ナスの間引き ~ 余り種で実験♪ | ぶぅパパの家庭菜園 ー ときどき猫

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趣味の園芸と我が家の猫たちの様子を綴っていきます。
知恵と勇気と少しの薬で美味しい野菜作りを目指します!
基本は種から!接ぎ木にも挑戦中!!

もものすけ一味が姿を見せなくなって3日・・・ シーンとした菜園で一人寂しく作業をしてきた、ぶぅパパです。

 

 

 

 

 

寒い日が続いていますね~ 猫達が、せまーいニャンコハウスの中にギューギュー詰めになっていました(笑) もものすけ一味はどこかで寒さに耐えているのでしょうか。 ここ数日姿を見せません。

 

 

 

 

 

さてさて、今朝6時のナスの様子です。 ナス科の苗は、夜の間は葉っぱを閉じています。 寒さから成長点を守っているのでしょうね~ 

 

 

 

 

 

こららが現在育苗中のナスの皆さんです。 左から1月4日に種蒔きした台太郎1月5日に種まきした台太郎とげなし千両二号黒陽です。 無事、全てのセルが埋まりました♪ ※全てタキイ種苗さんの品種です。

 

 

 

 

 

1月11日に間引きした台太郎です。 子葉が一回り大きくなり、胚軸もシッカリしてきました。 そろそろ可愛らしい本葉が見えてくるハズです♪

 

 

 

 

 

1月5日に種を蒔いた台太郎です。 1日違いで、これだけ成長差が出ます。 季節によって成長差が変わるので、何日差が適当か判断出来るまで何年もかかります。 

 

 

 

 

 

1月5日に種まきしたとげなし千両二号です。 台太郎より揃いが悪いですね~ 一昨年と環境が違うので今年はデータ取りの年になりそうです。

 

 

 

 

 

1月5日に種を蒔いた黒陽です。 とげなし千両二号より更に揃いが悪く、種の殻が外れていない芽もあったりします。 これは霧吹きでシュシュっとしてあげると、そのうち外れてくれます。 強引に外すと子葉が千切れちゃいます(笑)

 

 

 

 

 

と言うわけで、チャチャッと間引き! 育苗数が少ない場合は1セル複数蒔きが安心ですね~ 

 

 

 

 

 

台太郎の成長差はこんな感じ。 大きさの違いがお判りでしょうか? 素人育苗なので、多少バラついた方が接ぎ木のサイズ合わせが楽になります。 プロの方は穂木と台木の太さをピシッ合わせるんですよ~ スゴイ!!

 

 

 

 

 

間引きが終わった苗は、日中25℃、夜間20℃の雰囲気温度に調整された育苗器に移しました。 まずは第一段階クリアです♪ このあと、いかに穂木と台木のサイズを近づけられるかが腕の見せ所! 頑張ってお世話を続けてたいと思いまーす!

 

 

 

 

 

さてさて、冷蔵庫で保管している種袋を整理していたら、去年買ったトルバム・ビガーの種が出てきました。 第2弾のナスに使う予定だったのですが、結局使わず余らせていました。 

 

タキイ種苗さんが販売しているトルバム・ビガーは、発芽促進処理済みの“ハイダッシュシード”です。 通常の種よりも有効期限が著しく短く設定されているので全く発芽しない可能性大ですが、捨てるのは勿体ないので種まきしてみます!

 

 

 

 

 

トルバム・ビガーの種はこんな感じ。 普通のナスの半分以下の大きさです。 

 

 

 

 

 

1セル3粒ずつ蒔いてみました。 あと幾つか残っているので、水に浸けて発根するか実験してみます!

 

 

 

 

 

こちらは日中地温30℃、夜間20℃で発芽するまで管理します。 芽を出してくれたら何本か接いでみましょうかね~ 穂木の種まきは2週間後! 忘れないようにメモしておきまーす!

 

 

 

 

 

と言うわけでナス苗の様子をお伝えしました。 月末には、いよいよ普通栽培用のナスの種を蒔きます。 トルバム・ビガーが使えそうなら台太郎と半分ずつ接いでみましょう! ※台太郎は半身萎凋病とネコブ線虫に対して耐病性がありません。

 

 

 

 

 

昨日の晩ごはんは、白菜と豚肉のアッサリ煮♪ そろそろコッテリ料理が食べたくなってきた、ぶぅパパでした。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただき

 

ありがとうございました♪

 

また遊びに来て下さいね~