金沢にやってきた。

お墓参りが目的だったが、従兄弟のS介さんが小松空港まで迎えに来て下さり、そのまま能登島まで案内下さった。途中、日本海の千里浜というところを通ったが、何と、打ち寄せる波に濡れる砂浜を車で走ることができた。ちょっとワイルドな気分に浸れたが、一体どのような砂なんだろう。

千里浜

S介さんの話では砂の粒子が細かくて、水に濡れると固く締まるのだとか。そういう自然にできた舗装道路が8kmも続いている。石川県を流れる手取川、大海川、宝達川から海に流れ出た砂が風や海流で浜辺に押し戻されてきたのだろうとのことだが、日本海に面した海岸の長さを考えると、偶然が重なってできた砂浜なんだと思う。

日本では唯一普通車で走れる砂浜だし、世界を見てもアメリカのデイトナビーチ、ニュージーランドのワイタレレビーチの3カ所しかない珍しい砂浜だ。北陸新幹線も間もなく開通することだし、千里浜をもっと有名で愛されるブランドにして、デイトナビーチやワイタレレビーチと共に世界遺産に申請してはどうだろう?

名案だと思ったが、休みの日なのに発想は普段の仕事日と変わらない。ちょっと淋しい((((((ノ゚⊿゚)ノ
日本は依存症大国だという記事を先日紹介した。

私の場合、ギャンブルは性に合わないし、ネットに依存しようにも目が直ぐに疲れてしまって無理だ。その上、生まれつきの下戸だからアルコール依存症にもなれない。だから、ギャンブル、ネット、アルコールに関しては依存症になる心配は先ずないと思っている。

ただ、危ないものがいくつかある。先ずは「甘いもの」だろう。娘たちの誕生日には私がケーキを買ってくることになっているが、本人より私の方が喜んでいるのでは、と思うことがある。お金を払うとき、「嬉しそうですね」と良く言われるからだ(笑)

バースデーケーキ

もう一つ、危ないなと感じているのは「組織への依存症」だ。社会に出て38年目を迎えたが、ずっと企業という組織で働いてきた。出勤するオフィスがあり、オフィスにはデスクがあり、毎月振り込まれる給料があった。病気になれば病院に持っていける保険証があり、人に会えば渡すことのできる名刺があった。これに慣れ親しみ過ぎていないか?それを違和感なく受け容れていることこそ依存症ではないのか?

最近、賑やかになってきた同期会や同窓会の活動を見ると、勿論、友情を温め直すことは素晴らしいのだが、帰属できる組織を求めているようにも感じてしまう。本当に大事な友人なら、これまでも大事にしてきた筈だと思うからだ。誘って頂けるのは嬉しいが、待ってましたとばかりに行きたくなったら、これは組織への依存症ではないかと疑ってしまう。

依存症は英語で Dependence、何か又は誰かに依存するという動詞 depende の名詞形だ。では、これを否定した Independence はどういう意味かというと「独立」になる。"Independence Day"(独立記念日)というハリウッド映画があったが、できれば一人でいてもサマになり、十分に楽しめるオトナになりたいと最近思う。
8月21日付け毎日新聞の朝刊に「依存症大国日本」という記事が掲載されていた。

依存症大国

ギャンブル依存症は536万人で成人の4.8%、ネット依存症は421万人で5年前に比べると1.5倍、アルコール依存症は109万人で女性が14万人と増えているとか。私はそのいずれにも属さないが、まぁ、強いて言えば「美味しいもの依存症」か。

ティラミス

お盆休みの最終日にティラミスを頂いた。ティラミスとはイタリア語で「私を上に引き上げる=天国に昇るような気分」という意味だとか。正にそういう一品だった。さぁ、そういう気分をまた味わえるよう、地上でも頑張るぞ!