1分で話せ
伊藤羊一 著
SBクリエイティブ
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
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伊藤 羊一
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2018年に読んだ本を再読。とある速読の書評ブログ記事で 私の読んだ内容とは異なる事(不要な文章を削れ、アサーティブ)が書かれていて、「私の記憶違い?」と思い 再読しました。
「はじめに」の例示(12行の細かい文章と 3行の簡潔な文章)を見ると、「言葉を削って(1分で話せ)」と誤読してしまいそうですが、著者が伝えたいのは「不要な話を省けない(ダラダラと話す) → 相手に伝わらない」ということ。
「序章」では なぜ「1分で話すこと」が必要であるかの理由付け、目的、手法を説明。理由付け「人は話を80%聞いていない → だから(1分で話せ)」。目的「1分で話す→相手に伝わりチーム作業が進む」。手法「本書で極意を伝える」。
「第1章 伝える」では プレゼン・報告の目的「聞き手を動かすこと」。「誰に、何を、どうしてもらいたい」。ゴール「×理解してもらう。〇具体的に何かをしてもらう。」。
「第2章 1分で伝える」ためには ロジカルな1分ストーリーを考える。1つの主張に3つの根拠。結論を先に。不要な単語は削る。プロセス(自分が頑張ったこと)は伝えなくてよい。
「第3章 スッキリ・カンタン」で相手を迷子にしない。集中できる時間には限りがある。簡単な単語を使う。
「第4章 1分でその気になってもらう」では ロジカル(=左脳)で理解してもらい、イメージ(=右脳)で決断してもらう。「結論(主張)→根拠→たとえば」の3段ピラミッド。
「第5章 1分で動いてもらう」では 超一言(1キーワード)でまとめる。相手にどのように伝えるか(視線、手ぶり、声、間合い)。相手の立場にたって話す。根回し・アフターフォロー。
「第6章 伝え方のパターン」では 主張・根拠ピラミッドで 左脳に働きかけ、イメージしてもらい 右脳で決断を促す。
「第7章 実践編」では 会議、上司に報告、チームメンバーに説明、営業先に提案、ファシリテーター参加の5シーンで どのように実践するか。
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