元々は目黒区立第一中学校の吹奏楽部が卒業して行く3年生部員のために始めたというコンサートだが、その後、近隣の小学校や高校の音楽クラブが参加を始め、私たち「うたおうかい」も8年前から参加させてもらっているので、いまや小学生から80歳を超えたシニアまで、親子三世代が集い音楽を楽しもうというコンサートになっている。

ふれあいコンサート

会場は目黒区立第一中学校の体育館で、決してコンサートに適した環境とは言えないが、目の前で小学生たちが一所懸命演奏するのを見ていると、「頑張れ!」「遠慮するな!」「かっこいいぞ!」と声を掛けたくなるし、私たちの演奏が終わったあと小さな手で拍手してくれている小学生たちを見ていると、一人ひとりに「ありがとう!」とお礼を言いたくなる。

こういう交流は全員が舞台に上がれるから出来る訳で、そう考えると音楽はスポーツより長く現役を楽しめる素晴らしいものだと思う。又、スポーツと異なり勝ち負けがないから、多くの人に門戸が開かれているように思う。例えば、中学生の歌声に我々は清らかさでは対抗できないが、長く生きて来た者の深い感情を込めることができる、と自画自賛できる(笑) 音楽にはそういう懐の深さがあるように思う。

いつも思うことだが、近くには東大のキャンパスや留学生会館があるから、そういうところから大学生が参加してくれるようになると、小中高の学生たちにとっては良い刺激を与えるように思う。又、この地域を管轄する警察署や消防署からの参加もあれば、どんな広報よりコミュニティの重要性をPRできるように思う。目黒区に投書してみようかなと思ったが、私は目黒区民ではなかった。残念!
トランプ候補の過激な主張には危機感を覚えるし、社会主義者を自称するサンダース候補には違和感を覚える。しかし、彼らが話題になるのは最初だけで、選挙戦が進むにつれ本命と言われる候補者たちが存在感を増してくるに違いない、それがアメリカの良心というものだろう・・・そう信じて疑わなかった。

ところが、トランプ候補は共和党のトップを走っているし、サンダース候補もクリントン候補と接戦を演じている。何かおかしい。これまでとは違う。アメリカで学んだり駐在したりしてアメリカ社会を体感して来た人たちも、やっぱり、アメリカらしくないとおっしゃる。一体何が起こっているんだろう。

そんな疑問を持っていたら、友人が東京新聞の「時代を読む」というコラムのコピーをくれた。書かれたのは同志社大学の浜 矩子先生で、タイトルは「希望か幻想か、米国の選択」だ。直ぐに読んだが説得力があった。ストンと落ちたという感じだろうか。下手な注釈を付けるより、そのままの文章をご紹介した方が良いだろう。

「ややこしいことに、どうも、民主党側でサンダース氏を支持している人々と、共和党側でトランプ人気を盛り上げている人々が、かなり似通っているらしい。いずれの候補も弱者たちの人気を博しているようなのである。失業と貧困にさいなまれ、生活苦に追い詰められている。そんな境遇にある人々が両候補に支持を寄せている。なぜなのか。」

浜先生は続ける。

「謎を解くキーワードは『絶望』ではないかと思う。『絶望がもたらす希望』と『絶望がもたらす幻想』が人々を二分している。これが今のアメリカなのではないか。1%の金持ちどものおかげで、我々は99%の貧困層と化すことを強いられている。この絶望的な怒りがサンダース氏の格差解消のメッセージの中に希望の灯を見いだした。対するトランプ氏は成長と強さの経済学を押し出している。アメリカをもう一度最強にする。アメリカン・ドリーム再び。この威勢のいい掛け声が人々を甘い香りの幻想へと誘う。」

どうだろう? 風邪を引いたりして辛い思いをすると「特効薬」が欲しくなるが、そんなに都合の良い薬はない。仮にあったとしても、そんなに強力な薬なら副作用がありそうだ。同様に、スーパーヒーローを求めたくなる気持ちは良く分かるが、問題の解決には国民一人ひとりの忍耐や譲歩も必要だろうし、何より時間が掛かると思う。他山の石で、私たち日本人も気を付けねばいけないことだと思う。

お雛祭りは女児の健やかな成長と幸福な人生を祈るお祭だ。しかし、女雛の隣に必ず男雛が飾られているのを見ると、女性の幸福は男性との結婚が大前提という時代が長かったんだろうなと思う。今なら、女性同士の結婚もあり得るし、一生独身という選択肢もあるだろう。

お雛祭り

そんなことを思うから、どうも最近はお雛様がしっくりこないんだろうかと考えているところにインドの友人からジョークが届いた。タイトルは Financial Planning (財政立案) だ。

Joe was a single guy living at home with his father and working in the family business. When he found out he was going to inherit a fortune when his sickly father died, he decided he needed a wife with which to share his fortune.

ジョーは父親と暮らす独身男で家業を手伝っている。病気がちな父親が亡くなると財産を相続することになると気付いた彼は、その財産を共有できる伴侶が必要だと考えた。

One evening at an investment meeting he spotted the most beautiful woman he had ever seen. Her natural beauty took his breath away. 'I may look like just an ordinary guy,' he said to her, but in just a few years, my father will die, and I'll inherit $65 million.'

ある日の夕方、彼は投資研究会の席上で、それまで見たことがないような美女に目を奪われ息を飲む。「私はごく普通の男に見えるでしょうが」と彼は彼女に話し掛け、「しかしね、数年すれば父は亡くなり、私は6500万ドル(約75億円)相続するんです」と話した。

Impressed, the woman obtained his business card and three days later, she became his stepmother.
Women are so much better at financial planning than men.

話に驚いた彼女は彼から名刺を貰い、そして3日後には彼の継母になっていた。女性の財政立案能力に男性は太刀打ちできない。

恐れ入りました(+_+)