原題は "End the Fed"


Fed は The Federal Reserve Board のことで、ベンジャミン・バーナンキが議長を務めるFRB、連邦準備制度理事会のことだ。言うなればアメリカの中央銀行で、日本なら日銀に当たる。それを廃止せよとロン・ポールさんは訴えているのだ。


ボルネオ7番のブログ-End the FED


話は少し逸れるが、子供の頃、「お金持ちになりたい」と望む人や、「お金がない」と困っている人がいることを知った。そのとき、ボル少年はどう考えたか?


「お金を刷って、みんなに配ってあげたらええやん!」


なかなか良い点を突いていたと思うのだが、当時のボル少年にはお金に見合う商品やサービスの増加がない限り、お金の価値がどんどん低下する(すなわち、インフレになる)というところまでは考えが及ばなかった。


しかし、ロン・ポールさんは、まさしくボル少年が思い付いたこと(お金を刷りまくる)を世界中の国々がやっていると指摘される。そして最も目に余るのがFRBだとおっしゃるのだ。それはそうだろう。なんたってドルは世界の基軸通貨で、世界中を駆け巡るのだから。


(続く)

先日観た映画、「シルク・ドゥ・ソレイユ」はフランス語で、シルクはサーカス、ソレイユは太陽、邦訳すると「太陽のサーカス」になるそうだ。


このサーカスの語源はラテン語の"Circus"で、「輪」を意味するとのこと。スペルは英語のサーカスと同じだが、発音は「キルクス」で、古代ギリシャの競馬場を意味したらしい。その後、ローマに伝わって競馬、戦車の競争、格闘技等が行われる楕円の野外大競技場を指すようになる。日本がもしローマ帝国の支配下なら、府中競馬場は「シルク・ドゥ・フチュ」だ(笑)


戦車の競争で思い出すのは映画「ベン・ハー」の一場面だ。主人公のベン・ハーが自分の家族を不幸に陥れた、元親友ではあるが今は憎きローマ帝国の司令官と戦車競争で死闘を演じる。文字通り、手に汗握る展開で、ハラハラしながら食い入るようにスクリーンを見詰めたのを覚えている。


ボルネオ7番のブログ-ベンハー1
(左の騎手がチャールトン・ヘストン演じるベン・ハー)


しかし、一番印象に残ったのは、イエス・キリストが処刑され、その血が雨に流されて地面に染み入る内に、ベン・ハーの妹を苦しめていたらい病がきれいに癒えるというシーンだ。当時、中学生だった私はこの場面で目にいっぱい涙を溜める。それくらい純情で、又、それを人に知られたくないと思う恥ずかしがり屋だったのだ。これが当時の写真(↓) あぁ、可愛い!(笑)


ボルネオ7番のブログ-中学生当時
(前列左端、ヒゲも生えてない)

幻想的な映像、

台詞の代わりに流れ続ける音楽、

美しく躍動する、鍛え上げられた肉体、

そして、想像を遥かに超える身体能力。


ボルネオ7番のブログ-シルク・ドゥ・ソレイユ


92分の映画だったが、もっと短く感じた。多分、無駄がなく、それぞれ見応えのあるパフォーマンスが流れるように続いたからだろう。台詞は殆どないし、ストーリーが複雑な訳でもなかったが、「魅せられた」ということだろう。


「どんなに科学技術が進歩しても、人と同じ身体能力を持つロボットを作るのは無理やな」・・・そんな場違いなことを考えながら映画館を後にした。人間がどれほど素晴らしい潜在能力を授かっているかを再確認したい人は直ぐ映画館へ(^O^)/