボル 「結婚には拘らないの?」

女性 「そうですね・・・ひとつのシステムですもんね」

ボル 「そう!そうなんや!結婚が幸せにしてくれる訳ではないねん!」

女性 「えらく力が入ってますね」(笑)


私が結婚した頃は男性に経済力が偏っていたし、経済力のない女性が一人で生きていくのは大変だったろうと思う。でも今は違う。女性が経済力を持ち始めたし、自活する女性が増えた。良いことだと思う。


ボルネオ7番のブログ-鳥のカップル
(鳥のカップル)


ボル 「結婚しない方が良いこともある?」

女性 「そうですね・・・お互いに嫌な面を見せなくて済むとか?」

ボル 「なるほど。僕は緊張感を保てることがええのかなと思うんやけど・・・」

女性 「何となく分かります」


かつて男性はこう言った、「釣った魚には餌をやらない」。これに女性が対抗して言う、「亭主元気で留守が良い」。こうして、百年の恋もあっと言う間に冷めていく。神様の前で永遠の愛など誓ってしまうから、双方共に気が緩んでしまうのだろう。本当は永遠の努力をこそ誓うべきなのに・・・。結婚しただけで幸福になれる訳ではないだ。


もっと言えば、結婚に限らず、これさえあれば大丈夫という「万能薬」は持たないほうが良いのかも知れない。これをアメリカの心理学者、アブラハム・マズローが上手く表現している。


「自分の持っている唯一の道具が金づちだと、全ての問題を釘と見てしまうようになる」・・・お見事!道具は複数揃えた方が良さそうだ。

フランスの哲学者・政治思想家であるモンテスキューの言葉。


「結婚とは鳥かごに似ている。

外にいる鳥は必死で中に入ろうとするが、

中にいる鳥は必死で外に出ようとする」


ボルネオ7番のブログ-鳩


これを読んでニヤッとする人は、恐らく既婚者に多いことと思う。もちろん、大好きで結婚したのだが、何時に帰宅しようが又は帰宅しなくても責められることのない独身者を羨ましく思う既婚者は多い筈だ。だからと言って、みんながみんな鳥かごから出て行かないのは、やはり居心地が良かったり、感謝や敬意という感情が芽生えたりするからだろう。


ただ、人間は飽きっぽい。「美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる」というが、これは半分だけ正しい。正確には「美男・美女であろうが、ブ男・ブスであろうが、同じことしか言わない人間は飽きられる」だ。赤ちゃんや子供が飽きられないのは成長、すなわち、変化するからで、変化しなくなったオトナほど始末に負えないものはないのだ。しかし、この変化が実は難しい。


よって、大変生意気だが、私はモンテスキューの言葉に、こう加えたい。


「結婚とは鳥かごに似ている。

外にいる鳥は必死で中に入ろうとするが、

中にいる鳥は必死で外に出ようとする。

だから、幸福な結婚のために、鳥かごを吊るす場所を変えてやることだ」


どうだろう?


環境が変われば、私たちだって変わらざるを得ないではないか。

ただ、「あなただけ引っ越せば?」なんて言われると身も蓋もないが(笑)