【2010/10/13】
*8時50分に発表された機械受注統計(8月)は前月比+10.1%となり、市場予想(同-3.8%)を大幅に上回っている。
※シンガポールで取引されている日経先物(12月物)は8時45分現在、9,460円近辺で推移している。
NYダウ 11,020 (+10)
ナスダック 2,417 (+15)
為替 81円80銭/ドル
CME 9,440 (大証比+40)
原油(WTI) 81.67 (-0.54)
『米国市場はNYダウ、ナスダックともに続伸して引けた。』
朝方から利食い先行で模様眺め気分の強い展開が続いたが、その後に公開された前月のFOMC議事録を受けて、追加的金融緩和が近いとの見方から買い優勢の流れとなった。
大型優良株は総じて小確りで、コンピュータ・半導体関連、通信、バイオや金融の一角が高く、一方、輸送、産金株が小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は9,440円と昨日の大証より40円高く、ADR(米国上場の日本株)は全般に小高く終わっている。
為替は1ドル=81円台後半、1ユーロ=113円台後半で推移しており、引き続き円高含みとなっている。
*引け後に発表された半導体最大手・インテル社の第3四半期決算は好内容となった(同社の過去最高を記録)。
東京は揉み合い・調整色の濃い展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り3470万株、買いが1610万株で、1860万株の大幅売り越しに転じている。)
米国市場やCME・ADRは高めに終わったものの、ここ地合いの悪さや外国人投資家の売り越し姿勢もあり、朝方は昨日の終値近辺で始まり、その後も、一進一退のさえない展開が想定される。
特に、円高進行(81円台)や、政府・日銀の腰の重さもあり(昨日は為替介入なし)、自動車などの輸出関連には依然売り圧力が強く、相場の重石になると見られる。
また、全般にエネルギー不足の中、物色の対象は、「ゼロ金利政策復活(金融相場)」を背景に不動産や保険といった内需色の濃い業種が中心と思われる。
[杉村 富生先生の株式コラム 10月12日号]
株価は何でも知っている!
2010年“投資の日”キャンペーンにおける筆者の講演テーマは「始める前に知って欲しい投資の知識」です。すでに、6都市に行きました。あと、松山、高知が残っています。
皆さん、とても熱心です。株価が指標的に、歴史的な安値ゾーンに位置していることを肌で感じておられるのでしょうか。どの会場も満員です。
講演会では現状を正しく認識し、リスク・マネージメントを徹底せよ!最低限の投資哲学・ノウハウを身につけよ!などと主張しています。たとえば、投資の3K、X+α理論、風幡の説法、経営判断の法理などは証券会社に行く前に身につけておくべき基礎知識です。
さらに、為替介入に関する経験則(単独為替介入では為替をコントロールできず、逆に介入が円高を加速する→1995年2月17日に初介入の時点の円相場は1ドル=97円64銭だったが、4月19日には79円75銭の超円高に)を知っていれば現在の状況下、オタオタすることはありません。
このほか、経済理論ではルイス転換点、最適通貨圏の理論、共有地の悲劇、街灯のカギ、要素価格完全均等化の法則などが現状分析、将来予測に有効です。相場予測は確度を高める必要があります。
そのために、テクニカル・アプローチ、ファンダメンタルズ・アプローチ、ジャッジメンタル・アプローチを駆使するわけですが、基本を理解していなければ使いこなせるはずがありません。そう、常に基本を知る者が勝つ!のです。
新たな金融規制強化の動きが出ています。特に、スイスが強硬に主張しています。「メガバンクには自己資本比率の上乗せが必要である」と。これが実施されると、みずほFG(8411 東1 100株)は再増資に追い込まれる、と警戒感が高まっています。
しかし、スイスの主張がそのまま通るとは思えません。確かに、スイスは大変です。国内にUBS(総資産125兆円)、クレディ・スイス(同97兆円)があり、その総資産はスイスのGDP(46兆円)の5倍に達するのです。
万一の場合、スイスがふっ飛びかねません。小国ながら国民皆兵制度を採用、各家庭に武器を供与、あのナチス・ドイツの侵攻をも退けたスイスは“内”に爆弾を抱えています。だが、これは独自の規制を課すべきでしょう。
日本のメガバンク3行の総資産は487兆円です。これは名目GDPの0.9倍にすぎません。金融庁は「新たな規制を考えていない」とコメントしています。マスコミ報道は事実をそのまま報じたり、事実を伝えないケースがみられます。
だからこそ、記事の裏を読む!ことが重要ですし、X+α理論(知られざる真実をいかにしてつかむか)がクローズアップされるのです。ちなみに、知られざる真実を手っ取り早く知る方法はテクニカル・アプローチです。
要するに、株価は賢い!株価は何でも知っている!のです。皆さんも経験があるでしょう。株価がズルズルと下がり、おかしいなあ~と思っていたら突然、業績の下方修正が発表された、なんてことが・・・・。逆のケースもあります。
インサイダー情報? そんなことではありません。情報はもれるものです。日本M&Aセンター(2127 東1 1株)は協力関係にある公認会計士200人をエジプト研修に招待します。すべてビジネスクラスを利用するそうです。しかし、1便では足りません。席がないのです。とはいえ、日が違うと、現地での予定が狂ってしまいます。
この席の確保は大騒ぎです。チケット代だけで1億円だそうですが、旅行代理店の間では「いまどき景気の良い会社があるもんだなあ~」と評判です。当然、これはマーケットに伝わります。株価は? ジリ高です。株価はいつも正直なのです。
株価は何でも知っている!
2010年“投資の日”キャンペーンにおける筆者の講演テーマは「始める前に知って欲しい投資の知識」です。すでに、6都市に行きました。あと、松山、高知が残っています。
皆さん、とても熱心です。株価が指標的に、歴史的な安値ゾーンに位置していることを肌で感じておられるのでしょうか。どの会場も満員です。
講演会では現状を正しく認識し、リスク・マネージメントを徹底せよ!最低限の投資哲学・ノウハウを身につけよ!などと主張しています。たとえば、投資の3K、X+α理論、風幡の説法、経営判断の法理などは証券会社に行く前に身につけておくべき基礎知識です。
さらに、為替介入に関する経験則(単独為替介入では為替をコントロールできず、逆に介入が円高を加速する→1995年2月17日に初介入の時点の円相場は1ドル=97円64銭だったが、4月19日には79円75銭の超円高に)を知っていれば現在の状況下、オタオタすることはありません。
このほか、経済理論ではルイス転換点、最適通貨圏の理論、共有地の悲劇、街灯のカギ、要素価格完全均等化の法則などが現状分析、将来予測に有効です。相場予測は確度を高める必要があります。
そのために、テクニカル・アプローチ、ファンダメンタルズ・アプローチ、ジャッジメンタル・アプローチを駆使するわけですが、基本を理解していなければ使いこなせるはずがありません。そう、常に基本を知る者が勝つ!のです。
新たな金融規制強化の動きが出ています。特に、スイスが強硬に主張しています。「メガバンクには自己資本比率の上乗せが必要である」と。これが実施されると、みずほFG(8411 東1 100株)は再増資に追い込まれる、と警戒感が高まっています。
しかし、スイスの主張がそのまま通るとは思えません。確かに、スイスは大変です。国内にUBS(総資産125兆円)、クレディ・スイス(同97兆円)があり、その総資産はスイスのGDP(46兆円)の5倍に達するのです。
万一の場合、スイスがふっ飛びかねません。小国ながら国民皆兵制度を採用、各家庭に武器を供与、あのナチス・ドイツの侵攻をも退けたスイスは“内”に爆弾を抱えています。だが、これは独自の規制を課すべきでしょう。
日本のメガバンク3行の総資産は487兆円です。これは名目GDPの0.9倍にすぎません。金融庁は「新たな規制を考えていない」とコメントしています。マスコミ報道は事実をそのまま報じたり、事実を伝えないケースがみられます。
だからこそ、記事の裏を読む!ことが重要ですし、X+α理論(知られざる真実をいかにしてつかむか)がクローズアップされるのです。ちなみに、知られざる真実を手っ取り早く知る方法はテクニカル・アプローチです。
要するに、株価は賢い!株価は何でも知っている!のです。皆さんも経験があるでしょう。株価がズルズルと下がり、おかしいなあ~と思っていたら突然、業績の下方修正が発表された、なんてことが・・・・。逆のケースもあります。
インサイダー情報? そんなことではありません。情報はもれるものです。日本M&Aセンター(2127 東1 1株)は協力関係にある公認会計士200人をエジプト研修に招待します。すべてビジネスクラスを利用するそうです。しかし、1便では足りません。席がないのです。とはいえ、日が違うと、現地での予定が狂ってしまいます。
この席の確保は大騒ぎです。チケット代だけで1億円だそうですが、旅行代理店の間では「いまどき景気の良い会社があるもんだなあ~」と評判です。当然、これはマーケットに伝わります。株価は? ジリ高です。株価はいつも正直なのです。
■ ファンドマネージャーの眼
前場の東京株式市場は続落。一時は9500円は下回る場面もあった。
欧米株の底堅い動きに、序盤は買いが先行したものの、円高に対する懸念は強く、上値を押さえることとなった。
中国による大手銀行に対する預金準備率引き上げの影響を懸念する声も聞かれる。
日本は世界で一番の虐められっ子。
ガキ大将不在がこんなに無様だとは。。。(笑)
前場の東京株式市場は続落。一時は9500円は下回る場面もあった。
欧米株の底堅い動きに、序盤は買いが先行したものの、円高に対する懸念は強く、上値を押さえることとなった。
中国による大手銀行に対する預金準備率引き上げの影響を懸念する声も聞かれる。
日本は世界で一番の虐められっ子。
ガキ大将不在がこんなに無様だとは。。。(笑)
ブログネタ:終電を逃しそうなタイミング、帰る?あきらめる? 参加中私はあきらめる派!
学生の頃は、
帰る気なんかサラサラありませんでしたので、
朝までコースは普通でした。
終電が終わる時間になった頃になると、
更に元気がパワーアップして、
ガンガンでしたから

早々に帰宅しても暇で仕方がなかったんですよねぇ。
その後、お酒の許容量にも限界が来て、
体力も減退してくると、
家に帰りたくなってきちゃうんですけど、
酒が入ってヨチヨチしている時に、
電車なんかに乗ったら、
私も大トラ爆発して、
ゲロゲロ~になっちゃいますから、
電車には乗りません。
タクシーをつかまえるか、
妹を呼び出して迎えに来てもらいます

夜中の2時.3時に呼び出される妹もとてつもなく迷惑な話ですな。
飲み飽きて終電に乗って友達の家に移動する時は、
酔い潰れている男子君の耳元で、
『お客さぁん。終点ですよ~
』と、低い声で囁いてあげるんです。
アルコールで逝っちゃっている時の視界は狭いですからねぇ。
首をグルグル回して、
自分の位置確認をし始めて、
兎に角降りようって感じで凄い挙動不審になっちゃいますの。
『ここで降りるつもりだったのかしら
』『私達って凄い親切~
』てな感じで一日一膳を行っておりました。
今は、ムッチーと飲みに行くくらいなので、
大人しく飲んで、
痴話喧嘩をする程度に留めておりますです

アメリカに言われているからって、
何もしないのは犯罪に相当する。
アメリカにここまでボロクソにされている状態になったのも
そもそもミンスの無能さ加減と、
脳味噌が足らない鳩山の低脳ぶりからによるもの。
このツケは3年もたたずに必ずやってくる。
なんの責任も持たないのに、よく政治家なんかやってられるよ。
必要な時に介入含めた断固たる措置=野田財務相
[東京 12日 ロイター] 野田佳彦財務相は12日の閣議後の会見で、前日の海外市場で円相場が一時、1ドル=81円前半という15年ぶりの高値に上昇したことについて「G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)では、為替相場の過度な変動は経済・金融の安定に悪影響を及ぼすと確認された」とし、「こうした観点から、為替相場の動向に重大な関心を持って、必要な時には介入を含めて断固 たる措置をとるとの基本姿勢で対応する」と語った。
また、G7では日本が9月に実施した為替介入について「為替相場の過度な変動を抑制するとの観点から実施したと説明した」と述べた。
何もしないのは犯罪に相当する。
アメリカにここまでボロクソにされている状態になったのも
そもそもミンスの無能さ加減と、
脳味噌が足らない鳩山の低脳ぶりからによるもの。
このツケは3年もたたずに必ずやってくる。
なんの責任も持たないのに、よく政治家なんかやってられるよ。
必要な時に介入含めた断固たる措置=野田財務相
[東京 12日 ロイター] 野田佳彦財務相は12日の閣議後の会見で、前日の海外市場で円相場が一時、1ドル=81円前半という15年ぶりの高値に上昇したことについて「G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)では、為替相場の過度な変動は経済・金融の安定に悪影響を及ぼすと確認された」とし、「こうした観点から、為替相場の動向に重大な関心を持って、必要な時には介入を含めて断固 たる措置をとるとの基本姿勢で対応する」と語った。
また、G7では日本が9月に実施した為替介入について「為替相場の過度な変動を抑制するとの観点から実施したと説明した」と述べた。
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アメリカ報告・・・リスクマネーの不在
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アメリカについて言いますと、これまで必ず然るべきレベルでリスクマネーが
出てくる国でした。少なくとも戦後について言うと所謂リスクマネーが登場
しなかったことはありません。1990年代にシティーが潰れかけた時も結局
リスクマネーが出てきましたし、何より、マイクロソフト、インテルなどそう
そうたる当時のベンチャー企業にリスクマネーが流れ込んだのは80年代後半
からです。
1987年がオクトーバークラッシュだった事を考えて頂くとこれは大変なこと
で、つまり、片方で株価が史上最大の急落を迎えている一方で、海のものとも
山のものとも当時は分からなかったこういう企業の株式に投資をし続けた金融
機関がある訳です。結局それがゴールドマンだったりモルガンスタンレーだっ
たりで、それこそが「投資銀行」たる所以でありまして、JPモルガンやシティ
ーバンクといった、一般的な「外資系金融機関」として彼らをひとくくりに
すると大間違いを起こす原因となりますのでご注意ください。
少なくとも同じ債券を引き受けた所でそのコンセプトはJPモルガンとモルガ
ンスタンレーでは180度違った訳です。ところが・・・
仰天する様な事が起きてしまった。今回の一連のトラブルの中で彼らのこの
リスクマネーが出てこない。公的資金で彼らは救われ、QEでじゃぶじゃぶの
短期資金を手にしているのですが、一向にそういった投資を行わず、ひたすら
アメリカ国債を買いまくっている・・・結果、ついに米国債券は史上最低レー
トまで買い上げられてしまった、というのが現状です(だからこそアメリカは
首の皮1枚で耐えているということも反面言えるかと思います)。
そしてあの上場廃止に追い込まれたあのファニーメイが今週ファニー史上最大
のファイナンスを敢行。まあ、2年債ということもあったのですが、アメリカ
国債に対しわずか13BPというタイトなスプレッドで当初50億ドル発行予定の
ところ、なんと80億ドルまで増額してソールドアウト、という強烈さ。
オーダーそのものは100億ドルあったというのだから驚きです。
しかもファニーメイによるとおよそ半分は海外の中央銀行の注文(市場の情報
を総合すると間違いなく殆どは中国です)、残り半分がドメスティックのバイヤ
ーであるということです。(WSJより)
しかし、通常こういったエージェンシーの発行では7割くらいを海外勢がもっ
ていくのが普通なので、5割ということは随分アメリカ国内で消化されたと
言う事になるでしょうね。
上場廃止になるってくらいですから会社そのものとしてはかなり怪しい。しか
し、所謂Quasi-Sovereign 債券で政府スポンサー会社による債券の発行なの
で最後はアメリカ政府が面倒をみるでしょうよ、とマーケットが認識している
訳ですが、しかしそれにしても上場廃止されるにしてはあまりにもタイトな
スプレッドでありまして、アメリカ市場全体がリスクをとりたがらない・・・
いざとなると紙切れになる株式よりも何がしかのものが残る債券を選好して
いる・・・というのが実情だと言う事になるでしょう。
実際、アメリカの債券は倒産したあと紙切れにはならずにリセールバリューが
かなり残る場合が多いのです。もちろんゼロ、ってこともあり得るのですが、
実際にはチャプター11をかけてそのあと様々な資産を切り売りしたりします
ので、まあ、リセールバリューが50%程度残る、というのが通常のケースです。
まあ、半値を覚悟すればいいとなると、ゼロになる株式なんかは怖くてやって
られないぜ、という話になる訳です。
これが80年代だと、株式なら4-5倍になるかもしれないのに債券なんて
みみっちいこと、やってられるか、と言う話だったので、先ほどお話し申し
上げたようにアメリカの投資家、及び投資銀行の変わりようはすさまじい、
と言えます。
アメリカ人、まるで日本人と一緒ではないか、という話ですね。
一般企業に目を転じましても実際にはアメリカの企業はせっせとこういう債券
を低金利で発行して、どんどん投資をして雇用を増やしてくれればいい訳で、
これまではそうでした。それが元来のQEに至ったFRBの狙いな訳でして、また
経済理論通りの話でもある。
所がこういうものすごく低金利の資金が集まる事をいいことにそれで前に借り
た高金利の借金を返してしまう・・・というのが今回の実情なのですよ。
ジョンソンアンドジョンソンやコカコーラなどの超一流企業は実際100年
債!! の発行を検討しています。余談ですが、日本政府の財政破綻とか
言ってる連中はこの点ほんとにばかですね、こうなると。債券を扱った事が
ないので無理もないのですが、はっきりいってばかです。
100年後にコカコーラという会社があるのかどうか・・・なんて正直誰にも
わかりませんよね。しかしこんなファイナンスができる、というのが債券の
世界なのです。
実際は30年以上の利回りを計算することはほぼ不可能です。ですから後はコカ
コーラという会社がともかくも100年位は金利を払い続けられるだろう、その
時に返してもらうということは考えず、その時(100年後)に借り換えられ
ればOK、という考え方をしないとこんな債券は発行のしようがありません。
いくら優良企業とはいえ、一民間企業が借り換え前提のサステイナビリティー
を前提にファイナンスする訳ですから、日本政府がなぜそれができないと断言
できるのか・・・と再々申し上げている訳です。
少し話がそれましたが、この優良企業による超低金利での資金調達、実はこれ
こそが株価が上がっている最大の理由でもあるのです。
つまり優良企業は借金を返済したあとにそのタダみたいな金を何に使っている
のかというと・・・自社株の買い戻し。
平たい話、株を自分で買い戻してしまうので流通株式数が減って値段が上がる
のは当たり前。
従って、潤沢に資金調達ができるような優良企業の株価が今後とも上がる
可能性はかなり高い。しかし、一方で全く投資に回っていないので失業率など
は一向に回復しないというマクロ経済の袋小路状態が続いていく、というのが
アメリカの現状です。このあたりを理解しない限り現状のアメリカ経済を理解
することはできません。
因みに昨年1年でおよそ$137BIL程度の自社株買い戻しがあったというのが
S&Pのデータですが、今年はこのままいくと$300BILを超えるのではないかと
市場では言われ始めています。
300BIL と一言で言いますが、30兆円ですよ、これ。これだけの株式が市場
から消える訳ですから、優良企業の株式が上がってもそれはおかしくないです
よね。となると一流企業を集めているダウは上がるがナスダックはだめ、と
いうような構図になるのは容易に想像ができますね。但し、ナスダックには
マイクロソフトもいます。
マイクロソフト・・・彼らはもともと株式のバイバックには極めて積極的。
基本的にボーナスは株で払ってしまうので、株価さえ高ければキャッシュは
払わずにすみます。
そして低金利で資金を調達して自社株を買い戻しておいて株価を上げておけば
従業員からは文句が出ない訳ですよ。特に工場なんかを持っている訳では
ありませんからこういう状況になると財務的には極めて有利な状況になります
ね。「刑務所」といわれつつも、5年勤めればミリオネアになると言われる所以
ですね。
ここまで書きますとお分かりだと思いますが、アメリカ経済は個別企業の時代
に入っているのです。これではGDPがどうした、失業率がどうしたと言った
マクロ経済を議論してもあまり意味がないのですよ。そして何も解決しません。
だって、企業が投資しないんですから。
ということはこの低金利の運用が極めて難しい時に、ばんばん債券を発行して
資金を調達できるような優良企業が自社株を買い戻し、株価がガンガン上がる、
しかし雇用なんて一向にしないし、可処分所得も一向に増えない。正にエリザ
ベス・ウォーレンがいったそのものずばりの経済展開になっていると言えま
しょう。(アメリカ中産階級の崩壊)
従ってもしアメリカに投資をしようと思うなら、個人的にはあまり好きでは
ありませんが、100年債を出せるような超優良企業の株式・債券に投資をする
ことでしょうね。その意味では100年どころか200年は金利が払い続けられる、
日本国債に投資をするのは賢明で、ギリシアなどクレジットの弱い国債の値段
が下がり、日本、アメリカなどの主要国の金利が下がるってのは実に普通の
ことかもしれません。
その文脈で考えると元来強い、つまりいくらでも資金を集める能力がある
ドイツがギリシア、アイルランドなどの巻き添えを食って、相対的に安い資金
が集められないということは実際には実にマイナスな訳です。強いドイツが
どんどん債券を発行し安く資金調達をして、そのお金を融資するというのが
筋で、ああいう弱小国が同じ通貨でムリくり資金繰りを続けるのは愚の骨頂だ、
ということがよく分かって頂けるでしょう。
ということでアメリカ経済を一言で言いますとマクロ経済は全く良くなりませ
んが、個別企業としては超キャッシュリッチで大変優良な財務状態になり得る
訳で、まあ、それが雇用増やいずれ給料の上昇などに反映されればいい訳です
が、給料は70年代から一切上がっていない・・・というウォーレン教授の論文
を読むとこりゃ、だめだ、と思わざるを得ません。処方箋は別々ですが、優良
企業がひたすらキャッシュをため込んでしまう状況は日米とも共通です。
それにしても藤巻さんはいつまでがんばるんだろうね・・・
***************************************************************
下がり続けるドル・・・大丈夫なのか??
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凄い事がおきるものです。前橋さんもリポートしてくださっていますが豪ドル
なんぞ、27年ぶりの対ドル高値更新です。1983年って・・・私が大学を卒業
した年ですわ・・・・
以下WSJを簡単にまとめます。
Australia's dollar on Thursday reached its high level against its U.S.
counterpart in at least 27 years as diverging economic outlooks for the
two countries pushed their currencies toward parity.
ここで言っているパリティーは1豪ドルが1USドルってことですね。カナダ
ドルはとっくにパリティーで、カナダに行くと普通にUSドルで払って換算なし
に普通にカナダドルでおつりをくれます。便利と言えば便利ですけどね、どう
なんでしょうか・・・
The move came as the dollar fell against many major currencies on
expectations the Federal Reserve would resume adding cheap money to the
system to give the weakened U.S. economy a jolt. The dollar fell against
the euro, hit a 15-year low against the Japanese yen, and sank to a record
low against the Swiss franc.
この動きはアメリカFRBがさらにただ同然の金を弱ったアメリカ経済を救う
ためにまき散らすだろう、と思われる事によって起きており、ドルはあの
ユーロに対しても下落、日本円は15年ぶりの安値、そしてスイスフランに
対しては遂に史上最安値を更新した。
The moves reflect persistent concerns over the U.S. economic outlook and
a growing lack of confidence among traders that other countries will come
to the dollar's rescue at meetings of the Group of Seven leading industrial
nations and the International Monetary Fund in coming days.
この動きはアメリカ経済の先行きに対する疑問を反映しているとともにこの
弱いドルに対しG7やIMFなどの世界各国が救済するとは市場関係者がだんだん
確信を持てなくなっている結果といえよう。
(中略)
The figures underscore Australia's position as one of the world's strongest
developed economies, propelled by China's voracious appetite for
commodities from ore to grain. The government, which earlier in the day
said its economy created 49,500 jobs in September, has felt pressure to
contain demand while other developed countries toy with extending measures
to kick-start growth.
このあたりは前橋レポートに詳しいのでよく読んで頂くと有難いのですが、
オーストラリアは中国からのあらゆる分野にまたがる需要によって(鉱物から
小麦まで)先進国中で最も強い経済を誇ると言ってもいい。ちょうどこの日に
あった発表では既に9月だけで95,000人の雇用を作り出したと言われる。
Japan, a safe haven for investment. That is a challenge for exporting
nations because stronger currencies make their products less competitive
abroad.
日本については逃避先として利用されている、といのがWSJの意見です。
そして輸出に強い日本がこの為替による競争力低下に如何に立ち向かうかが
大きなチャレンジだとも言っています。いずれも私の意見とは異なりますが、
ご参考までに。
In Japan, a senior official suggested that tough international
negotiations could be necessary if Japan intervenes again.
日本政府高官によると、日本が再度介入するとなると大変難しい交渉が必要に
なるだろうと・・・これはその通りなんだろうと思います。
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9月アメリカ雇用統計について
***************************************************************
今まだアメリカにおりますので出たばっかり、と言う所ですね。完全に低位
安定の傾向が鮮明になって、ドル円も80円を一度チャレンジにいきましたが、
手前で失速。しかし恐ろしいほどの成長見込みの薄さ、でありましょう。
普通の数字は新聞に出ているのでパス致しまして、こちらでいつも注目して
いるemployment-population ratio (雇用人口比率)は58.5%となり八月と
変わらず。さらにLabor Force Participation Rate (労働参加率)は64.7%
でこれも前月と変わらず。測ったような結果ですね(笑)。 但し参加率は
過去20年間安定的に66-67で推移してきています、ということも何度も
書いてきましたのでみなさまお馴染みでしょう。
そして所謂失業者そのもの、意図せざるパートタイムなどの就業者、つまり
雇用が実際に無い人々の総合指数であるU6は17.1に上昇し、これはワースト
記録の17.4(2009年10月)まであと一歩というレベル。
The underlying details of the employment report were grim. The number of
private sector jobs increased modestly by 64,000, otherwise ...
個々の数値をまとめ上げると今回の雇用統計は酷い、の一言だ。
結局今回プライベートセクターで64000人という雇用増が偶発的にあったので
何となくまとまりましたが、それがなかったらどうなっていたのか・・・
The negatives include the loss of 18,000 jobs ex-Census, the sharp increase
in part time workers for economic reasons (and jump in U-6 unemployment
rate), hours worked were flat (down for manufacturing workers), the
employment-population ratio and labor force participation were flat at
very low levels, and the unemployment rate was flat at a very high level.
ネガティブなファクターはセンサス前の18000人の雇用喪失、経済的理由に
よるパートタイマーの激増(その結果実質的失業者とされるU6の急増)、労働
時間は変化なし(しかし製造業では減少)、そして労働参加率や労働人口比率
は低い水準で横ばい、そして失業率は高水準で横ばい、ということになる。
◆あとがき◆
アメリカにいるといろいろ考える事が出てきます。しかし結局生産人口がまだ
まだ増えるアメリカと、増えようがない日本を比較する事にはやはり無理が
あるのです。
アメリカ報告・・・リスクマネーの不在
***************************************************************
アメリカについて言いますと、これまで必ず然るべきレベルでリスクマネーが
出てくる国でした。少なくとも戦後について言うと所謂リスクマネーが登場
しなかったことはありません。1990年代にシティーが潰れかけた時も結局
リスクマネーが出てきましたし、何より、マイクロソフト、インテルなどそう
そうたる当時のベンチャー企業にリスクマネーが流れ込んだのは80年代後半
からです。
1987年がオクトーバークラッシュだった事を考えて頂くとこれは大変なこと
で、つまり、片方で株価が史上最大の急落を迎えている一方で、海のものとも
山のものとも当時は分からなかったこういう企業の株式に投資をし続けた金融
機関がある訳です。結局それがゴールドマンだったりモルガンスタンレーだっ
たりで、それこそが「投資銀行」たる所以でありまして、JPモルガンやシティ
ーバンクといった、一般的な「外資系金融機関」として彼らをひとくくりに
すると大間違いを起こす原因となりますのでご注意ください。
少なくとも同じ債券を引き受けた所でそのコンセプトはJPモルガンとモルガ
ンスタンレーでは180度違った訳です。ところが・・・
仰天する様な事が起きてしまった。今回の一連のトラブルの中で彼らのこの
リスクマネーが出てこない。公的資金で彼らは救われ、QEでじゃぶじゃぶの
短期資金を手にしているのですが、一向にそういった投資を行わず、ひたすら
アメリカ国債を買いまくっている・・・結果、ついに米国債券は史上最低レー
トまで買い上げられてしまった、というのが現状です(だからこそアメリカは
首の皮1枚で耐えているということも反面言えるかと思います)。
そしてあの上場廃止に追い込まれたあのファニーメイが今週ファニー史上最大
のファイナンスを敢行。まあ、2年債ということもあったのですが、アメリカ
国債に対しわずか13BPというタイトなスプレッドで当初50億ドル発行予定の
ところ、なんと80億ドルまで増額してソールドアウト、という強烈さ。
オーダーそのものは100億ドルあったというのだから驚きです。
しかもファニーメイによるとおよそ半分は海外の中央銀行の注文(市場の情報
を総合すると間違いなく殆どは中国です)、残り半分がドメスティックのバイヤ
ーであるということです。(WSJより)
しかし、通常こういったエージェンシーの発行では7割くらいを海外勢がもっ
ていくのが普通なので、5割ということは随分アメリカ国内で消化されたと
言う事になるでしょうね。
上場廃止になるってくらいですから会社そのものとしてはかなり怪しい。しか
し、所謂Quasi-Sovereign 債券で政府スポンサー会社による債券の発行なの
で最後はアメリカ政府が面倒をみるでしょうよ、とマーケットが認識している
訳ですが、しかしそれにしても上場廃止されるにしてはあまりにもタイトな
スプレッドでありまして、アメリカ市場全体がリスクをとりたがらない・・・
いざとなると紙切れになる株式よりも何がしかのものが残る債券を選好して
いる・・・というのが実情だと言う事になるでしょう。
実際、アメリカの債券は倒産したあと紙切れにはならずにリセールバリューが
かなり残る場合が多いのです。もちろんゼロ、ってこともあり得るのですが、
実際にはチャプター11をかけてそのあと様々な資産を切り売りしたりします
ので、まあ、リセールバリューが50%程度残る、というのが通常のケースです。
まあ、半値を覚悟すればいいとなると、ゼロになる株式なんかは怖くてやって
られないぜ、という話になる訳です。
これが80年代だと、株式なら4-5倍になるかもしれないのに債券なんて
みみっちいこと、やってられるか、と言う話だったので、先ほどお話し申し
上げたようにアメリカの投資家、及び投資銀行の変わりようはすさまじい、
と言えます。
アメリカ人、まるで日本人と一緒ではないか、という話ですね。
一般企業に目を転じましても実際にはアメリカの企業はせっせとこういう債券
を低金利で発行して、どんどん投資をして雇用を増やしてくれればいい訳で、
これまではそうでした。それが元来のQEに至ったFRBの狙いな訳でして、また
経済理論通りの話でもある。
所がこういうものすごく低金利の資金が集まる事をいいことにそれで前に借り
た高金利の借金を返してしまう・・・というのが今回の実情なのですよ。
ジョンソンアンドジョンソンやコカコーラなどの超一流企業は実際100年
債!! の発行を検討しています。余談ですが、日本政府の財政破綻とか
言ってる連中はこの点ほんとにばかですね、こうなると。債券を扱った事が
ないので無理もないのですが、はっきりいってばかです。
100年後にコカコーラという会社があるのかどうか・・・なんて正直誰にも
わかりませんよね。しかしこんなファイナンスができる、というのが債券の
世界なのです。
実際は30年以上の利回りを計算することはほぼ不可能です。ですから後はコカ
コーラという会社がともかくも100年位は金利を払い続けられるだろう、その
時に返してもらうということは考えず、その時(100年後)に借り換えられ
ればOK、という考え方をしないとこんな債券は発行のしようがありません。
いくら優良企業とはいえ、一民間企業が借り換え前提のサステイナビリティー
を前提にファイナンスする訳ですから、日本政府がなぜそれができないと断言
できるのか・・・と再々申し上げている訳です。
少し話がそれましたが、この優良企業による超低金利での資金調達、実はこれ
こそが株価が上がっている最大の理由でもあるのです。
つまり優良企業は借金を返済したあとにそのタダみたいな金を何に使っている
のかというと・・・自社株の買い戻し。
平たい話、株を自分で買い戻してしまうので流通株式数が減って値段が上がる
のは当たり前。
従って、潤沢に資金調達ができるような優良企業の株価が今後とも上がる
可能性はかなり高い。しかし、一方で全く投資に回っていないので失業率など
は一向に回復しないというマクロ経済の袋小路状態が続いていく、というのが
アメリカの現状です。このあたりを理解しない限り現状のアメリカ経済を理解
することはできません。
因みに昨年1年でおよそ$137BIL程度の自社株買い戻しがあったというのが
S&Pのデータですが、今年はこのままいくと$300BILを超えるのではないかと
市場では言われ始めています。
300BIL と一言で言いますが、30兆円ですよ、これ。これだけの株式が市場
から消える訳ですから、優良企業の株式が上がってもそれはおかしくないです
よね。となると一流企業を集めているダウは上がるがナスダックはだめ、と
いうような構図になるのは容易に想像ができますね。但し、ナスダックには
マイクロソフトもいます。
マイクロソフト・・・彼らはもともと株式のバイバックには極めて積極的。
基本的にボーナスは株で払ってしまうので、株価さえ高ければキャッシュは
払わずにすみます。
そして低金利で資金を調達して自社株を買い戻しておいて株価を上げておけば
従業員からは文句が出ない訳ですよ。特に工場なんかを持っている訳では
ありませんからこういう状況になると財務的には極めて有利な状況になります
ね。「刑務所」といわれつつも、5年勤めればミリオネアになると言われる所以
ですね。
ここまで書きますとお分かりだと思いますが、アメリカ経済は個別企業の時代
に入っているのです。これではGDPがどうした、失業率がどうしたと言った
マクロ経済を議論してもあまり意味がないのですよ。そして何も解決しません。
だって、企業が投資しないんですから。
ということはこの低金利の運用が極めて難しい時に、ばんばん債券を発行して
資金を調達できるような優良企業が自社株を買い戻し、株価がガンガン上がる、
しかし雇用なんて一向にしないし、可処分所得も一向に増えない。正にエリザ
ベス・ウォーレンがいったそのものずばりの経済展開になっていると言えま
しょう。(アメリカ中産階級の崩壊)
従ってもしアメリカに投資をしようと思うなら、個人的にはあまり好きでは
ありませんが、100年債を出せるような超優良企業の株式・債券に投資をする
ことでしょうね。その意味では100年どころか200年は金利が払い続けられる、
日本国債に投資をするのは賢明で、ギリシアなどクレジットの弱い国債の値段
が下がり、日本、アメリカなどの主要国の金利が下がるってのは実に普通の
ことかもしれません。
その文脈で考えると元来強い、つまりいくらでも資金を集める能力がある
ドイツがギリシア、アイルランドなどの巻き添えを食って、相対的に安い資金
が集められないということは実際には実にマイナスな訳です。強いドイツが
どんどん債券を発行し安く資金調達をして、そのお金を融資するというのが
筋で、ああいう弱小国が同じ通貨でムリくり資金繰りを続けるのは愚の骨頂だ、
ということがよく分かって頂けるでしょう。
ということでアメリカ経済を一言で言いますとマクロ経済は全く良くなりませ
んが、個別企業としては超キャッシュリッチで大変優良な財務状態になり得る
訳で、まあ、それが雇用増やいずれ給料の上昇などに反映されればいい訳です
が、給料は70年代から一切上がっていない・・・というウォーレン教授の論文
を読むとこりゃ、だめだ、と思わざるを得ません。処方箋は別々ですが、優良
企業がひたすらキャッシュをため込んでしまう状況は日米とも共通です。
それにしても藤巻さんはいつまでがんばるんだろうね・・・
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下がり続けるドル・・・大丈夫なのか??
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凄い事がおきるものです。前橋さんもリポートしてくださっていますが豪ドル
なんぞ、27年ぶりの対ドル高値更新です。1983年って・・・私が大学を卒業
した年ですわ・・・・
以下WSJを簡単にまとめます。
Australia's dollar on Thursday reached its high level against its U.S.
counterpart in at least 27 years as diverging economic outlooks for the
two countries pushed their currencies toward parity.
ここで言っているパリティーは1豪ドルが1USドルってことですね。カナダ
ドルはとっくにパリティーで、カナダに行くと普通にUSドルで払って換算なし
に普通にカナダドルでおつりをくれます。便利と言えば便利ですけどね、どう
なんでしょうか・・・
The move came as the dollar fell against many major currencies on
expectations the Federal Reserve would resume adding cheap money to the
system to give the weakened U.S. economy a jolt. The dollar fell against
the euro, hit a 15-year low against the Japanese yen, and sank to a record
low against the Swiss franc.
この動きはアメリカFRBがさらにただ同然の金を弱ったアメリカ経済を救う
ためにまき散らすだろう、と思われる事によって起きており、ドルはあの
ユーロに対しても下落、日本円は15年ぶりの安値、そしてスイスフランに
対しては遂に史上最安値を更新した。
The moves reflect persistent concerns over the U.S. economic outlook and
a growing lack of confidence among traders that other countries will come
to the dollar's rescue at meetings of the Group of Seven leading industrial
nations and the International Monetary Fund in coming days.
この動きはアメリカ経済の先行きに対する疑問を反映しているとともにこの
弱いドルに対しG7やIMFなどの世界各国が救済するとは市場関係者がだんだん
確信を持てなくなっている結果といえよう。
(中略)
The figures underscore Australia's position as one of the world's strongest
developed economies, propelled by China's voracious appetite for
commodities from ore to grain. The government, which earlier in the day
said its economy created 49,500 jobs in September, has felt pressure to
contain demand while other developed countries toy with extending measures
to kick-start growth.
このあたりは前橋レポートに詳しいのでよく読んで頂くと有難いのですが、
オーストラリアは中国からのあらゆる分野にまたがる需要によって(鉱物から
小麦まで)先進国中で最も強い経済を誇ると言ってもいい。ちょうどこの日に
あった発表では既に9月だけで95,000人の雇用を作り出したと言われる。
Japan, a safe haven for investment. That is a challenge for exporting
nations because stronger currencies make their products less competitive
abroad.
日本については逃避先として利用されている、といのがWSJの意見です。
そして輸出に強い日本がこの為替による競争力低下に如何に立ち向かうかが
大きなチャレンジだとも言っています。いずれも私の意見とは異なりますが、
ご参考までに。
In Japan, a senior official suggested that tough international
negotiations could be necessary if Japan intervenes again.
日本政府高官によると、日本が再度介入するとなると大変難しい交渉が必要に
なるだろうと・・・これはその通りなんだろうと思います。
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9月アメリカ雇用統計について
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今まだアメリカにおりますので出たばっかり、と言う所ですね。完全に低位
安定の傾向が鮮明になって、ドル円も80円を一度チャレンジにいきましたが、
手前で失速。しかし恐ろしいほどの成長見込みの薄さ、でありましょう。
普通の数字は新聞に出ているのでパス致しまして、こちらでいつも注目して
いるemployment-population ratio (雇用人口比率)は58.5%となり八月と
変わらず。さらにLabor Force Participation Rate (労働参加率)は64.7%
でこれも前月と変わらず。測ったような結果ですね(笑)。 但し参加率は
過去20年間安定的に66-67で推移してきています、ということも何度も
書いてきましたのでみなさまお馴染みでしょう。
そして所謂失業者そのもの、意図せざるパートタイムなどの就業者、つまり
雇用が実際に無い人々の総合指数であるU6は17.1に上昇し、これはワースト
記録の17.4(2009年10月)まであと一歩というレベル。
The underlying details of the employment report were grim. The number of
private sector jobs increased modestly by 64,000, otherwise ...
個々の数値をまとめ上げると今回の雇用統計は酷い、の一言だ。
結局今回プライベートセクターで64000人という雇用増が偶発的にあったので
何となくまとまりましたが、それがなかったらどうなっていたのか・・・
The negatives include the loss of 18,000 jobs ex-Census, the sharp increase
in part time workers for economic reasons (and jump in U-6 unemployment
rate), hours worked were flat (down for manufacturing workers), the
employment-population ratio and labor force participation were flat at
very low levels, and the unemployment rate was flat at a very high level.
ネガティブなファクターはセンサス前の18000人の雇用喪失、経済的理由に
よるパートタイマーの激増(その結果実質的失業者とされるU6の急増)、労働
時間は変化なし(しかし製造業では減少)、そして労働参加率や労働人口比率
は低い水準で横ばい、そして失業率は高水準で横ばい、ということになる。
◆あとがき◆
アメリカにいるといろいろ考える事が出てきます。しかし結局生産人口がまだ
まだ増えるアメリカと、増えようがない日本を比較する事にはやはり無理が
あるのです。
[澤部 潔先生の増田足コラム 10月08日号]
円高でも下げなくなった
流れは金融相場を指向
5日にかけて開催された政策決定会合で日銀がゼロ金利復活を軸にした、大規模な金融緩和策を打ち出しことをキッカケに、相場の方向性がガラリと変わってきました。
ちなみにゼロ金利は4年3ヶ月ぶりの復活。またゼロ金利を「物価の安定が展望できる情勢と判断するまで続ける」と表明したことも、市場に驚きを与えました。加えて、今回の会合では、ETF、REITなどリスク商品を購入する5兆円規模のファンド創設も打ち出しています。
日銀としては、かなり踏み込んだ内容を打ち出してきたと思います。これを受け、5日の東京市場では日経平均が137円高まで買い進まれましたが、より顕著な反応を見せたのがNY市場でした。日銀の大胆な利下げが、11月2日―3日の日程で開催されるFOMCでFRBがさらに思い切った金融緩和策を打ち出すのではとの見方を引き出し、同日のNYダウは193ドル高と日経平均を上回る勢いで上伸。世界各国の利下げ競争激化をハヤして、金、銅、原油などの商品市場も大幅高に買われました。
皮肉にも、外国為替市場では日銀の思惑に反してドル安が加速、円は介入前の水準を上回る82円台前半の水準まで買い進まれてしまいましたが、5日以降のチャートを見ると、それまできれいな相関関係を描いていた円ドル相場と日経平均の波動が別のパターンを描き始めました。円高が進んでも日経平均が下がらなくなったのです。これは、銀行、商社、不動産、資源といった、いわゆる金利敏感株が上昇したことを受けてのもので、相場の中身、流れは明らかに金融相場移行を示唆しています。
増田足で見る日経平均のパターンも変わってきました。日足の6色パターンは各移動平均が上から順の並びとなる「B」(上昇)にステップアップ。また、増田足が重要視している週足も13週線が2週連続でピンクを示現しています。先高を示唆するように、先読みも、ともにピンクの増田足となっています。
今後に関しては、8日発表の米雇用統計、さらには週末開催されるG7の内容が注目されます。雇用統計は米国の金融政策の判断に大きな影響を与える指標ですし、G7では「通貨安戦争」とまでいわれる外為市場の混乱収拾が主要議題として取り上げられます。その内容は週明けの円ドル相場に絶大な影響を与えることが予想されますから、8日後場の市場で、先物から急速に手仕舞い機運が広がったのも、やむを得ないところでしょうか。
この2つのイベントを通じて、円高の流れに歯止めがかかるようだと、ここにきて伸び足を欠いている主力輸出株をも巻き込んだ、壮大な循環物色移行もイメージされるのですが・・。
国際帝石(1605 東1 1株)が底値はい上がりのチャートパターンを描き始めています。ファイナンス、イラン油田撤退と種々の悪材料を織り込んでの反転。増田6色パターンも下降の終わりを意味する「F」から立ち上がりを意味する「A」にステップアップしてきました。和製メジャーとして、最近の資源高はもとより、資源ナショナリズム高揚が、心理的な追い風になるほか、長期金利の低下も、もちろんプラス。また、ファイナンス発表で大きく売られている東電の先を読むという意味でも、ここからの動きを注目したい銘柄です。
輸出株の押し目を狙うならホンダ(7267 東1 100株)。好取組をベースに、最近の円高局面でもまったくチャートに破綻が見られません。8日には、150万円台という驚異的低価格で新型のハイブリッド車を発売。この売れ行き如何では、年末相場に向けたリード役に育つ可能性があると思います。
円高でも下げなくなった
流れは金融相場を指向
5日にかけて開催された政策決定会合で日銀がゼロ金利復活を軸にした、大規模な金融緩和策を打ち出しことをキッカケに、相場の方向性がガラリと変わってきました。
ちなみにゼロ金利は4年3ヶ月ぶりの復活。またゼロ金利を「物価の安定が展望できる情勢と判断するまで続ける」と表明したことも、市場に驚きを与えました。加えて、今回の会合では、ETF、REITなどリスク商品を購入する5兆円規模のファンド創設も打ち出しています。
日銀としては、かなり踏み込んだ内容を打ち出してきたと思います。これを受け、5日の東京市場では日経平均が137円高まで買い進まれましたが、より顕著な反応を見せたのがNY市場でした。日銀の大胆な利下げが、11月2日―3日の日程で開催されるFOMCでFRBがさらに思い切った金融緩和策を打ち出すのではとの見方を引き出し、同日のNYダウは193ドル高と日経平均を上回る勢いで上伸。世界各国の利下げ競争激化をハヤして、金、銅、原油などの商品市場も大幅高に買われました。
皮肉にも、外国為替市場では日銀の思惑に反してドル安が加速、円は介入前の水準を上回る82円台前半の水準まで買い進まれてしまいましたが、5日以降のチャートを見ると、それまできれいな相関関係を描いていた円ドル相場と日経平均の波動が別のパターンを描き始めました。円高が進んでも日経平均が下がらなくなったのです。これは、銀行、商社、不動産、資源といった、いわゆる金利敏感株が上昇したことを受けてのもので、相場の中身、流れは明らかに金融相場移行を示唆しています。
増田足で見る日経平均のパターンも変わってきました。日足の6色パターンは各移動平均が上から順の並びとなる「B」(上昇)にステップアップ。また、増田足が重要視している週足も13週線が2週連続でピンクを示現しています。先高を示唆するように、先読みも、ともにピンクの増田足となっています。
今後に関しては、8日発表の米雇用統計、さらには週末開催されるG7の内容が注目されます。雇用統計は米国の金融政策の判断に大きな影響を与える指標ですし、G7では「通貨安戦争」とまでいわれる外為市場の混乱収拾が主要議題として取り上げられます。その内容は週明けの円ドル相場に絶大な影響を与えることが予想されますから、8日後場の市場で、先物から急速に手仕舞い機運が広がったのも、やむを得ないところでしょうか。
この2つのイベントを通じて、円高の流れに歯止めがかかるようだと、ここにきて伸び足を欠いている主力輸出株をも巻き込んだ、壮大な循環物色移行もイメージされるのですが・・。
国際帝石(1605 東1 1株)が底値はい上がりのチャートパターンを描き始めています。ファイナンス、イラン油田撤退と種々の悪材料を織り込んでの反転。増田6色パターンも下降の終わりを意味する「F」から立ち上がりを意味する「A」にステップアップしてきました。和製メジャーとして、最近の資源高はもとより、資源ナショナリズム高揚が、心理的な追い風になるほか、長期金利の低下も、もちろんプラス。また、ファイナンス発表で大きく売られている東電の先を読むという意味でも、ここからの動きを注目したい銘柄です。
輸出株の押し目を狙うならホンダ(7267 東1 100株)。好取組をベースに、最近の円高局面でもまったくチャートに破綻が見られません。8日には、150万円台という驚異的低価格で新型のハイブリッド車を発売。この売れ行き如何では、年末相場に向けたリード役に育つ可能性があると思います。
ブログネタ:「この人、マザコンかも……」と感じたことある? 参加中私は小沢一郎がマザコンなのだろうといつも思って見ている。
理由は私の知る限りではそのタイプにピタッと入るから、
それで良いのだ。
・・・そう。また出た女の感

最近のあたしゃは、全てを女の感にしてしまうけれども、
一応自分の中だけの理論で構築されていて、
体感でピピピと反応しているだけなのです。
一々若かりしき頃のように、
理詰めにはしなくなったの。
理詰めにしても誰も聞いちゃくれないし・・・。
けれども逆に、
『どうして
なんで
』と言う質問が来るようになったからまた面白い。そんな事を聞かれても別に受け答えはしません。
『だって、そうなんだも~ん
』と言って終わり〆そしてマザコンに多いのが、
過去を語りたがる人が多いような気がします。
その語り中に必ず母親が登場してきて、
教育方針や料理でもなんでも引っ掛けて話題に出し。
結局はそれって母親の自慢をしたかったの

イヤな奴。
どうしてその話でイヤな奴と思ってしまうのかというと、
それは嫌味が満載に入っているからですねぇ。
その上、
本人はほとんど気がついていないと言うおまけ付きです。
母親には気を使い崇拝しているようですが、
それ以外では思いやりが殆どありませんよ。
母親を大事にするのは、
母親に甘やかされてきたからじゃないのですか

自分を同じように甘えさせてくれる人が好きなわけで、
気持ちが悪いです。
以上。
All About 「恋愛」もしやマザコン……。家族との相性大丈夫?
All About 「離婚」男がマザコンになってしまう時
ブログネタ:恋人からの電話やメール、ありすぎるのとなさすぎるのとどっちがマシ? 参加中電話も朝、昼、晩。
そして暇さえあればしてきてくれます。
メールも1日何通もありますね。
ほんで
携帯も、2・30分は繋がっていますが会話は別にありません

メールの中味も 『
』 『
』 『ねみ
』 『腹減ったな
』こんな内容だけで文章はありゃしません

これが多いのか少ないのかは全然分かりまへん。
が、この状態が不満に感じるようになったら、
不満をぶつけて解決していけば良い事ですけれど、
この状態が負担に感じるようになったならば、
ヤバイっすね

いまのところ、こんな状態で5年経過してますが、
☆まだ全然イケます☆(`・ω・´)ノ
ブログネタ:天狗とピノキオどっちの鼻をにぎってみたい? 参加中私はどっちも嫌だ派!
ダメずら~

握るとか。触りたいとか言うと、
『そか
。触れ。』『良いぞ
握れ。』と、ムッチーが喜んじゃうのでどっちもダメです。
ピノキオの鼻なんて言ったら、
『あんな細いので良いのか
。』と絶対に言い出しますでね。どうしてそこに行くのかなぁ

と言う感じですが、
始るとうるさいので、
触らぬ神に祟りなしです。


