ワールドカップでジャパンが躍進したことからラグビー人気が急上昇したようだ。普段はすれ違っても会釈しかしない勤務先の同僚が「ちょっといいですか?」とラグビーのルールや試合の感想を聞きに来られる。ラグビー経験者にとっては驚きの注目度だろう。


このラグビー人気を生かし、もっとメジャーなスポーツにしようという試みがいろいろ議論されているようだ。私が現役の頃は厳格にアマチュアリズムを守ろうという時代だったから、多少の違和感は残るが、これも時代の流れで、プロ化がこれから進んで行くのだろう。

ラグビーは前進しなくてはならないのに、ボールより前でプレーできないという不条理なスポーツだ。その上、選手のセンスや能力だけではなく、人柄や性格、生き様みたいなものまでプレーに出てしまう。そういうスポーツだから、正々堂々とプレーした相手なら、ノーサイドの瞬間に敬意を払うこともできるのだろう。

そういう特性から、プロ化はさておいても、ラグビーが普及することには大賛成だ。そのためには裾野を広げることが必要だし、「危険、きつい、汚い」の3Kを「簡単、カッコいい、気持ちいい」の3Kにし、サッカーや野球、バスケットボールに対抗したいところだ。
今夜の渋谷はハロウィンを楽しむ人たちで大いに盛り上がるらしい。中には羽目を外す人もいるだろうし、それで迷惑を受ける人やお店もあるのだろうが、まさか警戒に当たる警察官が放水したり催涙弾を発射することはないだろう。香港やチリに比べると、何と平和で有難いことか。


同僚のA画伯も久し振りに芸術家魂を刺激されたのか、ホワイトボードにイラストを描いてくれた。消費税アップに複数の台風被害が重なり、必ずしも市況は良くないが、「景気」というくらいだから、陰気より陽気、弱気より強気で臨もう。但し、もう若気の至りは通用しない年齢だから、そこは堅気で(笑)
イングランドの健闘は想像し、回りにも予告していたが、まさかあんな形で完勝するとは思わなかった。ゲームの翌日、回りからイングランドの勝因を尋ねられ、こう答えている。

①体力測定をしたら、多分、パワー、スピード共にニュージーランドの勝ち。一人々々を見ると凄い。
②しかし、イングランドの前に出る圧力が予想以上で、ニュージーランドは持てる力を封印されてしまった。
③更に、主力が抜けて若返ったニュージーランドにはゲーム展開を冷静に立て直せるリーダーがおらず、終始受け身のままノーサイドを迎えた。

最後は「応援に来ていたダン・カーターを後半出すべきだった」という冗談で締めたが、最後までチームの意思統一を見せつけたイングランドは立派だし、あそこまでなるには相当な練習を積んだに違いないから、頭の下がる思いがした。

赤い薔薇は英国王室の花。又、ラグビー校の校章にも使われているんだとか。

以上、「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」に相応しい試合を見せてもらった。今週末の決勝も気になるが、同志社対関西学院の関西リーグ再開も気になる。