頂いたチケットを手に、サントリーホールへと急いだ。

オペラ「万葉集~二上山挽歌編~」
作曲:千住 明
台本:黛 まどか
指揮:大友直人
出演:
小林沙羅(ソプラノ)、谷口睦美(メゾソプラノ)、吉田浩之(テノール)、福島明也(バリトン)、東京交響楽団、ミナトシティコーラス
物語は天武天皇とその皇后であった持統天皇との間に生まれた草壁皇子が、天武天皇と太田皇女の間に生まれた大津皇子を後継争いのライバルと見てしまうことから始まる。文武両道で優れた資質を持つ大津皇子の存在を恐れた草壁皇子グループは大津皇子に謀反の咎があるとして大津皇子を失脚させ、死に追いやる。
その大津皇子には大伯皇女(おおくのひめみこ)という姉があり、幼くして母を亡くしたあと二人は支え合いながら仲良く育つのだが、二人が残した歌には二人が恋心をいだき合っていたと思えるものもあるとか。物語はその二人に焦点を当て、一方、大津皇子という優れた逸材を失った民の嘆きや喪失感にも触れている。
200名を超えるミナトシティコーラスの歌声はその民の声を力強く表現されていたし、オペラ歌手の皆さんは主な登場人物の心の動きや感情を見事に表現されていた。知らず知らずの内にステージで展開されて行く物語に引き込まれて行ったし、フィナーレの再生や再出発を感じさせる演奏が終わったときには心からの拍手を送った。素晴らしかった。

オペラ「万葉集~二上山挽歌編~」
作曲:千住 明
台本:黛 まどか
指揮:大友直人
出演:
小林沙羅(ソプラノ)、谷口睦美(メゾソプラノ)、吉田浩之(テノール)、福島明也(バリトン)、東京交響楽団、ミナトシティコーラス
物語は天武天皇とその皇后であった持統天皇との間に生まれた草壁皇子が、天武天皇と太田皇女の間に生まれた大津皇子を後継争いのライバルと見てしまうことから始まる。文武両道で優れた資質を持つ大津皇子の存在を恐れた草壁皇子グループは大津皇子に謀反の咎があるとして大津皇子を失脚させ、死に追いやる。
その大津皇子には大伯皇女(おおくのひめみこ)という姉があり、幼くして母を亡くしたあと二人は支え合いながら仲良く育つのだが、二人が残した歌には二人が恋心をいだき合っていたと思えるものもあるとか。物語はその二人に焦点を当て、一方、大津皇子という優れた逸材を失った民の嘆きや喪失感にも触れている。
200名を超えるミナトシティコーラスの歌声はその民の声を力強く表現されていたし、オペラ歌手の皆さんは主な登場人物の心の動きや感情を見事に表現されていた。知らず知らずの内にステージで展開されて行く物語に引き込まれて行ったし、フィナーレの再生や再出発を感じさせる演奏が終わったときには心からの拍手を送った。素晴らしかった。