お盆休みの2日目は読書に充てた。

読書

「楽観主義者の未来予測」は人口爆発や世界経済の低迷、伝染病の流行など、未来に不安を感じることの多い私たちに希望を与えてくれる本の予定であったが、第8章「水」のところで、年間4000億ドル(40兆円)の市場があるという説明より、「卵一個の生産に450リットルの水が必要」という説明に頭を殴られたようなショックを受けた。私は簡単には楽観主義者になれないようだ(笑)

「急騰前の金を買いなさい」には「円安・株高にひそむインフレリスクに備える」というサブ・タイトルが付いているが、とにかく、円に限らず米ドルもユーロも増刷傾向にあるので、いつか「簡単には量を増やせないもの」の価値が上がり、世界共通の価値基準として脚光を浴びる日が来るような気がする。その代表格が金のように思うのだが、どうだろう。

ミャンマーに関する本を2冊探して読んだのは、お取引先からミャンマーについて尋ねられたのに全く何も答えられなかったからだ。これは元商社マンとしては恥ずかしい。ミャンマーが天然資源に恵まれた国であること、電力を始めとするインフラが未整備であること、人口6000万人で平均年齢が27歳(日本は45歳)であることなど、興味深く読ませてもらった。

スマホやパソコンと違い、本には読む人にじっくり考えさせる力があるように思う。電車の中で本を読んでいる人は何故か知的に見えるが、ひょっとすると「考えている」からか。僕も昨日は多少でも知的に見えたかな?(^O^)/
昨日から盆休み。午前中はバイオリンの練習、午後は映画鑑賞、夜は東京タワーが見えるレストランで食事という、普段の生活とは全く違う時間の使い方を試してみた。少しお金はかかったが、新鮮で贅沢な気分を味わうことができた。

東京タワー

東京タワーは1958年の完成だが、ライトアップを始めたのは1989年とのこと。午前0時の消灯を恋人と一緒に見ると幸せになれるという伝説があり、消灯時間が近付くと多くのカップルが下に集まるとのこと。時代は変わっても、そういう伝説を信じたいと思う若者がいることに何かしらホッとするものを感じる。電気代が日に21,000円かかるらしいが、是非、続けて欲しいと思う。
ディズニー映画「マレフィセント」を観た。

マレフィセント

「眠れる森の美女」のオーロラ姫に呪いをかけた邪悪な妖精、マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じ、激しい憎悪や豊かな愛情、そして想像もしていなかった心境の変化に驚きながらも強い意志で生き抜こうとするマレフィセントを見事に演じている。

ディズニー映画だからハッピーエンドだと分かってはいるのだが、映画がヤマ場に差し掛かってからは本気でマレフィセントを応援してしまった。これから観ようとしている人のためにネタバレはいけないと思うが、この映画のテーマは複数の登場人物が口にする「真実の愛」は果たしてあるのかどうか。そして、その答えの出し方が感動的だったように思う。

映像が綺麗だし、アンジェリーナ・ジョリーの熱演も見応えあり。ぜひ!