大学の同級生と江の島の友人を訪ねた。


「たまには海が見たい」という私の思い付きに同級生や友人が応じてくれたのだが、曇り空で風が強かったせいか、冬の海が冷たく、厳しく見えた。


ボルネオ7番のブログ-kugenuma kaigan
(鵠沼海岸から江の島を望む)


江の島を訪れたのは初めてなので、先ずは江島神社にお参りしようということになった。その心掛けが良かったのか、雲の合い間からが太陽が顔を出し、急に回りが明るくなった。そのまま展望台まで歩くと何やら良い香りが・・・。


ボルネオ7番のブログ-tako senbei
(良い香りの正体は江の島名物の「たこせんべい」)


この「たこせんべい」、本物の蛸を185℃の鉄板に挟んで焼くのだそうだ。アツアツ、パリパリで食感が良く、香ばしくて旨い。このたこせんべいが前菜の役割を果たしたのか、急にお腹が空き、お昼を食べに行くことに(^O^)/


ボルネオ7番のブログ-shirasu-don
(自分で盛り付けた「しらす丼」(左)と付け合せ)


江島神社の参道に「江の島まんぷく屋十大」というお店を発見。40分という制限時間付きだが、自分で盛り付けたしらす丼、十割そば、お茶漬けが食べ放題だという。この食べ放題という文字に体育会魂が刺激を受け、早速店内に。


十人も入ればいっぱいになる小さなお店だったが、大きなご飯ジャーの並びに、しらす、わかめ、天かす、玄米、ごま、岩のり、ネギ、海苔、生卵、錦糸たまご、油揚げ・・・という「しらす丼」や「かつお出汁のお茶漬け」のためのトッピングが置かれている。これを好きに組合せ、オリジナルのしらす丼、おそば、お茶漬けが楽しめるという訳だ。


ボルネオ7番のブログ-dashi-chaduke
(かつお出汁のお茶漬け)


ごはん好き、しらす好き、食べ放題好きにはたまらないお店だろう。特に、しらすは江の島の名物だけあって本当に旨かった。これで「980円」は安い!ヽ(゚◇゚ )ノ その後、鎌倉に案内してもらい、鶴岡八幡宮にお参りしたのだが、小町通りに美味しいお豆屋さんがあって、お土産に買って帰ることにした。


ボルネオ7番のブログ-omiyage
(お土産のたこせんべいとお豆各種)


海を見に行くのが目的だったのに、気が付けば食べ歩きになっていた(笑)

問題は、ボルネオゾウの移動経路にサバ州が開発したアブラヤシのプランテーションができてしまったことから起こる。そこを通過するボルネオゾウに、育ち始めたアブラヤシの葉や新芽、実が食い荒らされるようになったのだ。しかも、ボルネオゾウが通過するとなると、そこで働く人たちは危なくて作業もできない。


こうして、ボルネオゾウは人間から見ると「害獣」になってしまったのだが、ボルネオゾウに言わせれば、「昔から移動しながらそこにあるものを食べてきた。我々は変わっていない」となるだろう。実際、ボルネオゾウを戻せる森がどんどん開発によって減少していると聞くと、変わったのは人間の方かなと思う。


しかし、そこに住む人たちにも生活があるのだから、厄介な問題やなと思っていたのだが、偶然、BCTという組織があることを知った。Borneo Conservation Trust の略で、日本語では「ボルネオ保全トラスト」と訳されており、「生物多様性の宝庫、ボルネオの生態系を守る」ことを目的としている。


日本にBCTジャパンという窓口までできていて、HPの中でボルネオゾウのために二つの対策を練っていることを伝えていた。


①川沿いに移動できる「緑の回廊」をつくる。

②ゾウを一時的に収容できるレスキューセンターをつくる。


頑張れ、BCT!ボルネオと名前に付くものは全部大事にしよう(^O^)/

僕も会員になろうかしらん(↓)

http://www.bctj.jp/

「ボルネオゾウ 相次ぎ毒殺?」


こんな見出しの記事が目に飛び込んできた。ボルネオの文字に反応したのだろうが、毒殺とは穏やかではない。しかし、毒殺されたとみられる母親に寄り添う生後3ヶ月というボルネオゾウの写真が実際に掲載されている。何とも痛ましい思いがする。


ボルネオ7番のブログ-ボルネオゾウ


記事によれば、マレーシア・ボルネオ島北東部のサバ州で、絶滅危惧種であるボルネオゾウの死骸が相次いで発見され、昨年末から今年1月末までの間にその数13頭に上るとのこと。いずれも消化管と腸に多量の出血と潰瘍が見つかったことから、毒殺されたものと思われるとのことだった。


気になりついでに、ボルネオゾウのことを調べてみた。タイやインドのゾウに比べると体は小さいが長い尾を持ち、正面から見ると頭より肩が高いという特徴を持っているとか。又、かつて密猟の原因ともなった牙は真っ直ぐなのだという。


そんなボルネオゾウがサバ州に1400~2000頭生息しているらしいのだが、草や木を食べては糞をしながら群れで移動するため、いろんな植物の種まきをしてきたのだという。多分、人間社会ともそれなりの調和が取れていたのだろう。しかし、ここに問題が起こる。


(続く)