噂
萩原浩 著
新潮文庫
2001年2月に刊行されて、2006年3月に文庫化された 萩原浩さんの長編サイコ・サスペンスです。
久しぶり(10年以上)に再読したのですが、結末を全然おぼえていなかったので楽しめました。
レインマン(男は殴られ、女は足首を切り落とされる)の噂。
発端は、広告代理店アドバイザーが新商品の香水を売るため、女子高校生モニターに教えた「噂」。
口コミで噂は広まり…噂どおりの「足首が切り落とされた」若い女性の変死体が見つかる。
警察の地道な聞き込み、レインマンの噂にたどり着く。
▷ 風水 吉凶方位の地図表示
▷ 金運のご利益がある神社
▷ 二十四節気 七十二候で季節を感じる
▷ 菜根譚で処世術を学ぶ
▷ 論語で「生きるために必要な言葉」を知る
▷ SharePointで情報を共有する
▷ OneNoteでデジタルメモをとる
▷ 金運のご利益がある神社
▷ 二十四節気 七十二候で季節を感じる
▷ 菜根譚で処世術を学ぶ
▷ 論語で「生きるために必要な言葉」を知る
▷ SharePointで情報を共有する
▷ OneNoteでデジタルメモをとる
しばらくして、また同じような死体が発見される。
警察が「女子高校生モニター」にたどり着き、噂の発信元を知った頃、ゴシップ雑誌がその発信元(広告代理店アドバイザー)を糾弾。
そして 3人目の死体が発見される。今度は片足だけ 足首が切り落とされていた。
警察は犯人にたどり着くが・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190309/17/booklog2019/4d/79/j/o0200020014368945535.jpg?caw=800)
最後の一行「きもさぶ」って、そぉゆうこと!?
え”ぇ~っていう感じのラスト。
2019年に読んだ本: MY BEST 5
1. 本と鍵の季節(米澤穂信 著)
2. フーガはユーガ(伊坂幸太郎 著)
3. 星の降る家のローレン(北川恵海 著)
4. 叙述トリック短編集(似鳥鶏 著)
5. 1分で話せ(伊藤羊一 著)
1. 本と鍵の季節(米澤穂信 著)
2. フーガはユーガ(伊坂幸太郎 著)
3. 星の降る家のローレン(北川恵海 著)
4. 叙述トリック短編集(似鳥鶏 著)
5. 1分で話せ(伊藤羊一 著)