こんにちは 2月初の更新になります。今まで大学受験の話が中心となっていました。確かに

このブログのタイトルは「医学部医学科合格への道」なので医大入試情報や医学部合格について書いてきました。


しかし、受験生がブログを見るときは、勉強に疲れた時などが多いらしくあまり受験に特化した内容だと心も体も折れそうになってしまう恐れもあります。


私自身のブログは比較的辛口記事が多い(?)らしく、自信がつくような記事を増やしていこうと

思い「日記」というテーマを2月から始めていきたいと思います。


今後ともよろしくお願いします。今週の週末には多くの大学の1次試験や2次試験が実施されています。体調だけには万全にして受験してください。

みなさんの健闘を祈るばかりです。

今回のテーマは「医学部合格者は評定平均を利用して合格している」です。

評定平均と言えば国立医学部の地域枠推薦や私立医学部の推薦を連想される方が多いでしょう。

こんなことを思われる方がいるかもしれません。「医学部は一般で入るのが王道であり、推薦で入るのは邪道である。」と・・・

特に一般で入学された方はよくいわれる表現です。

確かに、一般試験は数学ⅢCや生物Ⅱ・化学Ⅱ・物理Ⅱなどの入試問題を乗り越えて、入学しているという自負があるかもしれません。


しかし、推薦で合格することがよくないことでしょうか。国立医学部の推薦入試が高等学校の評定平均値を利用していることが多いです。一番多いパターンがA評価(4.3以上)を要求しているパターンです。


国立医学部推薦試験はセンターと小論文・面接が課されます。医学部受験において推薦入試を利用することは決して悪いことではありません。むしろ賢い方法だと思います。

最近の入試制度は推薦やセンター利用入試など入試制度が多様化しています。

せっかく多様化した入試制度を利用しないで、ただ一般試験を受けていくのは無駄であると私は考えています。


もちろん推薦試験のみに力をかけるのは、よくないことです。しかし、医学部受験において好きな地域を選ぶような余裕はないことは皆さん承知だと思います。

そのため、現役受験生は地元や近隣の医学部の推薦制度を利用することは医学部入試に

勝利するのに有効な手段であると私は考えています。


推薦試験は過去問が非公開になっている場合が多く、過去問研究はできない状況です。

過去問研究できなければ、おのずと実力が試されます。また推薦試験でも様々な種類があります。たとえば、科目数が少ない入試や英語数学理科などの学科試験がメインに課される入試などが存在します。



北大や名大のような大学でも推薦は存在します。本当に必要のない制度であればすぐに消えていると思います。


現役受験生で評定平均が高いのであればぜひ利用すべきだと思います。

今回のテーマは「医学部合格者は定期テスト対策がしっかりしている」です。当たり前のような記事を書いていると自分自身も感じています。しかし今回敢えて、当たり前臭いことを書いたかは医学部受験と高校の定期テストを割り切って話すことができないと思い書きました。


私自身は医学部や東大や京大を合格する人は定期テストは勉強しないで実力テストや模試を勉強しているのだと・・・模試ができる生徒が一番受験には勝つと・・・・

確かに私自身も定期テストはあまりまじめに勉強した覚えはありませんが、1つだけ守っていたことがありました。それは自分がこの科目では点数を取りたいと思った教科は点数を稼ぐ・・

その代わり他の教科は・・・・といった感じで。

そんなこと誰でもできると思った人も多くおられると思います。


定期テストは大きな特徴は範囲が存在する。かつ作る先生がある程度決まっている。これは

こんなテストにエネルギーを使うのは無駄であると考える人がいるでしょう。確かに入試は

範囲はありませんし、作る先生もわかりません。特に総合大学ではどの学部の教授が作成するかは正直言って予想もつきません。たとえば京大を例にとれば、京大に所属する生物先生は100名を優に超えるでしょう。医学部・農学部・理学部・教育学部など・・・・


しかし私が特に強調したいのは私大医学部受験者です。私立医学部の場合、医学部の教授が入試問題を作ることになります。入試作成にかかわる教授は教養部門の教授が中心でしょう。


たいていの医学部の教養の教授はそれほど人数はいません。そのため入試問題にも偏りが見られます。大学名は出しませんが、進化ばかり出題する大学もあれば遺伝子関係ばかり出題する大学もあります。過去問研究をすれば一発でわかることです。その大学を受験する場合、医学部関係の予備校はこのことに関しては受験生よりも熟知しています。そんな熟知した塾講師のもとで教わった受験生と何も対策しない生徒では大きな差を生むことは明らかでしょう。


その相手が浪人生であればなおさら・・・・


なぜ「定期テストと私大医学部受験がかんれんしているのか」

つまり、先ほどまでに述べたように、私大医学部受験では作る先生がほとんど変わらないかつ

出題に偏りが見られるなど定期テストと類似した点が数多くみられます。


そのため定期テストは私大医学部受験の入門みたいなものなのです。もちろん定期テストの受験科目の中には、世界史などまったく必要のない科目も多くあります。

そのような科目は平均点を狙いましょう。世界史や倫理などは小論文などでしばしばネタになることが多いので、注意した方がよいです。


数学と英語と理科は特に力を注いでください。定期テストで得点できれば自信もつきますし

知識の確認にも役立ちます。


英語・数学・理科は国立・私立ともに使用する科目なので、やはり定期テストでも良い点を取れるように努力してください。


ただし、定期テストがあまりにも入試範囲から逸脱している場合は、それほど力を入れる必要はありませんので注意してください。具体的に言いますと、教科書内容から逸脱している場合が

メインです。一部の高校では先生の好きな分野のみが出題されるという話もあるので、その方は模試や予備校の小テストなどを中心に頑張ることをお勧めします。


もちろん、定期テストばかりに時間を費やすことができないと思いますので、テストの3日前ぐらいから英語・数学・理科のテスト勉強をするような感じでかまいません。


まとめてやるのが苦手な人もいると思います。その方は、ぜひその日やった内容をその日のうちに復習して、また一週間以内で復習して、テスト前に備えるとような段階のとり方でもかまいません。

私自身が以前から読んでいる医学部受験情報誌に「医進TUTORIAL」がある。

年に3回~4回程度刊行されている新聞形式の医学部情報誌である。

去年の医進TUTORIALと今年の医進TUTORIALと比較すると大きな差がみられる。


それは今年度の大きな特徴である5教科7科目理系の平均点UPだ。16点UPしたところを見ると強気な出願が予想される。今回大幅にボーダー上昇がみられたのが、鳥取大学医学部である。2011年内に実施された河合塾模試などではボーダーが83%と発表されていた。

センター83%と言えば、名古屋大学農学部応用生命学科ぐらいである。国立医学部といえば

東大・京大と匹敵するとまで言われていたぐらいだ。


しかしセンター試験実施後の河合塾調査によると84%に上昇した。1%の上昇は受験生にとって出願の判断に迷う数字であることは当然である。







今年の医学部入試の大きな特徴は、ボーダーを超えた受験生が昨年度に比べて増加したことだ。昨年は東北の大震災により後期を受けることができなかった受験生が多数いたと考えられる。特に国立医学部後期は小論文・面接のみという大学も数多く存在するので、すでに点数を満たしていた受験生は多くいたと考えられる。


そんな実力を持った受験生が1年余分に勉強すれば、センター国語やセンター社会の精度はますます上がり難化しても柔軟に対応できるようになるだろう。

二次力や私大力をつけていれば国立二次でも他の受験生と比べて大きく差をつけることができるようになるだろう。



現役受験生にとって2012年医学部受験はかなりきついものを強いられるだろう。

現在の医学部受験はセンターノックアウト形式が主流なので、二次力での挽回はかなりきついと考えられる。


また私大医学部の受験者数も右肩上がりで上昇しているため、難化傾向はさらに続くだろう。



今回のテーマは「医学部現役合格する人は高2の時すでに理科に手をつけ時めている。」です。

前回の内容と一部重複するところがありますが、ご了承ください。


一般的な予備校の多くが、理科の授業が始まるのが高3の4月であることが圧倒的に多い。

これは理科の教師の数が数学の教師の数に比べて少ないことが原因であることが多い。

私自身もある塾を見るまでは、高3の4月に理科の受験勉強をスタートさせようと考えていたぐらいだ。


そのある塾とは、石川県に存在する塾だ。名前は公表できないが、その塾の医学部・東大合格率はほかの都道府県に比べて圧倒的に高い。確かに、石川県には優秀な高校が多い。しかし

多いといってもわずか兵庫県や東京都に比べてまだまだ少ない方だ。


その塾の仕組みを詳しく調べたところ、あることが分かった。それは「高2の4月から理科2科目の学習を始めさせている。もちろんⅠ・Ⅱ全範囲だ。」

取材した私自身も相当驚いたことは今でも覚えている。



私自身も高2のうちに生物と化学のⅠ・Ⅱの学習を終わらせた。そのことは受験生活の中で

かなりのAdvanageになった。なぜならば、私自身が苦手な数学をたくさん演習できたことだ。

英語も多く演習することができた。高3の間は理科に関してはひたすら用語の定義と演習を繰り返していた。


東大合格者の多くが、日本史・世界史の学習を高2のうちに仕上げたとう話は有名だ。


もちろん演習までするのは相当難しいし、演習まで加えてしまうと数学や英語の学習にも支障をきたす可能性があるため、高2のうちの理科の学習は単元別学習を終わらせることだ。


単元別学習が終われば、演習に進むことができる。理科の場合演習を重ねれば、比例して

解けるようになる問題の数も増えていく。解けていく問題の数が増えれば、模試や入試では

圧倒的に有利な状況に立つことだできる。特にオススメなのは生物です。

生物は暗記分野が多いが、理屈で理解しないと暗記量は膨大になってしまう。

そのため高2のうちに全範囲履修すれば高3になった時に用語の定義や遺伝や実験考察演習に進むことができる。


もちろん化学や物理でも効果がある。物理の場合は力学をと電磁気を押さえておくことをオススメしておきます。力学と電磁気分野は入試でもメインテーマとして出題されるので早めに押さえておくことをお勧めします。


化学の場合は理論分野を押さえておくことをお勧めします。理論を完全に理解すれば、理屈を持って理解できるので、無機・有機の暗記量が圧倒的に少なく済みます。




今回のテーマは「逆転計画しない」です。受験生にとって逆転合格という言葉に思わず魅力を感じてしまう人は多いと思います。もちろん私自身もそんなことを思う一人でした。医学部受験において、よく言われていることがあります。医学部受験は、どんな人が合格するかわからないと。

確かに難関である医学部受験において、受験生にとって合格しそうにない人はなぜ合格するのか不思議に思われることも多々あります。模試でもD、E判定でオープン模試でも大した成績をとらない彼・彼女がなぜ合格するのか。模擬試験で優秀な成績を私・僕が合格しないのか。

受験生にとって最も興味深いテーマの一つだと思います。

(オカヤドカリ 自宅で飼っています。今日はカメラ目線で撮影に応じてくれました(微笑))


医学部に合格する人に取材してみると、模擬試験で決してA、B判定どころかD、E判定の人が

あることをするとどんどん合格していくことが分かりました。それは日々の地道な努力と徹底的な過去問分析と自分分析です。当たり前すぎることを書いていることはわかっています。

でも、そんな当たり前と思われることが実は一番合格に近い方法であるのです。


そして、合格した人の生活リズムを調査してみると、圧倒的に根性論で言われているような

ことをしていない人が多いです。つまり、根性で乗り越えていくのではなく、自己分析に基づいた

論理的な作戦・戦略で受験に臨んでいる方が圧倒的に多いのです。


高3の夏まで部活していて・・・・ などミラクルを連想させるような合格体験記を書いた本人が一番だれよりも努力しているのは、事実です。


でも俺の知り合いで勉強しなくても合格したよと反論される方もおられると思います。

天才は努力していることをどりょくしていると思わないといわれています。つまり、本当の天才と呼ばれる方は集中力と体力と忍耐力がもともと備わっているので、一般の人が苦しいと思う

努力や勉強を苦しいと思わないから勉強・努力したという感情が湧かないのです。






(ちょっと遠いところから撮影してみました。)


もちろん、根性論を否定するつまりはありません。やはり医学部受験は演習量で決まるのは事実です。費やした時間だけ比例するのは事実です。

しかし、やみくもに問題集などに取り組んでも、効果は薄いことは事実です。


大学受験は18年間生きている人生の中で、戦略性を求められる受験だといわれています。

ガリ勉が必ずしも勝つわけではありません。部活・彼氏彼女があっても合格する人はきちんと

合格しています。


医学部は浪人が当たり前という考え方は捨ててください。そういう噂を吹き込まれて、現役で

合格する機会を逃している受験生は多くいます。






(外を見て何か考え込んでいる!? )

逆転を夢見ないで、地道に進んでください。新しいことに取り組んで、結果が出るのに最低3ケ月は必要であるといわれています。


今回も読んでいただきありがとうございます。受験の王道は地道な努力であることを伝えたくて

この記事を書きました。そんな記事を書いている私自身もミラクルを信じていた一人です。

逆転合格!という言葉は魅力を感じさせる魔法の言葉のように聞こえますが、あくまでも

魔法に過ぎず、魔法は現実に存在しないから、魔法なのです。





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今回のテーマは「医学部に現役合格する人は高2までに数学ⅠAⅡBが完成している。!?」です。以前の記事で医学部入試に勝つためには数学が重要であるという記事を書きました。

今回のテーマもその記事の続編という形になります。特に今回のテーマで留意したことが、

医学部受験生が比較的得意意識が高い数学ⅠAⅡBです。


数学ⅢCが苦手な受験生はたくさんいます。同じように、数学ⅠAⅡBが得意であるという受験生も数多くいます。ここで私自身が注目したことが、「数学ⅠAⅡBに対して得意意識を持っている受験生が多いのか。」ということです。


この問いかけに対して、簡単に答えを出す人であれば「数学ⅠAⅡBは数学ⅢCに比べて簡単だからだよ。」と答えると思います。その理論はあながち間違っていません。あながちどころか

全く間違っていません。しかし、本当にそれだけでしょうか。私にはこの問題は単なる難易度差によるものではないと思うのです。


そんなことを考えているときに、ある不思議な現象に気付いたのです。それは、全統記述模試を整理していた時のことですが、数学の範囲表を見ていたら、高1と高2の間はずっと数学ⅠAⅡBの範囲であり、かつ高3の第1回全統記述模試では数学Ⅲは「極限・微分」までしか含まれていませんでした。これがまさしく答えだと私は思ったのです。受験生の多くが、模擬試験を基準に勉強していると思います。そのため高1・高2の間に実施される模試の範囲はすべて数学ⅠAⅡBなので、必然的演習量は増えます。


そのことを理解している受験生はその性質を大いに利用し、数学ⅠAⅡBを高2の間に完成させてしまうことを初めから理解していたのです。高3になると、数学ⅢCや理科Ⅱの演習量が圧倒的に増えてしまうので、数学ⅠAⅡBに割ける時間は必然的に減ってしまいます。


高1や高2を扱う多くの塾が、英語・数学・国語の学習に力点を置いていることが多く、理系でも国語を英語や数学と同じように学習させているため、数学ⅠAⅡBが受験レベルまで完全に終わらないという現象が起きているのです。


私自身は中学生のころから数学が得意ではありませんでした。その時に決めたことがありました。数学ⅢCで絶対詰まる可能性が高いから、数学ⅠAⅡBだけでも得意にしておこうと思い

高1になってから数学の演習量を圧倒的に増やしました。

その後の取材で明らかになったことが、合格した多くの受験生が数学ⅠAⅡBに関しては

早期に仕上げて高3の間は数学ⅢCの演習に費やしたと言っています。


多くの予備校や塾では、入試レベルの数学ⅠAⅡBと数学ⅢCを高2の終わりから始めています。これでは遅すぎであると私は思います。予備校の名前は出しませんが、やはりそういうところの予備校では医学部現役合格率は圧倒的に低いです。


これを読んでいる人がもし高1や高2の方であれば、ぜひ数学ⅠAⅡBを重点的学習してください。高3になってから楽になりますよ。

今回のテーマは「古文単語量がセンターを左右する!?」です。

国立医学部志望者にとって、センターはかなりの重要試験ですよね。特に国立医学部は87%以上必要となります。全体で87%をとろうと思うとたとえ理系科目で90%以上取っても文系科目でも83%以上必要となります。

理系受験生にとって一番の敵が「国語」ではないでしょうか。

私自身の調査や受験生に聞いてみると「現代文と漢文」は80%以上とれるけど、古文が全く取れないと声をよく聞きます。



センター古文は下手な私大古文よりも難しく、文系受験生でも苦労しているそうです。

そんな試験を理系が、受験して文系同様得点して、かつ90%以上とるなんて・・・

悲鳴が聞こえてきそうですが、現実問題得点しないと国語で170点は超えないです。


そんな苦手なセンター古文に対して、今までの先輩受験生はどう対応したのでしょうか。

よく聞く噂が「過去問解くまくれ。」や「流れを読む」や「主人公の心情を追え」など具体性のないアドバイスが飛び交っていました。

そんな意見を真に受ける受験生は何とかなると思い、対策が12月からという受験生も珍しくありません。

しかし、苦手な科目をたった1ケ月で90%の得点率に持っていくことなどできるのでしょうか。

正直言えば無理だと思います。天才でもない限り、不可能だと思います。


ある時、分析していた時に気付いたことがありました。それは、古文ができる生徒ほど古文単語量が多いことです。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、理系受験生で古文単語を400語以上知っている受験生はそういないと思います。特に2次試験で古文が必要のない受験生にとって古文など受験が終わったら真っ先に切り離したい科目だと思う人も多いと思います。


知り合いの古典の先生にセンターで必要な古文単語量を聞いたことがありました。私自身の予想では、500語程度と思っていたのですが、実際のところ800語だそうです。

それは本文を完全に理解するのに必要な単語量らしいですが・・・・

最低でも問題を解くのに必要な単語量は600以上であることはかわりないです。



古文は受験生全体が苦手な科目です。理系受験生にとって古文など机に向かって学習する時間は正直なところないと思います。そのため読解演習が12月からスムーズにいくように

助動詞・敬語・古文常識そして古文単語を電車の中や待ち時間など少しずつ広げていけば

かなり身につくものだと思います。読解演習の段階に入れば、様々な作品を読んでいき

パターンをつかんでください。古文は話の大筋をつかめば、こちら側の勝ちです。

あとは選択肢に合わせて解答していくだけです。



照井式解法カード  学習研究社 著 照井俊




医学部医学科合格への道(受験情報・問題集参考書)


医学部医学科合格への道(受験情報・問題集参考書)

今回紹介する参考書は「照井式解法カード」です。


<特徴>

・語り口調で図が豊富で読みやすい

・初心者レベルから始まるが、難関受験にも対応している。


<どんな人が向いている!?>

この参考書に向いている人は

①文字ばかりが苦手!

②語り口調がいい!

③これ1冊で完璧にしたい!


照井式解法カードは本当に読みやすいけど、内容もかなり充実しているので初学者や理系受験生にも対応できる信頼の1冊です。


<照井式解法カードの使い方>

(1)教科書などと併用して、読んでいき読破した後問題演習に進む。


(2)重要問題集などで演習している最中で、参考書として読む。


(1)(2)の両方の使い方ができますので、知識分野は完璧になります。


<終わったら・・>

照井式解法カードが終われば、重要問題集などの比較的難しめの問題演習を重ねて実践力をつけていけばよいと思います。







今回のテーマは「数学ⅢCが得点源である。」です。

数学ⅠAⅡBの難問はいくらでも解けるけど、数学ⅢCは全然わからないという人は比較的多いと思います。もし入試の数学がⅠAⅡBだけなら満点とれる自信がある人も数多くいると思います。しかし現実的に考えれば、数学ⅢCを課さない医学部は日本にわずかしかありません。


<数学ⅢCを課さない医学部医学科>

・近畿大学医学部医学科

・自治医科大学1次試験

ぐらいでしょうか。自治医科大学は時間的に追い込まれる試験形式なので違った難しさが存在するでしょう。

近畿大学医学部医学科の場合は数学ⅢCを課さない理由がありました。それは私がある医学部系予備校主催の近畿大学医学部の説明会が開催された時のことでした。

入試担当者か広報なのかその時はっきりしませんでしたが、その方が言った言葉は今も頭から離れません。

それは、「数学ⅢCは医学を学んでいくのに必要ない。」です。聞いた時の衝撃は今でも忘れません。当初、近畿大学独自の意見なのか、それとも日本の医学部が受験生との間で差をつけつために課しているだけなのか。


私は帰路の中で、あれこれ考えました。医学の世界で数学ⅢCは本当に必要ないのかと

数学ⅢCは工学部・理学部の世界だけに限られているのか。

考えれば考えるほど困惑する一方で一向に筋の通った結論が出ませんでした。


そんなことが頭の片隅になってしまうぐらいの時期、医学部学習内容に関して質問を受けて、

全国医学部カリキュラムを調べているときに気付いたのです。

それはどの大学も1年生の教養課程の中で数学ⅢCの微積分学を学んでいるのです。

文科省の圧力で実施しているとは思えませんでした。やはり医学部には数学ⅢCが必要なのです。


本題から大きくずれてしまいましたが、数学ⅢCの出来が入試を左右すると言っても過言ではありません。浪人と現役で大きく差がつく分野の1つである数学ⅢCを極めたものが入試の勝利をつかむという理論は決して机上の空論ではありません。


高3や浪人生が多く受験する全統記述模試の数学の出題範囲のメインは数学ⅢCであり、その模試ではじき出される結果は数学ⅢCの出来そのものであることは間違いありません。

数学Ⅲの積分はイメージがわかないことが多く、苦戦する方も多いと思います。しかし、みんなが苦労する分野を少しでも人より上をいけば大きく差をつけることができるという発想もできます。


予備校関係者の多くが、数学ⅢCの学習にこうコメントしています。

数学ⅢCは演習が重要である。この一言にはたくさんの意味が込められているように私には聞こえます。数学ⅢCはコツをつかむことが勝利へのポイントであると考えています。


具体性のない意見ばかりですが、何か参考になれば幸いです。

今回も読んでいただきありがとうございます。