学生時代は「思う存分運動するために食べる」だったが、最近は「思う存分食べるために運動する」だ。ジムのインストラクターから、筋肉はアイドリング中のエンジンだ、筋肉を付けるだけで代謝量が増える、と聞かされて以来、大きい筋肉が衰えないよう運動してきた。

しかし、腰痛で運動量が減ると筋肉量も減るだろうし、それ以上に怖いのは能動的な姿勢や意欲が減ることだ。ここは何とか「腰痛でも可能な運動」を探さねばと思う。取りあえず、昨日は久し振りに自転車に乗ってみた。


姿勢が前かがみだから腰が痛くないし、この自転車には変速機など付いていないから、ちょっとした登り坂でも脚に力が入る。これは良いかも。アインシュタインもこんな言葉を残している。

Life is like riding bicycle . To keep your balance you must keep moving.
人生は自転車に乗っているようなものだ。バランスを保つには走り続けねばならない。

人生も走り続けたいから、自転車でその感覚を忘れないようにしてみよう。
ギックリ腰は治ったように思うが、どうも腰が重い・・と感じている内に、朝の通勤電車で立っていることが辛くなってきた。又、階段の昇り降りにも痛みが伴うようになり、流石に心配になって整形外科医の先生を訪ねてみたら、「脊柱管狭窄症」と診断された。脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されているらしい。

ショックだったのは、先生に言われるまま前かがみになったら痛みが和らいだことだ。痛みが和らぐのは大歓迎だが、この姿はまるで老人だ(笑) 擦り傷や打撲は慣れっこだったし、アキレス腱を切ったときも鼻を折ったときもちゃんと元に戻ったが、今回は怪我ではなく長年の使用による変形だから簡単に元に戻ることはないのだろう。

如何にも年老いたようで嫌になったが、これは神様から貰った研究テーマだと思ってみることにした。これまで楽しめた運動が難しければ、何か別の運動を探してみよう。運動不足で体型が変わるようなら食べるものや量を見直してみよう。ひょっとすると、ライフスタイルを変えなさいというサインなのかも。


それから、今朝のバイオリン練習では通勤時より長く立っていたのに痛く感じなかったが、痛みが和らぐ時間があるなら探してみよう。ただ、それが仕事をしていないときや美人に囲まれたときだったらどうしよう(笑)  うん、この楽観的な姿勢で臨んでみよう。
大学の後輩から本を頂いた。著者も大学の後輩のようだ。


読んでみて「目から鱗」とはこの事かと思う程、モヤモヤしていたものがストンと理解できたり、やはりそうかと意を強くしたり、大変参考になる内容で一気に読んだ。

かつては広告宣伝の主力とされたテレビや雑誌が消費者の支持を失い始め、消費者は自らインターネットで自由に情報を集めるようになった。モノやサービスを消費者に伝えるには、これまでとは違うアプローチが必要なのだ。

問題は、「この2年程、僕もそうかなと思っていたんだよね」と思いつつ本の後書きを読み始めたら、何と10年前に書かれた本だと分かったことだ。著者が10年も前に気付き、その対応まで提案していた変化を、私は8年遅れで知ったとことになる。

浦島太郎は竜宮城にいたから弁解の余地があるが、私は現実の世界にいたし、毎日宴会をして鯛や鮃の躍りを見ていたわけでもないので大いに反省!