ケーブルテレビで放映されているのを観た。


ボルネオ7番のブログ-リアルスティール


泣くことはないだろうと思っていたが、予想以上に感動的で、危うく涙を流すところだった。子供が生まれたとき、親父から「あのな、子供は親の背中を見て育つというやろ?その通りや。お前もそうやったやろ。せやからな、ちゃんと生きなアカンで」と言われた。


この映画を観てその言葉を思い出した。ヒュー・ジャックマンはダメ親父だったが、旧式ロボットのアトムが自分を見て強く逞しいボクサーに育っていく内に父性を取り戻したのだろう。その頼りになる父にやがて息子も心を開く。


アナログがデジタルに勝つという、私のようなアナログ人間が溜飲を下げることのできる場面も出てくるが、考えてみれば愛情や信頼はそもそもアナログだ。そういう意味ではデジタル世代への警鐘でもあるのかなと思う。