快晴の秩父宮で伝統の早慶戦を観た。両軍共に積極的にBK展開を試みる戦法で、しかもそれを低く前に出るタックルで潰し合うゲーム展開になったので、回りの早稲田ファン、慶應義塾ファンから拍手や歓声、失望の声や溜め息が絶えず聞こえて来るという賑やかなゲームになった。


先制した早稲田が慶應義塾の追撃を振り切って勝利を収めたが、早稲田の横一線で前に出るディフェンスが有効で、間合いを詰められた慶應義塾は思うようなゲインをさせてもらえなかった。もう一つ、ラインアウトの苦戦も慶應義塾にとっては想定外だったろう。

慶應義塾のディフェンスも良く健闘していたが、早稲田の浅いラインから隙間を狙ったり、すれ違いのタイミングでパスをつなぐ攻撃に度々ゲインを許し、又、早稲田にはFBなど均衡を破れる選手が何名かいたこともあり、次第に早稲田ペースのゲームになったように思う。

それにしても、冷静に一度も興奮することなく観戦できるつまらなさ(涙)  昨日は早稲田や慶應義塾のOBを羨ましく思う一日になった。
今年も喪中葉書が届く 季節になった。母が亡くなったときも、父が亡くなったときも、私が出した喪中葉書に返事をくださった方が居られる。それが大変嬉しかったので、以後、喪中葉書を頂いたら、私も可能な限り、お葉書を出すようにしている。


亡くなられた方のお名前と年齢を見ると、どのような人生を過ごされたのか想像してしまう。多分、喪中葉書を送られた方も全てをご存知ではないだろうが、亡くなられた方が友人のお父様かお母様なら、親孝行な息子、娘に恵まれ喜んで居られたと思う、と書くことにしている。私自身がそう言って欲しいと望んでいるからだろうが、両親が知ったら、厚かましいにも程がある、もっと墓参りもしろ、と叱られそうだ。

合掌。
バイオリン発表会の当日、リハーサルを終えて舞台袖に引き揚げたら、スタッフさん用の進行表が目に入った。表紙には誰か人の顔が描かれているようだ。


誰だろうと思って良く見たら、なんと、私だった(笑) 詩子先生の旦那さんの熊さんが、私のブログから下の写真を見つけて使われたらしい。


知らない間に私の写真が使われていて驚いたが、私も熊さんを驚かせてやろうと妻に電話すると蝶ネクタイを会場に持ってくるよう依頼した。届いた蝶ネクタイを締めると、当日はたまたま写真と同じシャツを着ていたから、写真通りの出で立ちになった。その姿で熊さんの前に出て行くと「写真通りの姿で来ました。次回からモデル料を取りますからね」と言って笑い合った。

意外にもこの蝶ネクタイ姿が好評だったので、結局、この姿で舞台に上がることになったが、面白いもので、ネクタイを締めると何かスイッチが新たに入るのかシャキッとする。そこで、ネクタイの効用について誰か話していないかと調べ始めたら、オスカー・ワイルドの言葉を紹介されている方がいた。

A well-tied tie is the first serious step in life.
きちんとネクタイを結ぶことは真面目な人生の第一歩だ。

これだ。ネクタイを締めると自然に気が引き締まる。ネクタイにはそういう力があるのだ。最近は叱ってくれる人も少なくなったから、ネクタイを締める機会を増やしてみようかな、とふと思った。