私には偏頭痛も胃痛も肩こりもない。

生まれてこの方、経験した痛みと言えばラグビーでの負傷くらいのものだから、現役引退後はほとんど痛みとは無縁の生活になった。なので、周りに偏頭痛や胃痛を訴える人がいてもピンと来ない。胃痛とお腹が痛いは違うらしいのだが、その違いも分からない。

ところが、歯だけはときどき痛む。「寝たら治る」が母の口癖で、できるだけそれを実践してきたが、歯だけは寝ても治らない。今回も覚悟を決めて歯医者さんに行ってきた。

歯医者さん

たかだか歯一本のことで大の大人が弱音を吐くのはみっともないが、痛みを感じると、ずっと生きている間中、この痛みから解放されないように思えてきて気が重くなる。気分を変えようとテレビなど付けてみると、今度は「この人は今日、歯医者さんに行く必要のない人や」とか「この人は普通に食べることができるんやろな」と羨ましくなってくる。まったく自分のことながら情けない。

「我が身をつねって人の痛みを知れ」ということわざがある。これまで、周りに痛みを訴える人がいても「そういう痛みから私は無縁で本当に良かった」としか思わなかったが、これからは今日の痛みを思い出し、心から同情できるようになりたいと思う。周りの皆さま、今ごろ気付いてすみません!
「たねや」の柏餅を頂いた。

柏餅1

贅沢だとは思うが、美しく包装されているのを見ると期待も高まるし、心して味合わせて頂きますという気持ちになる。

柏餅2

箱を開けると、柏の葉の香りが優しく広がる。緑も美しいが、ここまで来ると眺めている場合ではなく、早く食べたくなる(笑)

柏餅3

柏餅には粒あん、こしあん、味噌あんがあるそうだが、これは粒あん。お餅が赤いのは赤米が少し入っているからだとか。歯ごたえのあるお餅、上品な甘みのこしあん、柏の葉の香り、大変美味しく頂いた。

柏の葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、子供が育つまで親は死なないという縁起をかつぎ、柏餅を端午の節句に頂くようになったらしい。元々は江戸の文化だが、参勤交代によって全国に広がったのだとか。地方大名の力を削ぐための参勤交代だと思っていたが、あの時代に「広告宣伝」の役割をも担っていたとは気付かなかった。美味しいものは口コミで広がる・・・時代は違えども、人々が食いしん坊であることは変わらないようだ。
関西学院創立125周年を記念する関西学院大学対慶応義塾大学のラグビー戦が昨日秩父宮で催された。同志社は関西学院とも慶応義塾とも交流があり、そのご縁で招待されたのだと思うが、到着してみると、丸紅独身寮で同じ部屋だった慶応義塾OBのM谷先輩とバッタリ会った。

M谷先輩 「お前、ブログ真面目に書いてるなぁ」
ボル 7 「はっ、仕事しない分、ブログは頑張ってます」
M谷先輩 「まぁ、ええこと書いてるから許す」
ボル 7 「はっ、決して昔の暴露話は書きません」

話し方まで30年前にタイムスリップする。観客席でゲーム開始を待っていたら、今度は丸紅ラグビー部で一緒にプレーしたY迫を見掛けた。

ボル 7 「おいっ、Y迫、お前ここで何してるねん?」
Y迫 「うわっ、ビックリした。先輩こそ何してるんですか?」
ボル 7 「同志社のOBということで呼ばれて来た。お前は?」
Y迫 「息子が慶応でラグビーやっているので応援にきました」

そのY迫の息子さんが後半WTBで出てきて、見事な快走を見せてトライを上げた。この時だけは真面目に拍手した。

関西学院vs慶応義塾

ゲームの方は、両チームとも基本に忠実なプレーを心掛けていたが、前半は関西学院のリズム感のある攻撃が目立ち、ボールを持ったプレーヤーを孤立させることなく、素早いサポートと球出しから連続攻撃を仕掛け、着実にゲインを重ねていたように思う。前半、関西学院19ー21慶応義塾。

一方の慶応はSOを起点とするライン展開でゲインを図るという戦法だったかと思うが、前半は勢いのある関西学院のディフェンスに前進を遮られ、リズムをつかめなかったように思う。ただ、後半に入って関西学院FWの足が止まり、慶応義塾はスクラムサイドを突いて早々とゲインしたあと、最後はBKを余らせて得点を重ねた。結果は、関西学院33ー54慶応義塾。

両チームとも未完成ながら、一つひとつのプレーから真面目さが伝わってくる気持ちの良いチームだ。さて、同志社はどうなんだろう?今日、大阪で早稲田大学と対戦の予定。

同志社エンプレム
(同志社がんばれ!)