今朝は出社を試みたが、オフィスの中では「二足歩行を始めたばかりの猿人」のような様だったのだろう。椅子から立ち上がる度に、歩き出す度に、呼ばれた方に振り向く度に「大丈夫ですか?」と心配される始末。これでは仕事仲間の邪魔になるだけと分かり、早々に引き揚げた。

 

 

意識だけははっきりしているので、読みかけだった「他人をバカにしたがる男たち」を最後まで読んだ。面白かった。自分なりにまとめると、テーマは「SOC=Sense of Coherence」、直訳すると「首尾一貫感覚」、平たく言うと「人生のつじつま合わせができる力」だと著者は説明されているが、どんな環境の中でも今を通過点と考え、もっと成長したい、新たに学びたい、更に変化を続けたいと思える感覚のことで、これがある人は「オジン」になる暇がないということだ。

 

中学を卒業するとき、担任の先生が「前を見て。疲れたら深呼吸して。振り返るには未だ早い。」という言葉を贈って下さった。これまでも何度かこの言葉に励まされてきたが、今一度、この言葉を噛み締めてみようと思う。

今日もお休みを頂いた。ベッドから普通に起き上がったり、階段を昇り降りしたり、靴紐を結ぶために前屈みになることがこんなに痛みを伴い、大変なことだとは・・。失って分かる有り難さか。


午後には痛みをこらえて散歩に出掛けた。思い切って代々木公園まで足を伸ばしたら、様々なバラの花が美しく咲いていた。


満開のバラは華やかで美しいが、開く前のバラには気品があり、知的美人のようだといつも思う。


その後、代々木の八幡神社まで行ってみた。さすがに階段を昇るのは大変だったが、空気が澄んでいるようで気持ち良かった。


さて帰ろうと踵を返したら、前方に不思議な建物がある。何だろうと近寄ってみたら、「代々木八幡遺跡」という説明板があった。


いまから4500年前の石器時代のものだとか。冷暖房完備とはいかないが、夏は屋外より10℃涼しく、冬は屋外より10℃暖かいそうだ。当時の人々は生きるために知恵を絞り、良く働き、ギックリ腰になって休む暇などなかったに違いない。

祖先の皆さま、すみません! 明日から復帰します。
ギックリ腰になってしまった。歩けない。前かがみになれない。くしゃみが怖い(笑)  書いて字の通り、腰は身体の「要」だ。それを文字通り「痛感」させられている。あぁ、イテテテテテ・・


お世話になっている整形外科の先生に電話したら、「要は筋肉痛だから、動かした方が早く治ります。じっとしていないで動きなさい」とのこと。意を決して外に出てみたが、自分の身体がこんなに重いとは知らなかった。ついつい風に吹かれて飛んでいくタンポポの綿毛に見入ってしまった(笑)