横山やすし、西川きよしの漫才が大好きで、今も気分転換したいときにはyoutubeにアップされている40年、50年前の「やす・きよ」漫才を見る。その「やす・きよ」のマネジャーを長く務められた吉本興業の元常務、木村政雄さんがダウンタウン松本人志さんの事件につき、毎日新聞の取材に応じておられた。



最も印象に残ったのは次の言葉だ。恐らく、松本人志さんへのメッセージだろう。

「長い人生ですからね。ここまで頑張ってテレビの世界で天下を取った松本君は、いい機会だからテレビは卒業します、あとは見たい人だけ動画配信とか舞台で見てくださいって、新しいフェーズに入ってやっていくのがいいと思いますよ」。

テレビに戻ろうとするな、ダウンタウンに固執するな、リセットできる機会だと思え、という意味かと思うが、松本人志さんの才能や意欲を買ってのことだろうから、私もそういう新たな場所、これまでとは異なる方法での再起が良いように思う。

私の父親は晩年「うまいこと歳を取らなアカンねん」と言っていた。当時は何のことやら分からなかったが、「やり直しのできる期間が短くなるからな」とつながったのかなと最近思う。

グリーグ作曲の「ソルヴェイグの歌」を、先生始め4名の助っ人の皆さまに支えて頂き、贅沢な弦楽五重奏で演奏させて頂いた。



妻によると、発表会が近付くにつれ「もうバイオリンは今年で止める」と言い出すらしい。毎日練習するようになり、それでも毎回異なる出来栄えに焦り始め、「もうバイオリンは・・」となるらしい。

ところが、発表会を何とか終えると、私は急に食欲が戻り、笑顔も増えて「来年は何を弾くのかな?」とか言い出すらしい(笑) 練習通りには行かないけれど、ステージでバイオリンを弾き終え、客席に頭を下げるときの充足感は他では得られないから、多分、私はそういう充足感中毒に罹っているのだと思う。この中毒は前向きで健康的だから良しとしよう(笑)


用事があって発表会に来れなかった孫たちが手作りの「お守り」をくれた。孫たちにも私のチャレンジが分かるのだろう。

この本は一気に読めた。副題は「トランプ2.0の衝撃」で、トランプさんが再選された場合、世界はどうなるか、又、日本はどういう影響を受けるかを賢者と名高い8名の方々が述べておられる。選挙前の8月20日発行の本だ。



フランスの経済学者、思想家のジャック・アタリさん。1943年生まれ。
「アメリカは誰が大統領であっても孤立主義です。だから、ヨーロッパも日本もアメリカに依存しないで、自国は自分たちで守るということを当然考えなければなりません。」

コロンビア大学のジェフリー・サックス教授、1954年生まれ。
「日本にこうアドバイスしたい。中国とは平和で調和のとれた関係を築き、韓国とも強固な関係を築き、米中対立を強化させることなく、ASEANを含む東アジアの繁栄を確保すること。世界を『アメリカ』と『中国・ロシア・イラン』で分断するーーそんな米国の罠にはまるべきではありません。」

ヘブライ大学のユヴァル・ノア・ハラリ教授はイスラエルの歴史学者、哲学者。1976年生まれ。
「ドナルド・トランプは、大統領になったら直ぐにロシア・ウクライナ戦争を終わらせると言っているが、それはプーチンが勝つ終わらせ方で、もしロシアの勝利が許されるなら、過去数十年にもわたって私たちが理解していた『世界秩序』が崩れ去り、平和と繁栄の時代が終わることになる。」

最後に、わたしが好きなジム・ロジャースさんは日本についてこう語っておられる。
「中央銀行が紙幣を刷り続ければ、その国の通過の価値は相対的に下がるのは当然で、その姿勢を変えない限り、通貨安の状況は続きます。」
1ドル300円の時代に戻る可能性まで示唆されていたが、日本の経済成長に伴う円高を体感してきた我が身としては、うん、それもあり得るかなと思った次第。