せっかくの休日、朝から雨がシトシト。 週末のドライブは中止! 雨の日はGT-Rに乗らない派、ぶぅパパです。
雨です・・・ 外作業が出来ないので、今朝はナス苗のお世話をしました。 前回ナス苗をご紹介したのは1週間前の土曜日だったんですね~
前回の作業の様子はコチラ!
>> [2018/01/13] ナスの間引き ~ 余り種で実験♪
こちらは1月4日から種まきを始めたナス苗の皆さんです。 左上から台太郎、台太郎、黒陽、とげなし千両二号、そして下のセルトレイが実験中のトルバム・ビガーです。 ※全てタキイ種苗さんの品種です。
左が1月4日蒔きの台太郎、右が1月5日蒔きの台太郎です。 本葉の大きさが違うのがお判りでしょうか?
種まきの様子はコチラ!
こっちの方が判りやすいかな? 左が1月4日蒔き、右が1月5日蒔きです。 この生長差が接ぎ木するときに効いて来るんですよね~ ぶぅパパは幼苗斜め接ぎ(合わせ接ぎ/チューブ接ぎ)をするので、ちょっとの差が命取りになります。
接ぎ木の様子はコチラ!
1月5日蒔きのとげなし千両二号です。 可愛らしい本葉が顔を覗かせています♪
1月5日蒔きの黒陽です。 とげなし千両二号と同じ様なサイズなので、問題無く接ぎ木出来ると思います。
さてさて、表題の通り苗を徒長させます。 ぶぅパパは子葉の上で接ぎ木するので、茎が短いと作業出来ないんです。 地上から接ぎ木カ所までの距離が長いほど耐病性が上がるそうなので、出来るだけ高接ぎしたいという理由もあります。
野菜の苗は夜温と水分量を多くすることで意図的に徒長させる事が出来ます。 逆を言えば、夜温を低め、培土を乾燥気味に保てば徒長は防げると言うことです。 夏蒔きのアブラナ科の苗ってヒョロッとしませんか?
と言うわけで、タップリ水やり! 水やりの加減は、水抜き孔から染み出るか出ないか・・・ 先ほどのスポイトでユックリ水やりすれば加減できます。 ちなみに、今回は育ちくんの1000倍水溶液を水代わりに使いました。 ※30℃程度のぬるま湯で希釈しました。
このあとLED照明から外し、室内光の届く場所に移動して雰囲気温度30℃で数日間管理します。 丁度良いところで通常管理に戻しますが、この加減が難しい・・・ 毎朝毎夕の確認が必須です!
さてさて、こちらは1月13日に種を蒔いた台木のトルバム・ビガーです。 使用期限切れの種でしたが、昨日からポツポツと発芽が始まりました♪ 1月19日の時点で7/48粒、今朝の時点で20/48粒の発芽を確認しています。 サンプル数は少ないですが、データ集計用のExcelシートを作ておきましょう!
種まきの様子はコチラ!
>> [2018/01/13] ナスの間引き ~ 余り種で実験♪
トルバム・ビガーの芽はトマトの芽よりも小さく、肉眼では見落としてしまいそうなので~
拡大鏡を使って確認しました。
若い頃は、こんなのもクッキリ見えたんですけどね~ 老眼が来たかな?
[追記] トルバム・ビガーの発芽データをExcelのグラフにしてみました。 横軸が播種後日数、グレーが発芽率、オレンジが発芽数です。 今月末までデータと採ってみようと思います。
と言うわけで、本格的な苗管理が始まりました。 昨年のデータから推測すると、とげなし千両と黒陽の接ぎ木予定日は2月4日前後。 トマトの接ぎ木と重なるので、ポータブル冷温蔵庫の整備をしておきましょう。 その様子は、また後日!
ポータブル冷温蔵庫についてはコチラ!
昨日の晩ごはんは、鮭と枝豆のちらし寿司♪ さっぱりごはんが続いたので、週末はコテコテごはんを食べに行くつもり! ぶぅパパでした。
最後までご覧いただき
ありがとうございました♪
また遊びに来て下さいね~