- 昨日は幼稚園の見学へ行って来た。
あぶくチャン連れでは少し大変だったが楽しい一日に
なりました。
やっぱりまだお支度で脱線することが多いなぁ~と
思いました。家の様子と一緒だ。
それと、よく園長先生にベタ子はそんなに
「頑張ってルー、無理してる」って感じで活動してません。
とおっしゃっていた意味が分かりました。
昨日は先生がベタ子に今取り組んでもらっているものを
見せてくださいました。
「かなくら」という教具を使っていますと連絡ノートに
書いてあって、「かなくらってなんだ?」と思ったのですが、
平仮名が書いてあって、そのカードを並べて文字を作る
教具でした。 一回使っちゃうと使えなくなったりせずに
数枚セットされてました。
それで自分で文字をおいて、使う教具です。
うちの園では、年長児はいろんなお仕事があり
それを文章で書いてあるものを読まなくては
いけない場面も多く、平仮名読めるようになって
いると楽なのです。
それでベタ子は園長先生と話をしながら
話に出てくる単語を文字で作っていました。
時間がかかっていたけど、ちゃんと出来てました。
養老渓谷に行ったお話しでした。
何故か「かんのん橋」ではなく「かんろん橋」に
なっちゃってて惜しかったんですけどね。
午前中はかなくらとお絵かきしてました。
去年の見学ではずーっと私のそばに
まとわり着いていたんですけど、自分の活動を
始めたのでとても成長したとおもいます。
お昼は、子供たちと一緒に食べます。
でも、自分の子供とは食べてはいけないルールで
今年は泣かずに、「ママは別のグループで
食べる」っていうのが理解出来ていました。
私は年長さんが3人とめだかさんが二人いてご飯を
食べました。年長さんの3人でおしゃべりしながら
とても楽しかったです。
あぶくちゃんもみんなからおすそ分けしてもらい
ご機嫌でした。
午後は音楽指導を見学できました。
「あわてんぼうのサンタクロース」をピアニカで練習
色おんぷをなぞりながら、やりなさいといわれているのに
出来てない・・・・・。でも、他にも出来てない子が
いるからこんなもんかな?と思ってみていました。
見学した後、先生に相談しようと思っていた件をお話ししまた。
先生から見ても、「言葉の教室」へ行った方がいいかどうか・・。
そしたら、今の感じだったら大丈夫じゃないかと
思いますとのこと。
ただ社会性というのは、相手がいるものだから
試行錯誤して経験していくものだから
という話をしました。
後、前回のDSIの面談で気になった指数の事を
質問しました。
ベタ子は年中さんの教材でやっているから
テストも年中さんなのか、どうか聞くのを忘れたので
どっちなのですか?と先生に話したら
テストは年長さんのものだそうでホッとしました。
そのほかにも色々お話をして見学は終わりました。
見た感想は「だいぶ成長したなぁ~」と思います。
まず、いつまでもまとわり着いてないで、お仕事を
していたのは大進歩だと思います。
養老渓谷はよほど楽しかったらしく、担任の
先生にもベラベラ喋ったらしい。
こういうことも、進歩したなぁ~と思います。
そして何より、園での事が家でも見えるようになりました。
自分以外の人が何の役かちゃんと覚えているなぁ~って
思いました。
ただ自信がないのがネックになっていると思います。
知能的に何か問題があるんではなく、
性格の問題なんだというのがはっきりしてきました。
抱っこ法でいうと、いわゆる甘えベタな
緊張しやすい性格の子って事ですね。
先生によると、やる前から「出来ない」と止めてしまう子だと
言われました。
後半年ぐらいありますが、その間
いろんな経験をして、手を動かせばなんとかななりそうかな?
という手ごたえを感じた見学でした。
ここから先はあぶくちゃんの様子。
彼女はベタ子とは違って、臆することなく
物事に取り組むタイプの子なんだなぁ~と思います。
おいてある教具を出して遊んでいました。
始めはビー球を入れて落としてカタカタなるおもちゃで
遊んでいたけど、ビー球を食べてしまうので
違うおもちゃ
- ペグボード リハビリ 脳の発達
- ¥3,150
- アトリエ モック
これとはちょっと違うけどこれにた
おもちゃで遊んでました。
うちにあるモンテの本によると一歳~ぐらいから
穴があったら差込たくなるお年頃だそうで
これを仕切りにやっていたのであぶくちゃんも
楽しめたのだと思います。
ずーっとこれで、遊んでましたから。
上手に差し込めたら自分で「上手上手」のサインを使ってました。
お昼もお兄ちゃんやお姉ちゃん達からみかんをもらい
ごっきげん。
面談中もグニャグニャしながらも、オイタしないで
待ってました。
一番疲れたのは多分あぶくちゃんでしょう。
それにしても、あぶくちゃんを見て思うのは
手指を使った活動や体を動かすことが赤ちゃんの
発達にとても影響を及ぼすんだなぁ~と。
ベタ子はアトピーが合ったからずーっと活動を
制限された中で育ったので、手指を動かす活動が
少なかったんだなと思います。
それと子供の敏感期に則って親がついて
手助けしていくと、子供はぐんぐん伸びるんだなぁ~と
思いました。
改めて敏感期の大切さというのが分かりました。
何もモンテッソーリの園に通っていなくても
お家でモンテソーリを取り入れることは可能なので
興味のある人はこの本をお勧めします。
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