お盆休み最終日は、ディズニー映画「アナと雪の女王」を観に行った。

アナと雪の女王

お盆休みの初日に観に行った「マレフィセント」同様、テーマは「真実の愛」だったようで、アナとエルサの姉妹間の愛情を中心に物語は進行する。多少強引だったり、急展開に過ぎると思われる場面もあったが、躍動感のある映像や美しい音楽に惹き付けられた。

洋画を日本語の吹替版で観ることは滅多にないが、今回観た「アナ雪」は吹替版で、松たか子さんがエルサを、神田沙也加さんがアナを演じておられた。松たか子さんが歌う主題歌「Let it go」が評判になっていることは聞いて知っていたが、印象的だったのはアナ役、神田沙也加さんの見事な表現力で、好奇心旺盛な情熱家、多少の早とちりは行動力で補うというアナの性格が良く伝わってきたように思う。神田沙也加さんは神田正輝さんと松田聖子さんのお嬢さん、という程度の認識しかなかったが、素晴らしい才能をお持ちだと思う。

さて、お盆休みも終わった。
休みが楽しいのは、たまにあるからだろう。ラグビーやサッカーで言えばハーフタイムだ。頑張って働くぞ!('-^*)/




お盆休みの4日目はバイオリンのレッスンに出掛けた。

10月末に発表会が予定されており、私が挑戦する曲も決まった。モーツァルト作曲の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第一楽章だ。先生から曲目を知らされたときは、恥ずかしながらメロディーが浮かんで来なかったが、youtubeで検索したらいくつもの演奏が出てきて、何度も聞いたことのある名曲だと分かった。そして、思わず本音が漏れた、「えらいこっちゃ!」

モーツァルト

あと2ヶ月余り時間はあるが、本当に弾けるようになるのだろうか。今できていることを振り返ると甚だ心許ないが、こういうときは練習するしかないのだと思う。プブリリウス・シュルスという古代ローマを生きた人もこんな言葉を残していた。

「練習は全ての指導者の中で一番優れている。」

なるほど、と頭が理解しても、身体がその通り動かなければ意味がない。これはスポーツでも音楽でも同じだろう。それに、先生には週に一度しか教えて頂けないが、自分の弱点を露骨に教えてくれる練習は毎日できる。そう考えれば、確かに練習は一番身近な指導者かも。

ただ、練習は未熟な点を教えてくれるばかりで、褒めてくれることは先ずないから、この点は自分で補うしかない。この際だから、上達したと思ったら「努力賞」のハーゲンダッツを自分に贈るというのはどうだろう。これなら頑張れる自信があるが、太りそうだ(笑)

ハーゲンダッツ
お盆休みの3日目は靴を磨いた。

靴

洋服には無頓着だが、靴には多少こだわりがあって、この20年は同じお店で買い続けている。お店の人も心得たもので、「この木型はボルさんの足に必ず合うから」と薦めてくれるし、「底を張り替えれば未だ履けるよね」とお気に入りの靴を一緒に大事にしてくれる。お陰さまで、一番古いものは8年前に買ったもので、今も愛用させてもらっている。

さて、改めて言うまでもないが、足に合わない靴は厄介だ。アメリカでは靴擦れに痛む足のことを Barking dog(吠える犬)と言ったらしいが、実に上手い表現だ。そういう誰もが痛みを経験したことのある靴だから、こんな諺で使われていた。

"Only the wearer knows where the shoe pinches."
「靴のどの場所が痛むのかは、履いている者にしか分からない。」

その人の苦労や悩みは、その人にしか分からない、という意味だろうか。逆に言えば、私の苦労や悩みも、私にしか分からない、ということだろうから、お互いに苦労や悩みのある者同士、相手に敬意を払い、相手のことを思い遣ろうということだろう。ついつい余計なことを言いたくなった場合は、相手の靴を見て、このことわざを思い出そうと思う。