Book Review’S ~本は成長の糧~ -10ページ目

ストレスフリーの仕事術

ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則 ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
デビッド アレン David Allen 田口 元

二見書房 2006-05
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★★★★★★★★☆☆

週末は本当に更新ができなくなってきています。外食しすぎで財布も厳しくなってきたし、そろそろ引き締めないとだめですね。あ、お腹のお肉も引き締めないと。別にストレスが原因ではないはずなんですが。。。

新社会人となると、思わぬところでストレスは溜まっているもので週末の遊び・飲み会もそれの捌け口として必要なようです。その結果、週明けから元気ハツラツになれていないのですが。そんな新しい環境でのストレスへの対処とは少し違う内容なのですが、非常にシンプルで効果的なストレスを減らすためのツールについて書かれているのがこの本です。

この本で初めて知ったのですが、「GTD」という手法があり、世界的に有名なようです。GTDGetting Things Doneの略称です。和訳するとどうなるんでしょうか??英語が苦手なのでよくわからないのですが、「するべきことを収集する」といった感じなのでしょうか?ほんとにわかっていないので、間違っていればご指摘ください><

本当にシンプルな手法で、

1.気になること、やらないといけないこと、やりたいことを書いていく
2.「プロジェクト=やるべき、複雑なこと」、「いつかやること・多分やること」に分ける
3.週に一回チェックする=週次レビュー


という流れがほとんど全てです。何よりも大切な考え方は

「頭は溜め込むためにあるものではなく、使う=考えるためにある」

となり、これをシンプルに実践するためのツールというわけです。

GTDはひとつのシステムであり、システムは使いこなすことができて初めて機能します。複雑であったり、ゴテゴテしたシステムは素晴らしくも機能的でもなく、システムに人間が振り回されてしまうだけです。張り切って項目や余白の多いシステム手帳を購入したものの1週間で使わなくなったといった経験と似たものを誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか??

シンプルだからこそ強いわけで、このシンプルなシステムがいかに機能的なのか様々な角度から解説されています。

また、百式の田口元さんが監訳されていて、本自体にユニークな仕掛けが施されているのも魅力のひとつです。ほぼ日手帳のようにページの下のほうに格言や名言が書かれていて、それもすごく楽しめます。

Edmeister's Homepage で詳しくGTDについて書かれています。

Getting Things Done (a.k.a. GTD) part (1)
Getting Things Done (a.k.a. GTD) part (2)
Getting Things Done (a.k.a. GTD) part (3)
Getting Things Done (a.k.a. GTD) part (4)

やるべきことに追われている人、やるべきことがあるはずなのに思い出せずにイライラしている人、時間がいくらあっても足りない!と思っている人、そんなあなたにオススメなシステムです。というわけで、僕も早速活用していきます。

       

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乾坤一擲: ストレスフリーの仕事術
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ストレスフリーの仕事術★★★★★★ - 仕事高速化への冒険
理系大学院生の株日記 ストレスフリーの仕事術
ストレスフリーの仕事術 (デビッド アレン(著),田口 元 (翻訳)) : tokuriki.com
マーベルのアウベル的ココロ?♪: ストレスフリーの仕事術。おすすめです。
notitle : ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

ブログ道

ブログ道 ブログ道
久米 信行

NTT出版 2005-12-23
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★★★★★★★★★☆


ブログをはじめて知ったのが、大学2年生の冬。書き始めたのが、知ってすぐだったのでブログと付き合いはじめてから早くも3年目です。と、自分で書きながら「付き合いはじめて」はないだろう、と面白くもないのに突っ込んでしまいました。

はじめは単純な日記をつけるだけでしたが、就職活動を始める少し前からアメブロでニュースを扱うブログを始めました。ニュースに関心を持つため、という安易な発想でしたが続けていくうちに、どんなニュースを取り上げればコメントが多く書き込まれるのか、どのようにニュースに対する感想を書けば読み手にわかりやすく伝わるのか、などと考えていくと楽しくなりました。

ニュースを扱うブログは3ヶ月ほど続けてから断念したのですが、そのあとに大好きな本の感想を書いていくブログに移ろうと考えて始めたのが去年の4月ぐらいだったと思います。当時は本当に時間もあったし、気合も十分だったので長い時には一冊の本に2時間ぐらいかけて書いていました。その甲斐があってか少しずつ読者の方も増えて、にぎわってきていました。

途中、3ヶ月ほど抜けてしまったり、なかなか時間が取れなくなってしまったせいで、中身の薄いブログになってしまいました。今もそうかもしれませんが。。。ただ、少しずつですが文章を書くスピードや内容について力がついてきたようにも思います。また、何よりもやはり楽しかったのは、ブログに訪れてくれる見も知らない人との交流でした。

前置きが長くなってしまいましたが、本書はそんなブログが大好きな人間でも満足のできる非常に中身の濃い一冊でした。今まで読んできたブログ関連書は、技術的な話が半分ぐらいを占めていて物足りなさを少し感じたりもしていたのですが、本書はブログに対するアツい想いが込められていて刺激的です。

著者自身が現在進行中で実践しているブログの書き方を中心に、ブログをひとつのコミュニケーションツールとして捉えた上でのブログ論は非常に共感できるところが多くて大満足でした。

実名を出した上でブログを書いてみること、周りの人を巻き込んでブログを使った企画を考えてみること、ブログによって縁を育んでいくこと、などなど基本としてブログというものに対してポジティブな意見が心地よかったです。

今は、このブログとミクシィの日記を更新するだけでいっぱいいっぱいでしたが、新しく実名を出した社会人としての日々を綴ったブログを書いていき、縁を広げていきたいという欲望が生まれてきました。せっかく上京してきたので、多くの方と出会いたいと目論んでいたりします。

ブログを書こうかどうか迷っている人、ブログの方向性が見えなくて迷っている人、より刺激的なブログを書きたい人、ブログをより良く活用したいと思っている人、にはオススメです。いい本に二冊続けて出会えたので、非常に気分が良いです(笑)

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ディベートの達人が教える説得する技術

ディベートの達人が教える説得する技術 ~なぜか主張が通る人の技術と習慣~ ディベートの達人が教える説得する技術 ~なぜか主張が通る人の技術と習慣~
太田 龍樹

フォレスト出版 2006-05-20
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★★★★★★★★★☆

人とコミュニケーションを取ることをめんどくさがっていた方でしたが、社会人となり営業をするようになるとそうも言っていられない。社内でのコミュニケーションもすごく大事ですしね。という理由があったからというわけでもないのですが、タイトルがすんごい魅力的だったので購入してしまいました。

ディベートを経験したのは大学1年生になりたての時だけですが、その1回だけでもディベートの難しさ、上手い人の特徴などはある程度は理解しているつもりでした。しかし、この本ではそれよりも奥の深い、ディベート以外でも非常に大切な話す技術について書かれていました。

相手を説得させるためには、感情に訴えかけることも有効ですが、やはり論理的に詰めていく方が重要になってきます。そして、もう一つ大切なことは論理的な根拠の伝え方、やり取りになってきます。論理的に淡々と相手の意見を潰してしまうようなことをしてしまっては、頭では理解し納得したとしても、もちろん完全に説得させることはできません。むしろ、反発されてしまうことの方が多いかもしれないぐらいです。

相手を立てながらも、自身の論理をしっかりとさせて、わかりやすく上手に相手に伝える

これを実践していくことは「できる社会人」には、必須項目になります。頭が非常に良い人も、時には馬鹿になる必要があるだろうし、ノリの悪い人もテンションを上げる必要がでてくるわけですね。そういったノウハウがほとんど詰め込まれているのが本書です。

疑うということは、相手や状況を否定するという意味ではなく、つねに「なぜだろう?何を言おうとしているのだろうか?」を問い直すこと。つまり本質を見極めようとすることだ。

「2つにわけて考えるから、本質が見えるんだ」


本書の一文ですが、頭の非常に良い人とは、この2つのことをしっかりと理解し実践できている人のことで、そういう人こそ相手を説得させるのが上手なんだと再確認しました。

考え方、話し方の基本をしっかりと押さえている良書です。さすが、ディベートの達人でこのような本を書くだけあって、内容も説得力があります。話し方や表現の仕方で悩んでいる人は是非、一読してみることをお勧めしたい一冊です。

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ディベートの達人が教える説得する技術
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ディベートの達人が教える説得する技術 ~なぜか主張が通る人の技術と習慣~|miniリッチ

六番目の小夜子

六番目の小夜子 六番目の小夜子
恩田 陸

新潮社 2001-01
売り上げランキング : 61212
おすすめ平均

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★★★★★★★★☆☆

社会人になってからはアマゾンで本を売ることを控えているのですが、出品したままの本が売れてしまったので、慌てて読むことになりました。気付けば、恩田陸さんの作品もかなり読んできています。まだまだ購入済で読んでいない作品があるので、早く読まないと。

まずは、簡単な感想を。個人的にですが、ホラーではありませんでした。ミステリにもなりきれていないような。作品としては「夜のピクニック」に近いんだけど、少し物足りないような読後感でした。嫌いではないんですけどね。読んだタイミングが悪かったようです。すっかり乙一ファンになってしまったので、同じような路線だと、驚きや恐怖に対する要求が高くなっていまっているようです(苦笑)

それでもデビュー作としては非常に良い作品だと思います。恩田陸さんの作品の好きなところは「雰囲気」を作り出して、読者に伝えるのが非常に上手なところです。これは、学園祭での「サヨコ」の出し物の時がやはり一番良かったです。心理的な表現が非常に巧みだなぁ、といつも感動しています。

ただ、もうひとつ恩田陸さんの好きなところである登場人物の心情表現が少し物足りない感じでした。最後の沙世子の心境を描いている箇所は好きなのですが、全体的に登場人物と距離がある書かれ方をしている感じでちょっと残念でした。

ある人物の真意については最後まで明確に解決させなかったことは、読み手の想像力をふくらませてくれて非常に良いと思いましたが、8割・9割ぐらいまで説明されていたのも残念。なんて生意気なことを言いながらも結局、僕は考えることをめんどくさがるので、わからないならわからないで不満を持つのでしょうが(汗)

あんまり良い感想を書いていませんが、時間を忘れてさーっと読み進んでしまいました。それだけ読みやすかった、ぐっと惹き付けられるものがあったからだと思います。

この作品はさわやかにしたいのか、気持ち悪くしたいのか、スタンスが明確になっていなかったような気がするのですが、恩田陸さんのすごいところはそれでもひとつの作品としてまとめてしまっちゃうところだと思います。

個人的には、「常野物語」がやっぱり好きです。「ユージニア」のような気持ち悪さも嫌いじゃないかも。小説の好みの幅が最近広がってきているので、楽しみが増えて嬉しいです。

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本とともにひまつぶし: 恩田陸 六番目の小夜子
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日々是もりちえ:「六番目の小夜子」恩田陸
** empty | 六番目の小夜子
Armatiの本棚 六番目の小夜子
DROP Diary 六番目の小夜子

説明上手になれる「らくがき」の技術

説明上手になれる「らくがき」の技術 説明上手になれる「らくがき」の技術
ミリー・ソネマン 諏訪原 久美子

PHP研究所 2005-12-08
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★★★★★★☆☆☆☆


さぁ、今週も始まりました♪週明けはなかなかの出だし(^o^)少しは仕事に慣れてきたってことなのかな??ってまだまだ業務の半分もやれていないんですけれどね。

大学3年生の頃ぐらいから、考えていることを図に表すことができれば相手によりわかりやすく伝わるだろうし、自分の考えもまとめやすいのになぁと思いながら、自分なりに試行錯誤をしていたのですが、全然身に付かないまま今を迎えてしまいました。

もともと、模写は好きなのですが、絵を創作するというのが苦手な僕は必至に絵を描いて表現しても余計にわかりにくい図を描いていたようです。そんな葛藤を抱えながら、救いを求めて購入したのがこの一冊(笑)

期待に胸を膨らませていた僕を見事に裏切ってくれた一冊(苦笑)ひたすら線や円、簡単な絵の描き方について触れています。そして、それらの絵の有効活用の仕方について説明してくれているんだけど、文章にして説明をされるとそれがわかりにくい!!僕の理解力が足りないせいかもしれませんが、この本のコンセプトである「らくがき」で説明上手になるってことが本書自身ができていない(笑)

簡単な絵が描かれていくページはそれなりに面白かったのですが、これを実践で活かせるようになるためには数年の修行が必要な感じです。あくまでも個人的には、ということですが。

それでも、最終的には僕自身が大学時代に感じたように、様々な事象を図式化するスキルを身につけるということは、事柄を明確にかつシンプルに捉えられるだけでなく、多くの人にわかりやすく視覚化できるということで、非常に意味のあることだと思います。

悪くはなかったのですが、なんだかなぁ。。。な一冊。フォトリーディングなんてしなくても頑張れば30分で読めるような内容でございました。

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うみうしの世界:説明上手になれる「らくがき」の技術
フォトリーディングな日々 説明上手になれる「らくがき」の技術
ISL・六本木だより:【フォトリー】『説明上手になれる「らくがき」の技術【自己啓発】
私の履歴書:説明上手になれる「らくがき」の技術/ミリー・ソネマン
how to do it : 『説明上手になれる「らくがき」の技術』

暗いところで待ち合わせ

暗いところで待ち合わせ 暗いところで待ち合わせ
乙一

幻冬舎 2002-04
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おすすめ平均

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★★★★★★★★★☆


気付けば乙一作品を読むのも四作目となりました。基本的に本はアマゾンか古本屋さんから調達するのですが、乙一さんの作品は古本でなかなか手に入らず苦労しています。そんな中で珍しく古本で手に入れられたのがこの一冊。

今までは購入したものの、表紙の恐さとタイトルからホラーだと思い込んで読んでいませんでしたが、「失踪HOLIDAY」の感想のコメントで常陸さんが「切ない系」だと書いてくれていたので、読んでみることにしました(笑)

読み始めてみると、ぐいぐいと引き込まれていってしまい夢中になって読み終えてしまっていました。始めの50ページぐらいは少し退屈な感じだったんですが、それからは本当に先が気になって気になって仕方なくてドンドン読み進めてしまいました。

乙一さんがあとがきで簡潔かつ明確に作品について説明されています。本作品は、

「警察に追われている男が目の見えない女性の家にだまって勝手に隠れ潜んでしまう」

物語です。この説明は作品の表面を上手いこと説明していて、内容については触れていないとても素敵な説明だと思います(笑)

しあわせは子猫のかたち」と雰囲気は非常に似ている作品です。アキヒロとミチルの奇妙な共同生活は飽きさせることがありません。次第に近づいていく二人の関係がたまらなく好きです。

NOBUさんのブログ で知ったのですが、映画化されるみたいですね。本当に最近は小説の映画化が多い。この作品はどのように映像化するのか楽しみでもあり、不安でもあります。

MovieWalker レポート 【動画・製作発表記者会見】人気作家・乙一の小説「暗いところで待ち合わせ」を田中麗奈、チェン・ボーリンという魅惑キャストで映画化!

乙一さんに完全にはまってしまっていますね(苦笑)古本屋さんでも今まで以上に必至に探すことになりそうです。次に読むのは「さみしさの周波数」かな。

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暗いところで待ち合わせ / 乙一|活字中毒
暗いところで待ち合わせ 乙一 白ブタさん
境界線。 暗いところで待ち合わせ/乙一
たまゆらのつぶやき | 暗いところで待ち合わせ/乙一
rocketbooks | 暗いところで待ち合わせ
◇陸離◇: 乙一【暗いところで待ち合わせ】
読むとき 読んだら? 読んじゃった : 暗いところで待ち合わせ
レビュってハニー!:乙一:著 「暗いところで待ち合わせ」
無駄っぷり炸裂劇場: 暗いところで待ち合わせ 著:乙一
~だるだる生活《多趣味は無趣味?!》~: 暗いところで待ち合わせ 乙一
JADE -junkie.ver-: 『暗いところで待ち合わせ』/乙一
ボクノオト 暗いところで待ち合わせ

全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術

全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術 全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
ジョセフ・シュガーマン 金森 重樹

PHP研究所 2006-03-16
売り上げランキング : 88

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★★★★★★★☆☆☆

久しぶりの更新です。週末は平日の疲れを発散すべく飲みに行くことが多くなってきています。少しずつですが、社会人らしくなってきているということでしょうか。

今日、紹介する本に興味を持ったのはタイトルに「文章術」とあったことと、アマゾンで非常に人気があるみたいで品切れしていたからです。読み始めて気付いたのですが、人気の理由は内容が「ダイレクトマーケティング」での「コピーライティング」についてだったからなんですね。要は「アフィリエイト」をしている人に人気がある=ネット上で購入する人が多い=アマゾンで品切れという流れがあったわけですね。

というわけで、今回も僕の思惑とは少し違った本を購入してしまったようです。でも、大筋として「読ませる」文章を書くということを知りたかった点では完全に外れているとも言えないです。

「ダイレクトマーケティング」の第一人者である、ジョセフ・シュガーマンが自身のセミナーでの内容を一冊の本にまとめたものです。セミナーを本にまとめた作品に共通していることですが、セミナーでしか味わえない臨場感や一体感、達成感、作業工程などを本では体験できないため物足りなく感じてしまいました。

ハウツー本の類に漏れず、この本も読んですぐに素晴らしい文章が書けるようになるというものではなく、書かれている内容を日々、繰り返して練習することで身に付けられるものです。

商品を紹介する際に、商品にまつわる物語(ストーリー)を作り出して、物語の中で商品の特徴や利点、潜在顧客が持つであろう疑問や懸念に答えていくという手法は効果的であると思いました。

また、広告の全ての要素はコピーの第一センテンスを読ませるためにあり、第一センテンスも第二センテンスを読ませるためにある。そして最後まで読ませる「滑り台効果」を生み出すことが大切である、という考え方は斬新でした。

他には、そもそも商品説明をする時に大切なことは

自分が売ろうとする商品の本質を理解し、商品の重要なポイントをしょうひしゃに示したうえで、読み手が何度も広告を見たり、他人事ではないと感じさせる

ことである。という基本についても考えさせられました。

直近で、コピーライティングの技術が必要になることはありませんが、持っていて損することは決してないスキルであると思うので、機会を見つけて練習していこうかなと本書を読んで思いました。

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孫子のアフィリエイト: 10倍売る人の文章術
成功者への道 powered by jugem | 全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
ネットビジネス探究記-私のお勧め本 全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
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[ 10倍売る人の文章術 ジョセフ・シュガーマン] by ほんとぼの 2nd
【ビジネスリーディングマラソン】 | 全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
「全米No.1のセールスライターが教える10倍売る人の文章術」:アフィリエイト初心者向け書籍
アフィリエイトから収入を得る!~稼ぐDADDY・副収入が本業を超える日まで~: 10倍売る人の文章術

最近購入した本パート2

今日は、同期ではじめて平日(金曜日除く)に飲みにいきました。ってことで帰宅したらこんな時間。ブログの更新もままなりません。今日は久しぶりに最近購入した本について書いていきます。

説明上手になれる「らくがき」の技術 説明上手になれる「らくがき」の技術
ミリー・ソネマン 諏訪原 久美子

PHP研究所 2005-12-08
売り上げランキング : 5326

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まずは一冊目。あ、今から紹介する本はすべて未読の状態です。これを買おうと思ったのは発売されてすぐぐらいだったのですが、最近まで買うのをためらっていました。物事を図式化することの重要性は感じていたのですが、緊急に必要だとは思っていませんでした。今も絶対に必要なことかと聞かれると迷うのですが、やはり相手に物事を伝える時にも、自分の考えをまとめる時にもヴィジュアル化することは大切だと思うわけです。絵心のない僕でもらくがき程度なら書けるかな、と思って購入しました。

全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術 全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
ジョセフ・シュガーマン 金森 重樹

PHP研究所 2006-03-16
売り上げランキング : 87

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続いてはこの本です。今、売り切れになっているのですが、やはり人気の理由はアフィリエイトが流行っていることにありそうです。ダイレクトマーケティングにつながってくる本書は非常に価値が高いのでしょうね。しかし、私はただただ文章力を磨きたいと思って購入しました。読者を惹き付ける文章を作成することは、今の仕事にもつながってくるからです。

ディベートの達人が教える説得する技術 ~なぜか主張が通る人の技術と習慣~ ディベートの達人が教える説得する技術 ~なぜか主張が通る人の技術と習慣~
太田 龍樹

フォレスト出版 2006-05-20
売り上げランキング : 170

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最後はこの本です。これは特に大きな理由もなく購入しました。大学時代に一度だけディベートに参加したのですが、論理的に相手を納得させる、打ち負かすことは非常に難しいです。営業でも使えるかもしれない、と思って買ってみた、というのが無理矢理作った理由になりそうです。

他にもいくつか購入したのですが、購入したものから順番に読んでいっていますので、ブログで紹介しているものが非常に多くなっています。

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失踪HOLIDAY

失踪HOLIDAY 失踪HOLIDAY
乙一

角川書店 2000-12
売り上げランキング : 29327
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★★★★★★★★☆☆


乙一さんの作品もやっと三作品目です。てか、「GOTH」読んでからの間隔が非常に短い。これは完全に乙一さんにはまってしまったということなのだろうか?!

失踪HOLIDAY」を読もうと思ったのは、たいとさん が「GOTH」の感想へのコメントでオススメしてくださっていたからです。乙一さんの作品の表紙は暗いというイメージがあったので、これを見た時は正直ビックリしました。

本作品は、「しあわせは子猫のかたち」と「失踪HOLIDAY」のに作品が収録されています。「しあわせは子猫のかたち(子猫のあれ)」は短編で、4分の3は「失踪HOLIDAY」になっています。普段?の乙一さんの作品が黒とか灰色な印象だとすれば、今作品はどちらも青白い、黄色といった光の印象を受ける作品で意外でした。

どちらも良作ですが、個人的には「しあわせは子猫のかたち」の方が好きです。ほんとに微妙な差なんですが。短編でしっかりとまとまっていて、読後もさわやかでありながら、少し悲しくなるというバランスがたまりません。少し、いやかなり現実的ではないところもありますが、そんなものは乙一さんの作品にとってはより良くするためのスパイスのようなものなので全然OKという感じです。

一方の「失踪HOLIDAY」も結末には「やられた!!」という感じで、最後で作品の評価が決まったという感じですね。正直、中盤に差し掛かるまでは退屈していました。個人的な価値判断基準として、面白い作品は登場人物が面白くないといけないというものがあり、乙一さんの各作品の登場人物も独特で魅力的なのですが、どうも「ナオ」のキャラクターが自分には合わなかったです。

でも、「ナオ」が作品の中で感じること、考えること、心境の変化などは非常にわかりやすくて、共感しやすいものとなっています。やりすぎなぐらいにわかりやすいというのも気持ちが良いものですね。ただ、結末は全くわかっていませんでしたが。こちらはわかってしまうと面白くないですもんね。

作中でカントリーマウムが出てくるんですが、今日の買い物でカントリーマウムを買っていました。あぱたいとさん のブログを読むまでは意識していなかったのですが、本当に作品の影響で無意識に買ってしまっていたのかも。なんて考えると面白いですね。

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rocketbooks | 失踪HOLIDAY
生協の加藤さん。: 乙一「失踪HOLIDAY」角川スニーカー文庫
色々な記録:『失踪HOLIDAY』
酒茶浸け:失踪HOLIDAY
終わりなきTeenageRiot: 失踪HOLiDAY/乙一
ブログ de ビュー:失踪HOLIDAY / 乙一
失踪HOLIDAY ちょっくら読書1000冊目指してみようか。
とにかく読書。 | 「失踪HOLIDAY」 乙一著
==Books Report==: 失踪HOLIDAY/乙一/角川スニーカー文庫
LastingDreamers 失踪HOLIDAY
たこの感想文: (書評)失踪HOLIDAY
しばのずしょりょう:失踪HOLIDAY
大尉さんの萌え日記(出張版):読書「失踪HOLIDAY」

御社の営業がダメな理由

御社の営業がダメな理由 御社の営業がダメな理由
藤本 篤志

新潮社 2006-05-16
売り上げランキング : 3367

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★★★★★★★☆☆☆


本気で今月「新書フェア」って感じになってきてますね。最近、良い本出ていないかなぁと久しぶりにアマゾンでうろうろしていたら見つけた一冊。営業をし始めて、難しさと面白さに少しだけですが触れたので興味がある内容でした。

kyoktさんのブログ でも指摘している通りに、本作は結局のところ「営業日報は無駄である!」という結論になります。一言とは言い過ぎだとしても、A4用紙5枚ぐらいでまとめられそうなぐらいの内容を無理矢理、新書として膨らませて出しました、という印象。書かれている内容は非常にタメになるので、かいつまんで読む、斜め読みをするという方法で読むのが一番だと思います。

少し本作とはずれる話をすると、本当に最近の新書は読みやすいというかレベルが低い気がします。斎藤孝さんの「読書力」では新書を読むことを推奨していますが、それは昔の新書は初心者には取っ付きにくいぐらいに敷居の高い学術的な内容が多かったからであり、一冊を読むだけでも非常に多くの知識を取得することができたからです。苦しい出版業界ではやはり「売れる本」を作ることが最優先事項だと思うので仕方ないのですが、読み応えのある新書というのもこれからも出して欲しいなと思います。

さて、話を戻すと本書では「結果的怠慢」というものについて取り上げ、無くすための方法について書かれています。「結果的怠慢」とは本人がサボっている認識のない「怠慢」であり、本人に自覚がないだけに改善することが非常に難しいものであります。そして、この「結果的怠慢」を生み出す一番の原因は「営業日報」にあるというのが本書の大筋です。

うちの会社では「営業日報」はありませんが、いまだに「営業日報」を義務付けている会社は少なくないと書いています。「営業日報」は誰もチェックしない、する時間がないもので、そのため営業マンがサボっていても適当に「営業日報」を作成することで誤魔化すことができるし、真面目に働いている営業マンも「営業日報」の作成に時間を取られて営業効率が下がってしまう、という良いことなしの代物であるわけです。

そして、もう一つ営業マネージャーにはノルマを課さない、というもの。プレイングマネージャーとは結局のところプレイング「8」に対してマネジメント「2」ぐらいの割合でしか働くことができなくなってしまうということです。プレイングマネージャーの配置は配置をしない時よりも様々な理由で悪影響を与えると述べていますし、その通りだと思いました。

では、営業マネージャーはどんな仕事をすべきなのか?それは「ヒアリング」と「同行」というわけです。5~7名の少人数の部下に絞って毎日、ひとりひとりへの「ヒアリング」を行い、空いた時間はできる限り「同行」に時間を割く。当たり前すぎるといえば当たり前なのですが、本当にこの役割をすることがマネージャー職の仕事の全てと言い切ってもいいのかもしれませんね。って社会人一年目のペーペーが偉そうに言うことではないのですが。。。

センスは掛け算で、知識は足し算である。

本書の中で一番、好きになった言葉です。非常に的を射ている言葉だと思います。センスを磨こうとしても、人それぞれのセンスには幅があって、むりやり数値化したとしてAさんが1.2でBさんが1.7だとすれば掛けていくと非常に大きな差が生まれていくわけです。営業をやり始めた自分もセンスによる成長スピードの差は痛いぐらい感じています。ちなみに自分はセンスがないタイプです(苦笑)だからこそ、知識を足していくことを人一倍努力していくことで営業のトータル力を高める必要性が他の人よりも高いわけです。

今でも雨の日が多いですが、これから梅雨に入ってくると余計に電車の中で本が読みにくくなりますね。濡らさないで本を読む上手なやり方を今のうちに見つけようと思います。

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きょうも歩く: 5/23② 営業から学ぶ理由と営業がダメな理由
LOVE+WORKの日々: 御社の営業がダメな理由