雨天の日を除き、朝食前のジョギングが続いている。報道されている通り、以前に比べるとジョギングやウォーキングしている人が増えているが、数日前、ジョギングしていた女性から「マスクするか避けるかしてよね」とすれ違いざまに注意された。

相手はどう見ても「にわかジョガー」だし、こちらは年季の入った「ベテランジョガー」だ。「あのね、世の中はあなたの思い通りにはならないの。文句言うなら家の中にいなさい」と内心思いながら帰宅した。ところが・・だ。


山中先生が「走って大きな息をする時は、咳やくしゃみと同じように周囲への配慮が望まれます」とおっしゃっているではないか。なるほど、すれ違った女性の注意はあながち間違ってはいなかったのだ。

翌日から、私はマスク着用でジョギングに出掛けるようになった。面白いもので、自分がマスクをしていると、マスク無しでジョギングしている人が無神経に見えてくる。立場変われば・・だ。但し、私は気持ち良く走っている人に「マスクしなよ」とは言わない。自分の方からコースを変え、相手との距離を保つようにしている。

同志社大学ラグビー部の部員8名が国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員としてインド東部のオリッサ州ブバネシュワルという町に派遣されたらしい。記事によれば、朝は登校前の子供たちとラグビーボールを使った遊びで汗を流し、夕方からは高校生や大学生に戦術などを指導し、州の大学代表との交流戦も行ったとのこと。

 


素晴らしいと思ったのは、学生たちがコンクリートのような硬いグランドや使い古されたボールから現地の貧しさを体感し、「自分たちの与えられた環境に感謝しないといけない」と気付いたことだ。今の日本に生まれただけでも幸福なんだから、せめて感謝しないといけないように思う。


もう一つ、滞在中にコロナウィルスの感染拡大が現地でも報道され、町に出た部員たちは「ジャパニーズ?」と尋ねられ、口元を塞ぐような仕草をされるなど冷たい仕打ちにも遇ったとのこと。これも良い経験だと思う。そういう仕打ちに傷付いたなら、逆の立場になったとき、そういう仕打ちをするような人にはならないように思う。


来年も派遣されるなら、私をボール・ボーイ、もとい、ボール・オールドボーイで連れてってくれないかな(笑)

この2度目の絶滅の危機を生き抜いた生物にティクターリクという生物がいる。浅瀬を泳いでいた魚で、形はワニに似ているが、肋骨があって肺呼吸をしていたらしい。この魚のヒレが脚に進化し、何と陸に上がることで生き残ったらしい。なるほど、第2の危機では「新しい世界」がサバイバル要因か。

ティクターリクの想像図

第3の絶滅の危機は約3億年前のペルム紀にやってくる。パンゲアという合体による超大陸ができたことから雲が発生し、雪が降り始めて寒冷化を迎える。一方では火山の噴火が活発化し、これが100万年続いたことから食糧難となり、96%の生物が絶滅する。

興味深いのは、生き残った4%の生物の中にカイムシが含まれ、発掘された化石を調査したところ、この危機を乗り越えたカイムシの大きさが約半分近くまで小さくなっていたことだ。食糧難となった第3の危機では「小型化」がサバイバル要因ということか。

今回のコロナウィルスの感染拡大が止まらない。これに大きなダメージを受ける個人や法人が多いと思うが、感染拡大は世界的なもので、今や「移動」しようにも安全な場所がない。又、「新しい世界」も見当たらない。そういうことからすると、限られたお金や食糧、水資源などで賄える「小型化」こそ有効なのかなと思えてくる。