今日も朝から海岸沿いをジョギングした。「外国にいるんだ」と実感するのは普段見慣れないものを見るからだと思う。

先ず、海岸。

海岸

パーキングメーター。
コインでもクレジットカードでも支払える。

パーキングメーター

横断歩道の説明。
上から「渡って良し」、「もう渡るな」、「あと○秒で信号が変わるぞ」、「止まったまま待て」だが、信号が変わるまでの秒数がカウントダウンで表示されるのが面白い。

信号の説明

頑固一徹の消火栓。

消火栓

番号の代わりに駐車場に書かれていたメッセージ。
他に、Say hello to the others とか Be polite とか様々なメッセージが各々の駐車スペースに書かれていた。私たちが車を止めたところには People make history、人々が歴史を作るというメッセージ。

パーキング

アパレル・ショップの店頭に置かれていた自転車。カッコ良かった。

自転車

ショッピングセンターの入り口にあったショップ名の案内。これもお洒落だった。

店名

ショッピングモールの子供服売り場の前に持ち込まれたメリーゴーランド。大胆 ((((((ノ゚⊿゚)ノ

メリーゴーランド

日本と変わらない風景もあった。
先ず、アガパンサス。キレイに咲いていた。

アガパンサス

そして、カラスならぬハトの行水。

ハト

全く変わらないのは、人々が幸せを求めて一所懸命生きているということだろう。平和な世の中を維持しないといけないと思う。
初めての海外出張は香港・シンガポールで、当時お取引のあったアメリカ企業の方と一緒にこれらの国を回ることになっていた。入社3年目の25才、世間知らずで、商社マンとしての経験も乏しい。しかも、ずっと英語で話さないといけない。考えただけで気が重くなった。

上司が私の暗い表情に気付いたのか、その理由を尋ねて下さった。とても面倒見の良い方だったので、思わず本音を漏らしてしまった。「だって、英語が下手ですもん。一緒に出張して、ちゃんと仕事ができるのかどうか、全く自信がありません。」

その時、上司が話されたことを今も鮮明に覚えている。「英語を話せることが一流の商社マンになれる条件なら、英語の先生を採用すれば良いじゃないか。商社マンにとって一番重要なのは相手から信頼されることだ。」

この言葉に支えられ、私は厚かましくも商社マンを続けさせてもらったが、こんなおしゃべりな私が、英語で話さねばならない状況下ではやはり口数が少なくなるように思う。それでもフラストレーションが溜まらないのは、娘が三人もいる姦しい我が家で、ひたすら聞き役に回らされた経験が生きているからか(笑)

今朝も海岸沿いの道をジョギングしていたら、海に向かって据え付けられた古い大砲を見付けた。攻撃能力はあるが、弾を発射することなく、静かにしている大砲・・・娘たちがいた頃の自分を見るようで、親近感を覚えてしまった((((((ノ゚⊿゚)ノ

大砲
久し振りの海外出張でロサンゼルスにやってきた。

Los Agneles を英語に直訳すると The angels、すなわち天使たちという意味になるのだそうだ。地上には私のような怪しい東洋人や太り過ぎで飛ぶのは難しそうなアメリカ人が歩いているから、天使と言われてもピンとこないが、文字通り雲一つない青空を見上げると、本当に天使が舞い降りてきても似合うかなと思ってしまう。

ロサンゼルス

悪魔のように細心に、天使のように大胆に、という言葉がある。商社マン時代から数えると何度目の出張になるのか分からないが、細心に、しかし大胆に考え、良い仕事ができればなと思う。