雪花の虎 8巻
東村アキコ 著
小学館
雪花の虎 (8) (ビッグコミックススペシャル)
posted with amazlet at 19.09.12
東村 アキコ
小学館 (2019-09-12)
売り上げランキング: 283
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『ママはテンパリスト』、『海月姫』などで有名な東村アキコさんが書いた歴史漫画。2019年9月に刊行された最新巻です。
裏表紙、帯に書かれた説明
強く気高い姫武将は恋をするか?
東村アキコが挑む、女・上杉謙信の一代記。
心ときめく最新刊!
ドラマチック大河ロマン!
行動を共にする源十郎に感じる不思議な感情。
それは亡き兄の面影か、それともーーー?
天文二十二年(1553年)、秋。
景虎は京都上洛の道中、都を追われた時の将軍・足利義藤とその側近らと出会い、束の間の青春を謳歌する。
彼らと絆を結んだ景虎は幕府復権の手助けを約束。
義藤の側近・進士源十郎を伴い京、そして堺へと向かうことに。
そこでは、義藤と敵対する三好長慶とその義兄・千宗易(後の利休)が、景虎を”目利き”すべく待ち構えていたーーー
狭い茶室で繰り広げられる、一触即発の神経戦。
そして、密かに進む武田の軍師・山本勘助による襲撃計画。
次々と襲いくる窮地に景虎は!?
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書評
これまでの巻は、歴史的な背景などの説明が多くて...ちょっと読むのが辛かったのですが。
この巻はスピーディーに物事が進み、神経戦あり バトルシーンありで、少年漫画っぽいです(いい意味で)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190912/21/booklog2019/79/37/j/o0200020014585653647.jpg?caw=800)
そして・・・東村さんの描くキャラは顔がキレイで、時代劇風でないところも好感触。
歴史物的には、「史実なのか」部分はグレーな感じなので、「●●だったかも」ぐらいで読む分には問題ないかと。
2019年に読んだ本: MY BEST 5
1. 本と鍵の季節(米澤穂信 著)
2. フーガはユーガ(伊坂幸太郎 著)
3. 星の降る家のローレン(北川恵海 著)
4. 叙述トリック短編集(似鳥鶏 著)
5. 1分で話せ(伊藤羊一 著)
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