久し振りにインドの友人からジョークが届いた。題して「モンキー・ビジネス」。

There were many monkeys in a village. One day a merchant came to the village to buy these monkeys. He announced that he would buy the monkeys @ 100 rupees each. The villagers thought that this man is mad. They thought, how can somebody buy stray monkeys. Would anybody give 100 rupees for each of these useless monkeys? Nevertheless some people caught a few monkeys and gave them to this merchant and he gave them 100 rupees for each monkey. This news spread like wild fire and people caught monkeys and sold it to the monkey merchant.

ある村に沢山の猿が住み着いていた。ある日、村に商人がやってきて、その猿を買うという。彼は一匹の猿に100ルピー支払うと言い、それを聞いた村人たちは彼は気が狂っているに違いないと考えた。野生猿を買う人がいるだろうか。 一体誰が何の役にも立たない猿に100ルピーも支払うのか。しかし、何人かの村人が猿を捕らえて連れて行くと、商人はちゃんと一匹に100ルピーを支払うではないか。この噂は野火のように広がり、人々は猿を捕らえては商人に売り付けた。

After some days he announced that he would buy monkeys @ 200 rupees each. The villagers ran around to catch the remaining monkeys. They sold the remaining monkeys @200 rupees each. Then the merchant announced that he would buy monkeys @500 rupees each. The villagers did not lose any sleep. They caught the remaining six or seven monkeys, which were left and got 500 rupees each. The villagers were waiting anxiously for the next announcement. Then the merchant announced that he was going home for one week And when he returned. he would buy monkeys @ 1000 rupees each. He asked his employee to take care of the monkeys. The merchant went home.

数日後、商人は猿を200ルピーで買うと予告した。村人は残った猿を求めて駆けずり回り、商人に200ルピーで売った。次に商人は猿を500ルピーで買うと予告し、村人たちは迷うことなく残った6~7匹の猿を捕らえ、500ルピーを手にした。やがて村人たちは次の予告を心待ちにするようになり、商人は次の予告を行う。それは、一週間ほど彼は故郷に帰るが、村に戻ってきたときには猿を1000ルピーで買うというものだった。彼は部下の一人に猿の世話を命じ、故郷へと帰って行った。

(続く)
オフィスの近くに HIGASHIYA という和菓子屋さんがある。いつ行ってもお客さんがいる人気のお店だが、夏場限定で「アイス最中」を販売中と聞いた。これは試さない訳にはいかない。

アイス最中1

包みには「5分以内に召し上がって下さい」という注意書き。それもその筈、皮がパリパリしていて実に食感が良い。口の中で溶け出すアイスクリームの冷たさをパリパリの皮が柔らかく包み込む。又、アイスクリームの滑らかな食感と皮のパリパリした食感の違いがとても楽しい。

アイス最中2

HIGASHIYAさんによれば、菓子は元々「果子」と書き、果実や木の実などの身近な自然の恵みを日々の暮らしに取り入れたのが始まりなんだとか。HIGASHIYAという名前も、「日々の菓子屋」から取ったのだそうだ。

和菓子に季節感があるのは自然の恵みに季節があるからだろうが、夏のお菓子にするために西洋発のアイスクリームを使うとは実に柔軟な発想だ。これを思い付いた人は、和魂洋才を絵に描いたような人物だったのか、はたまた好奇心の強い食いしん坊だったのか。後者かな?(笑)
自宅にあったDVDを観た。「エターナル・サンシャイン」・・・2004年にアカデミー脚本賞を受賞している。脚本家はチャーリー・カウフマンという人で、「マルコヴィッチの穴」の脚本家でもあるようだ。

エターナル

物語は多少時間が前後するため分かり辛いが、ジム・キャリー演じるジョエルが、ケイト・ウィンスレット演じるクレメンタインと出逢い、恋に落ちるところから始まる。しかし、ジョエルとの出逢いや生活を忘れたいと思ったクレメンタインがその記憶を除去する手術を受けてしまい、それを知ったジョエルも別れの辛い記憶を消したいと願って同じ手術を受けてしまうことから、二人は現実と記憶の狭間で翻弄されることになる。

面白いと思ったのは、記憶除去手術の専門医であるハワード医師に、そのクリニックで受付として働くメアリーが愛を告白する場面だ。たまたまその場にハワード医師の奥さんがやってくるのだが修羅場にはならず 、奥さんが冷静にこう言い放つことに仰天する。そして初めて、その手術がどういうものだったのかが分かる。奥さんはこう言うのだ。

「あなた(ハワード医師)、メアリーはあなたの不倫相手だったこと、それに耐えられなくなって、あなたに関する全ての記憶を除去する手術をあなたに施してもらったことをメアリーに話してあげたら」。

なるほど、メアリーはハワード医師に関する全ての記憶を消したのに、その後、再び出会ったハワード医師に恋をしてしまった訳だ。それまで明るかったメアリーが一転暗い表情になってしまうが、記憶は消せても、性格や好き嫌いは変えられないということだろう。

私にも記憶から消してしまいたい恥ずかしい失敗や失態がいくつかあるが、それらは私の性格や好き嫌いと密接な関係がある。そう思うと、私の性格や好き嫌いがあればこそ得をしたり成功した実績もいくつかあるのだから、ここは記憶を消すのではなくどんどん上塗りして行くという厚かましさと、将来まだまだ良いことがあると考える未来志向を持つことにしよう('-^*)/