京都に行く用事があり、同じ行くなら、琵琶湖畔にある両親の墓にもお参りしようと決めた。ちょうど還暦を迎えたこともあるし、近況報告には良いタイミングだろう。

墓参

両親には還暦を迎えたこと、娘たちが全員家を出て結婚したこと、これから人生の後半戦が始まると思っていることを報告した。母は70歳で、父は78歳で亡くなっているから、それを思うと自分の意志でしっかり生きておかねばと思う。

今回は東京=京都を車で往復したのだが、墓参後、京都に向かう途中の信号待ちでふとメーターを見たら、走行距離が「1111.1」キロで、見事に「1」が並んでいた。偶然だろうが、両親が「いい、それで、いい」と言ってくれているようで嬉しかった。

走行距離
語源由来辞典によると、チョコレートの語源はメキシコインディオで「苦い水」という意味の「ショコラトール(chocolatre)」とのこと。香辛料を入れた薬用飲料で甘くはなかったらしいから、甘~いチョコレートが誕生した後も、

子供 「それ、チョコレート?食べてみたい!」
大人 「あかん、これは大人用の薬や。苦いんや」

みたいな会話があったのかなと想像してしまう(笑)

BEL Amer

久し振りに BEL AMER のチョコレートケーキを頂いた。ここのチョコレートはストレートなパワーがあるようにいつも思う。多少元気がなくて、仕事で怒りとかイライラがあった日の方が美味しく感じられるのは、チョコレートに疲れた身体や心を癒やす力があるからか。

子供 「苦いなんてウソだね。幸せそうな顔してるよ」
大人 「苦さを知っているから味わえる甘さなんや」

値段からしても、子供にはちょっと早い(笑)
銀行が閉鎖されたり、一日に下ろせるお金に上限が設けられたら、一体どのような気持ちになるのだろう。そう思うと、ユーロというお金が底をつき始め、新たな融資を受けられる目処が立っていないギリシャは実に困難な情況に陥ったように思う。しかも、ギリシャは勝手にユーロという紙幣を刷ることもできない。

そこまで思ってハッとしたのだが、ギリシャの負債40兆円に対して日本の負債は1000兆円だ。桁が違う。経済規模や人口が違うから単純に比べられないのだろうが、例えばGDPとの比較で言えば日本の方が負債は大きい。何故そうなったのか。多少乱暴かも知れないが、日本政府はどんどん円を刷ることが出来たからではないか。

家庭に例えるとどうなるか。政府が親で国民が子供なら、日本の場合は親孝行な子供たちで親の借用書を頼りにどんどんお金を貸し続けている。ギリシャの場合は子供たちではなく、同じ長屋に住んでいる大家さんが貸してくれたが、返済の目処が立たないから、大家さんがもう貸せないといってきた・・・そういう感じではないか。

多少強引で乱暴な例えだろうが、日本とギリシャ、どちらが健全なのだろう。ひょっとすると、ブレーキの効き辛い日本は、親も子も一緒になって少しずつ地盤沈下を続けてしまう危険性があるのではないか。ギリシャはこれから大変だと思うが、私たちも同じ問題を抱えていることを忘れてはいけないように思う。