田園調布にある玉川平安教会のご厚意で、男声讃美歌研究会によるチャペル・コンサートを持たせて頂いた。


讃美歌から「慈しみ深き」や「み許しあらずば」など6曲、その後、グレゴリオ聖歌や典礼聖歌、メンデルスゾーンやジョン・ラターの作品など合計7曲を歌わせてもらった。

信者さんたちが温かく迎えて下さり、又、教会の中は声が良く響き、大変気持ち良く歌わせて頂いたが、コンサートの後、牧師先生のおっしゃった言葉が印象に残った。

「外国語で歌われた曲もありました。外国語だから、意味が分からないはずなのに、ちゃんと心に響き、感動しました。これこそが音楽の力ではないでしょうか。」

本当にその通りだと思う。音楽そのものが一つの言葉なのだろう。もう一つ、歌うことがどれほど健康に良いかも思い知らされた。男声讃美歌研究会を面白く紹介しようと平均年齢を計算したら「78才」だった。最高齢は87才で、私は63才でこの日は一番若い出演者だった。う~ん、ラグビー部のOB会より元気かも。
昨日、田園調布にある玉川平安教会にお邪魔した。今週末の日曜日礼拝の後に、男声讃美歌研究会で讃美歌やグレゴリオ聖歌を歌わせて頂くことになっており、そのリハーサルがあったからだ。


私はクリスチャンではないけれど、教会にお邪魔すると何かしらホッとするのを感じる。多分、多感な中高生の時代に同志社のチャペルで過ごす時間があったからだろう。

信者さんが礼拝の際に座られる長椅子の前に、聖書、讃美歌、そして「主の祈り」が置かれていた。学生時代、毎朝の礼拝で暗誦したお祈りだ。試しに小さな声で口ずさみ始めたが、何とか最後まで言えた。


主の祈りの中に、「我らに罪を犯すものを我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ」という言葉がある。なかなか難しいことだと思うが、知らず知らずの内に、回りの人に不快な思いをさせていることは十分に考えられる。ならば、先ずは「不快な思いをさせられても受け入れます。その代わり、不快な思いをさせていることを許して下さい」から始めようと思う。
第74回目を迎えた立教とのラグビー定期戦が16日(日)に快晴の江戸川陸上競技場で行われ、同志社が66対43で勝った。同志社らしい切れ味の良い攻撃があった反面、イーブンボールへの働きかけが遅れたり、目で追うようなディフェンスで何度かゲインを許すなど、甘さも目立つゲームとなった。

同志社は前後半合わせて10トライを上げているが、同志社らしいセンスと切れ味を感じさせたのは前半32分のカウンターアタックからのトライと、後半13分のラインアウトからの攻撃で見せたライン参加によるトライか。いずれもボールを持つプレーヤーとその回りにいる選手の阿吽の呼吸で、各々が各々のコースを走りながらタイミング良くボールをつなぎ、トライを奪っている。力攻めではなく、走るコースやパスのタイミングでゲインする攻撃は選手のセンスを感じさせ、如何にも同志社らしいと私は思う。

逆に課題だと思ったのはイーブンボールへの働きかけが遅いこと、又、立教の2次攻撃や3次攻撃に対するラインディフェンスがアタック側と共に後退していくように見えたことだ。イーブンボールへの働きかけは立教の方が早く、度々、立教にボールを取られることでピンチを招く結果となった。又、ラインディフェンスではタッチラインに追い込む訳でもなく、ボールを殺す訳でもなくなく、結果として大きなゲインを許す場面が何度かあった。バッキングアップしていた選手もいただけに残念に思う。


さて、得点こそ66対43だが、後半だけ見れば26対22でトライ数も4つと同じで並んでいる。Aチームではないと言い訳もあるだろうが、AもBも同じ文化を共有しているものだ。平たく言えば、ノーサイドの笛と共に倒れ込むほどの運動量と緊張感を持たない限り、大学選手権の上位チームと互角には戦えないだろう。10月6日には慶應義塾との定期戦が日吉で予定されているし、その時には二回りほど大きく逞しくなった同志社フィフティーンを見たいと思う。待ってるぞ!