仙丈ケ岳で雷鳥に遭遇した。


根性の据わっている雷鳥なのか、松の一種で山に這うように生えている「ハイマツ」の茂みから山道に出てきて堂々と歩いている。地元の人たちには珍しくない光景なのだろうが、私にとっては初めて見る雷鳥だ。


ボルネオ7番のブログ-雷鳥


雷(カミナリ)の鳥と書くし、俊敏で獰猛な鳥なのかなと想像していたのだが、見た目は少し小太りのフロントローという感じで、ちょっと想像とは違う風貌をしていた。実際、鳥を集めてラグビーチームを作るとしたら、花形のポジションは鷹や鷲が激しく競い合いそうだし、カラスのNo.8はちょっと不気味で敵にプレッシャーを与えることになるだろう。運動量の多いスクラムハーフはスズメが適任っぽいし、ウィングにはツバメが似合いそうだ。そうすると、ガッチリした身体で堂々としている雷鳥にはやっぱりフロントローが向いているのかも知れない(笑)


しかし、この大人しそうな鳥を何故「雷鳥」と呼ぶのか、それが不思議でいろいろ調べてみたら、「イヌワシなど猛禽類の天敵を避けるため、雷の鳴るような空模様で活発に活動するところから雷鳥と呼ばれるようになった」という説が出てきた。なるほど、雷は雷鳥にとって安全を告げるサイレンだったのだ。なかなかアタマの良い鳥だ。又、雷鳥は飛ぶのが苦手で、地上を徘徊することが多いとも書かれていた。う~ん、ますますフロントローっぽいなぁ(笑)


因みに、この写真を送ってきてくれたのは大学ラグビー部の同級生、M柴だが、彼のポジションもフロントローだった。思い起こせば、彼にも現役時代はイヌワシのような天敵OBがいたし、飛ぶように走るのは苦手だったが、ラックやモールという地上のプレーでは大いに徘徊し、活躍していた。フロントローという痛くて辛いポジションを引き受ける選手がいなくなるとラグビーは成り立たない。雷鳥もフロントローも、絶滅危惧種にならないことを切に祈る(^-^)/

30社あるお取引先と接する内に、ふと、「組織」と「集団」はどう違うんだろうと気になった。早速インターネットで調べてみたら、こう書かれていた。


【組織】

一定の共通目標を達成するために成員間の役割や機能が分化・統合されている集団。

【集団】

何らかの相互関係によって結ばれている人々の集まり。

(以上、大辞泉から抜粋)


要するに、集団は緩やかな連合体だが、組織には目標があり、その達成を目指すから、メンバーには目的の共有や達成のための努力を求める厳しさがあるということだろう。そう考えて取引先を見ると、会社は集団ではなく組織でないと困るし、組織が組織であるためにはリーダーが必要であるように思えてきた。すなわち、「組織とはリーダーのいる集団」と定義できるのではないか。


これを大発見のように思った私は、いい気になって、「組織とはリーダーのいる集団なんやと思うんです」と言っていたのだが、ある取引先から、「では、リーダーって何ですか?」と突っ込まれてしまった。う~ん、参ったな、と思ったのだが、尊敬する取引先の社長を思い浮かべ、こう答えた。


「一緒に未来を見たいと思わせる人・・・のこととちゃいますかね?」


どうだろう?

7月2日(火)の毎日新聞夕刊、「特集ワイド」は衝撃的だった。


20年程前から男女産み分けの相談を受けているという東京都港区の「神田第二クリニック」によると、「最近は女児の希望が増えている」とのこと。その理由として、「女児は話し相手になってくれるから」とか「男の子だといずれ嫁のところに行ってしまうから」と言う親が多いことを紹介している。男児は敬遠されているのだ。あらま、男にとっては旗色の悪い記事やなぁと読み始めたら、もっと強烈なパンチを浴びることとなった。


「婦人公論」という雑誌は2005年~08年まで赤字が続き、編集長はそれまで同誌が取り上げてきた「妻って何だろう」というテーマが全く売れないことに気付く。そこで、全く取り上げたことのなかった「夫を捨てたい」、「一人で迎える妻の老後」というテーマに挑んだところ、なんと部数は見事に回復、09年からは東日本大震災の年を除き毎年黒字になったとか。どうやら女性たちの関心事は、「妻、母、嫁」という家庭内の自分から、「女、私の老後、不倫」という自身の幸せに移っているというのだ。


妻たちはどんどん進化を遂げている。一方、それに気付かぬ夫は妻や家族に見捨てられ、その末路は孤独な老後・・・てなことになるのではないか。ここは男性も気合を入れて進化しないと・・・と思った途端、今度は強烈な回し蹴りを受けたような気分になった。婦人公論の「過去7年間で最も売れなかったテーマ」というのが出てきたのだ。発行部数の半分も売れなかったという、女性読者から見捨てられてテーマとは・・・


「今から夫をいい男に変える」


既に見捨てられていたのね・・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ