インプットした情報を「お金」に変える黄金のアウトプット術(成毛眞 著) | ⛳ボギーオン100%を目指すゴルファーのブログ

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2021年3月:ゴルフ始め, 2022年4月:100切, 2024年7月:90切, ベスト:87, エンジョイ系, ベースボールグリップ, グローブ無し, 短尺ドライバー, ワンレングス短尺アイアン, ゴルフクラブ 8本, 試行錯誤・データ分析・改善で我が道を邁進中
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インプットした情報を「お金」に変える黄金のアウトプット術
成毛眞 著
ポプラ新書



日本マイクロソフトの(元)社長・成毛眞さんが2018年4月に書かれた本です。新書 203ページなので、集中すれば短時間で読める本です。主メッセージは「INPUT過多だから、もっとOUTPUTしましょう」で、OUTPUTの定義、場、種類(方法)などについて書かれています。

昨年あたりから OUTPUTを重視するビジネス書を多く見かける(流行している)ので、気になって まずはこの本を読んでみました。



OUTPUTの定義
主体的に何かしらの成果を残す事
中心は文章、言葉による表現
文章+αを目指すべき

OUTPUTの場
YouTube, SNS
オープンでフィードバックがある場所

OUTPUTの種類
文章, 写真, 動画, 話術, 絵画, 音楽, ダンス
プラモデル作り, 料理, スポーツ, ゲーム, ものづくり
服装, 髪型
弟子, 後継者

OUTPUTではなくREACTION
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OUTPUTと言っても 「OUTPUTの定義」が人それぞれ異なり、狭い範囲のOUTPUT、(成毛眞さんのように)広い意味でのOUTPUTがあるんだなぁーっと気づきました。

本書の残念な点は・・・
・たくさんの本を執筆されているので、他の著書からの引用・流用がチラホラありますね。
・著書が主宰する「書評サイトの宣伝」が多いです。

本書の素晴らしい点は・・・
書評の書き方、漢字ひらがなの比率、一晩寝かせて修正、文章のリズムなどブログを書くのに役に立つ事が載っています。