同じマンションにお住まいで、子供たちにピアノや音楽を教えておられるS先生が今年も「子供たちのためのオペラ」を企画された。今回は「森は生きている」という作品で、元々は「12の月の贈りもの」というスロバキア民話から生まれた劇のようだが、林 光さんという作曲家がオペラ版を1992年に作曲されたらしい。


(今回も絵は子供たちの作品)


新しい年を控えた大晦日に、わがままな女王が4月に咲くマツユキ草が欲しいと言い出し、褒美の金貨に目のくらんだ継母のいいつけで一人の女の子がマツユキ草を探しに真っ暗な森に入って行く。そこで娘は1月から12月の精たちと出会い、事情を知った4月の精たちの協力で一時間だけ春の時間を作ってもらい、マツユキ草を手に入れることができる。しかし、マツユキ草を手にした女王が自らマツユキ草を摘みたいと言い出し・・という展開だ。


一昨年の「白雪姫」と昨年の「魔笛」はコーラスのみの参加だったが、今回は「総理大臣」と「11月の精」いう役を頂いた結果、ステージに出ている時間が長くなり、歌は暗譜しなくてはならなくなった。それに気付いたのが2週間前なので、実は大きく出遅れている。ブログを書いている場合ではなかった。暗譜に努めよう(笑)

2年前、こういう本を出した。



私が勝手に作り上げた96の法則の中に「VIPの法則」というのが出てくる。


この法則を実証するかのように、私の都合を聞いてから開催日時が決まる会合がほぼ消滅した。以前、読んだ本に「定年退職して年賀状が減ると、ガックリ来る男性が多い」とあったが、なるほど、VIP扱いされなくなると寂しくなるものなんだと気付いた。

ただ、ものは考えようで、私の都合を聞かずに開催の決まった会合なら、その目的やテーマ、取られる時間や参加者を考え、深く悩むことなく欠席しても構わないのではないか。そう思うと急に気持ちが楽になった。

早速、そういう会のご案内を頂いたので、熟考の上、欠席の返事を出した。それだけでは惜しい気がして、その日、その時間帯に、私にとり興味のある用事を入れてみた。その結果、大事な時間を自分のためだけに使えたという満足感と、単独行動も案外自由で良いものだという実感を得た。これからもこの方針で臨もうと思う。

ハワイから帰ってきた。



11年前と比較すると、日本人観光客がめっきり少なくなり、アラモアナセンターの高級ブティックでは、日本語を話せる店員さんたちが手持ちぶさたに立っておられるのが見えた。DFSにも行ってみたが、2階へのエスカレーターが封鎖されており、1階だけの営業になっていた。それでもお客さんが少なく見えたから、皆さん、財布の紐が固くなっているのだろう。うちもそうだけど。


一方、ビーチやレストランは多くの家族連れで賑わっており、特にアメリカ本土の人たちにとって人気のリゾート地になっているのだと聞いた。恐らく、新型コロナと円安のせいで日本人観光客が激減し、しかし、景気の良いアメリカ本土から多くの人が押し寄せるようになったのだろう。

新しい発見もあった。ファーマーズマーケットからはバスを使わず、娘がウーバーで車を手配したのだが、近くにいるドライバーが直ぐに反応し、10分も掛からず迎えに来てくれた。スマホで互いの現在地を確認できるし、これはなかなかの優れものだと思った。

以上、ハワイで目にした印象的な変化の数々。こんなことを書いている間にも見えないところで変化が進行中なんだろうが、私も世の中の変化に驚かず、できるだけ変化しようと思う。