大きな年輪を見つけた。
私と同い年くらいだろうか。そうだとすれば、東京オリンピックに湧いた東京やその後の高度経済成長、稼いだお金が土地や株に向かって始まった資産バブルとその崩壊、そして迎えたデフレの時代、と大きな時代の流れを見てきたことになる。
そんなことを思いながら写真を撮り、しばらく年輪を眺めていたのだが、ふと、この幹が私と同い年なら私は今どこにいるのだろうと考えた。年輪の一番内側なのか、それとも一番外側なのか。
多分、外側ほど古い過去で、内側ほど新しい過去だから、年輪の中心が現在なのだろう。ならば、年輪の幅は小さくなろうとも成長し続けなければならないと思うし、外側の記憶や経験や自信はどんどん捨て去って良いのかなと思う。
散歩しながら頭も使い、自宅に戻るとお腹がぐ~っと鳴った。
今日はねんりん家のバウムクーヘンでも買いに行くか(^O^)/
