「花子とアン」を毎朝見ている。

先週(第5週)は修和女学校の大文学会があり、花子たちが「ロミオとジュリエット」を上演したのだが、仲間由紀恵が上演前の神経の高ぶった蓮子を演じ、その後、上演が始まると見事なジュリエット役を、端折らずに言うと、蓮子だからこそ演じられるジュリエットを見事に演じた。その切り替えの早さとその人物になりきる演技力には驚くばかりで、さすがプロは違うと感心した。ただ、これは今日のテーマである「きんつば」とは関係なかった。最初から脇道にそれてしまった(笑)

「きんつば」が出てきたのは今週(第6週)だ。出版社でアルバイトをする花子が描かれ、初めて翻訳を仕事として経験したり、将来、結婚することになる相手の男性が出てきたりと重要な週になるのだが、初めて稼いだアルバイト料で花子は蓮子のために「きんつば」をおみやげに買って帰る。その包みを見た瞬間から、頭の中が「きんつば」だらけになってしまった(笑)

中田屋

義理の父は金沢の出身で、子供の頃から義父に連れられ金沢に出入りしていた妻には贔屓の和菓子屋さんがある。その妻が「きんつばなら中田屋」と力強く断言するので、早速、都内で買える場所を探し、仕事の帰りに東急東横店地下のフードショーで買ってきた。

中田屋のきんつば

きんつばの「つば」は刀の鍔(つば)から来たとのこと。元々は丸い形で、刀の鍔に似ていたのだろう。しかし、中田屋のきんつばは四角形だ。いよいよご対面。

きんつば

上品な甘み。ほのかな塩味で一層甘みが口にひろがる。パリッとした表面。丁寧に焼かれているのが分かる。小豆の食感も快く、幸せな気分で頂けた。花子さん、ありがとう!