今回のテーマは「模擬試験への正しい対応の仕方」についてです。模試抜きに受験を語ることができないほどウエイトを占めるものです。1回の記事で書ける内容ではありません。なので

今回は「模擬試験を受けた日の対応について」詳しく書いていきたいと思います。


受験生が受験できる模試はたくさんあります。代表的なものでいえば「河合塾全統マーク模試」

や「河合塾全統記述模試」や「駿台マーク模試」や「駿台全国模試」があります。

また旧帝大などの難関大学対策のオープン模試も存在します。

<旧帝大学系統>

・東大オープン(河合塾・駿台)

全国の東大受験生がほぼ受けている可能性が高いのでここでの成績や判定は信頼できる。


・東大本番レベル模試(東進) 

河合塾の東大オープンや駿台の東大実戦の時期とずれているので多く受験できる。

夏休み前に東大模試を行う唯一の模試。センター後も唯一。


・京大オープン(河合塾・駿台)


・京大本番レベル模試(東進)

阪大オープン(河合塾・駿台)

※阪大本番レベル模試(東進) 2011年12月スタート

名大オープン(河合塾・駿台)

2011年に実施された第1回名大オープン模試の難易度は相当だったと思います。

※名大本番レベル模試(東進) 2011年12月スタート

他に東北大や九州大など・・・・

<早慶模試>

・早慶オープン(河合塾)

早慶形式に最も適応した模試なので実力が正確に測りやすい。


<医学部系>

・全統医進模試(河合塾)

国立医学部と慶應医学部の志望者に限定して論述・記述力を見ている試験です。

2次試験を想定して小論文なども出題されます。難易度は高めに設定されます。

全統医進模試の生物は若干教科書外の知識が要求されていることがあります。

これは私大医学部の一部で出題されているものが反映されているのでしょうか。


・代ゼミの医系模試

代ゼミ模試を受ける受験生は若干減少傾向にあるので若干信頼性は落ちています。


記述系の模試を受験する日は遅くても17時には終了すると思います。(国語受験)

確かに疲れているのはわかりますが、その日のうちにわからない問題の解答を読んでおくべきです。人間の脳の構造上忘れてしまう恐れがあるからです。5時間程度あれば英数理は復習できますので、復習を心掛けてください。

翌日には模試用ノートで問題のコピーなどを貼って復習作業をしてください。

この際注意しておきたいのは、翌日には終わらせることです。色などを使って装飾することは

ただの飾りにすぎないので意味がありません。

その復習した模試をまた3日後、1週間後と復習してみてください。2回目以降復習する際は

別解で解いてみるとさらにいいでしょう。


自分が受験する大学と模擬試験の形式が違うことは多々あります。


<ポイント>

・模擬試験はその教科の偏差値も大事ですが成績表の裏に掲載されている設問別分析も細かくチェックしておこう!


・模試で高い偏差値がでれば、自信を持ってください。偏差値が70を超えていても必ず分析作業を欠かさずすることです。生物だと70点ぐらいの点数で偏差値が65を超えてしまうことがあります!。


・模試で偏差値が低くければ、その単元だけが苦手なのか、知識不足なのか、演習不足なのかを徹底的に確認してください。





2012年2月7日(火)

多くの私立医学部では2次試験が行われています。1次試験を合格したみなさんは、2次試験をどのように考えているでしょうか。一般的に2次試験は面接試験(個人・集団)と小論文が課されますよね。


医学部面接ノートや面接対策に関する書籍は多く存在しています。それらの中身を見てみると

最新の医療問題の話題や地域医療問題に関する記事などが掲載されている。


多くの受験生が小論文対策に医療記事を読んで医療知識を補充していく人が多いと思います。


しかし、すべての大学が医療記事を小論文の出ネタにしているわけではないことを理解しておいてください。


たとえば新書レベルの抜粋記事を読ませて内容理解を問わせるような出題もあれば漢字などの

日本語語彙力を試すような出題をする大学もあります。


私が最も主張したいことは、2次試験でも1次試験のように分析をしてほしいことです。


小論文に関する記事はまた詳しく小論文編で書いていきたいと思います。







くせといえば何を連想されますか。意味的には習慣的に何かをすることです。くせという言葉は

とらえる人によって様々な解釈がでてくる。悪い者であることが多い。

しかし、こんな「くせ」というキーワードをいいものに利用できないかと思い、この記事のテーマとしました。

前文が長くなってしまいましたが、今回のテーマは「クセによって医学部合格に近づく!?」です。



とある大学受験予備校で調査が行われました。その調査内容は「医学部合格者は何時間勉強しているのか。」と。

こんな当たり前臭い結果が返ってきそうな調査が実際行われた。

調査対象は難関医学部合格者(慶應・慈恵・医科歯科・理Ⅲなど)である。


質問事項は受験生(高3)と受験生ではない時期(高2・高1)の勉強時間の比較である。

当然受験生の時期の学習量が多いと考えられていた。しかし調査が終盤に迎えて、

結果を集計してみると驚きのデータが算出された。


それは受験生(高3)と受験生ではない時期(高2・高1)の勉強時間はさほど変わらないことだ。むしろ、受験生時代の方が少ないのだ。


彼ら(慶應医)いわく、1日に12時間以上勉強しようと思うと、いきなりはできない場合が多いので、高2・高1の時に練習していたらしい。高3になるとやることは山のようにあり、すべてをこなさなければならないことが増えてくる。その点、高1の時期はそれほどないことが多いので、高3に備えて、ながい学習時間に備えて準備していることが多いのだ。

集中力の有無により受験では大きく差がつくことが多いが、まさしくその通りである。


もちろん彼らはただ座っているだけでなく、やることをはっきり決めて学習している。


人間の心理の中に、目標なしに仕事をしてもやる気が継続せずにすぐに飽きてしまう現象がある。普通の人間であれば、目的なしに勉強することは相当辛いことである。


高2という時期は受験の中でもっとも大事な時期であり、受験方針を決めるのに最適な時期である。その時期を有効に使った人はやはり受験にも良い結果を残している。




2012年2月6日(月) 


昨日は久しぶりに風邪をひいてしまい、ブログ更新を怠ってしまった。2月になってから1日1回は更新することを目標に掲げてから6日後にはさっそく怠ってしまう。

体調不良を理由にするのは自分としても情けない。


体調が悪い時、勉強するのは辛いと思います。だるくて、集中力も下がってしまい、普段よりもペースが落ちてしまいます。まじめな受験生ほどこのことが許せず、普段よりも余計に頑張ってしまい風邪を余計にこじらせてしまうことも多々あります。


風邪をひいてしまったのは仕方がないです。大事なのは、しっかり体調回復を優先して、入試本番では風邪をひかないことです。


入試本番で最も失敗する原因の1位が緊張よりも風邪をこじらすことです。緊張はほぼ全員の受験生が感じることなので、差はさほどありません。しかし、風邪は体調管理によって調節できるものです。入試本番は因数分解も間違えそうな緊張感に襲われます。


1日5時間勉強している場合、風邪をこじらしたら3日間は何もしないで体調回復に努めてください。3日間で15時間ロスしていますが、2週間で1日1時間ずつ追加して学習すればすぐに元に戻せます。


予備校の授業も体調が悪いと集中して受講できないので、体調を万全にして臨みましょう。



昨日の日記を次の日になって更新してしまい申し訳ない。

言い訳のように聞こえてしまうかもしれないが、一日中だるく干からびた状態になっていた。

最近受験相談メールをいただく。
多くの私大医学部入試が2次試験を迎える中、浪人を覚悟して新たなスタートを切ろうとしている方が大勢いることを再認識していただきたい。

医学部受験はさらに激化している。
今年の国立医学部はすでにボーダーを越えている受験生が多くいる。
2次試験の高得点争いが予想される。

数学ⅢCや化学Ⅱや生物Ⅱや物理Ⅱの完成度が試されるだろう。

国立までにあと2週間程度あるので
知識の確認を再度確かめて欲しい、

私大医学部2次試験を迎える人は
しっかり対策して欲しい。






Android携帯からの投稿

今回のテーマは「センター試験対策がしっかりしている」です。国立医学部受験生にとってセンター試験の点数は非常に重要だと思います。

特に最近の国立医学部はセンター重視の動きが強いので、センター試験で得点できないと2次試験を受験すらできません。90%程度得点できないとなかなかきついものはあります。


しかし、受験生の多くは2次試験や私大入試に必要な数学ⅢCや物理Ⅱ・化学Ⅱ・生物Ⅱの対策に時間をとられてしまい、センター対策がおろそかになりがちなな人が多いと思います。


確かに2次試験の勉強することは大切ですが、まずはセンター試験です。センター試験は教科書の範囲からしか出題されないという意味を誤解されている方が多いと思います。

教科書からの出題というのは、教科書に書いてある知識だけでなく、教科書の内容を題材にして問題は作られているという意味です。


センター対策と言うとすぐに国語や社会を連想される方も多いと思います。国語は200点、社会は100点分ありますが、まずはセンター数学とセンター英語とセンター理科です。


理系3科目がしっかりしていないと720点は超えるのは相当難しいです。たとえ国語や社会で

90%獲得しても、英数理が弱いと私大や2次で苦労しますし。


センター英数理がすべて90%超えている人は国語や社会の対策も進めてください。

特に国語の古文は単語と文法だけではなかな得点できません。現代文の小説は相性によって

得点は相当左右されます。25点ぐらいまで下がる可能性は十分に考えられます。

社会の90%越えは用語の正確な理解や時事対策や読図や地図対策や史料対策なども必要となります。


しかし、センター英数理が90%超えていなければ英数理に集中してください。

英数理が固まっていないと私大入試でも危ない可能性も出てきます。

社会の場合隙間時間などを利用すれば70%は確保できます。(地理除く)

国語は学校の演習時間を利用するようにすれば演習量は確保できます。


特に数学と英語は演習量を増やしてください。そして理科は用語の定義(特に生物)や計算練習(化学・生物・物理)や論述対策(特に生物)を中心にやってください。


物理選択者は特に演習量が必要となりますので、英語は早めに仕上げてください。

センター物理は形式が独特なので2次対策が必ずしも有効とは限りません。

センター化学は知識があいまいだと相当きついです。

無機や有機の知識は教科書の欄外まで読んでおいてください。2012年度センター化学は工業的製法を問う問題も数多く出題されています。


英数理を完成させれば、私大に転換しても対策がすんなりいきます。

2012年2月4日(土)

東京慈恵会医科大学の一次試験だ。
東京の五反田(JR山手線)で行われている。私自身も受験生時代の夏休みに
直接下見にも行ってきたところだ。

順天堂と慈恵は両方受験できないので
どちらに流れるかが注目です!

昨年あたりから生物でドメイン説など
進化や生態分野で最新話題が出題されてきているので、今年の動向が気になるところです。


Android携帯からの投稿

2012年2月3日(金)


昨日は雪で、さらに路面が凍結していたところが多く帰り道大変でした。2月3日といえば節分で豆まきが各地で行われているそうだ。昔代々木などで合格豆まきが行われていた。

今は行われているのかはよくわからない。受験生は国立二次試験まで残り3週間を切ろうとしている。残り3週間といっても移動時間などを考慮するとあまり勉強できる時間は少ない。

河合塾や駿台では、直前講習が行われているようだ。テストゼミ形式で解説していく仕組みだそうだ。テストをしている時が最も集中力が上がるそうなので、とりいれているのだろう。


そして、2月3日は慶應塾大学創始者福澤諭吉師が死去された日でもある。

1万円札の肖像画としても有名で、知らない人はいないといってもいいぐらいだ。



そして、福澤諭吉師が創立した慶應義塾大学は超難関私大の一つとして数えられている。

慶應医学部は私立医学部で頂点であるのと同時に東大・京大医学部と肩を並べるほどの

レベルを誇っている。慶應医学部の初代医学部長は北里大学の創始者である北里柴三郎であることは意外に知られていない。北里柴三郎といえば日本が世界に誇る研究者の一人であろう。北里大学医学部には北里柴三郎の子孫が今も北里大学医学部で研究をされている。


ある大手の予備校の医学部面接対策ノートを読んでいると、やたら臨床医や地域医療という言葉であふれかえっている。地域医療の大切さや救急医療の大切さを丸暗記して面接に臨む受験生は多数いるだろう。


よく考えてほしいことが1つある。医学部医学科の面接官の教授や準教授の先生方が本当に

求めていることは何かであることを常に探求することだ。


確かに学科試験(英語・数学・理科2科目)を仕上げるのに時間を費やしてしまい、つい面接・小論文対策がおろそかになってしまうのは、仕方がない。合格者の多くの方もそうであった。

しかし、そのことを言い訳にして2次試験(私立医大)に臨んでほしくない。せっかく1次試験に合格したのだから。激難の医学部受験において優秀なやつはごろごろいる中で。ぜひ自信を持ってほしい。


ところが、1次試験は200名~最大600名まで合格している。そんな何百人から100名弱を選抜するのに、1次試験の点数だけで選抜していたらおそらくほとんど差はないだろう。

逆の発想を持てば、2次試験は面接と小論文の2つを頑張れば、大きくリードすることも可能であろう。


この週末には多くの医学部の2次試験(私大)が行われます。ぜひ自分自身の熱意を伝えて、臨んでください。


人間は、一生懸命やったことに対して失敗しても後悔しないものなのです。一番後悔するのは、

一生懸命やらなかったことに対する後悔なのです。!!


順天堂医学部、兵庫医科大学医学部、昭和大学医学部、北里大学医学部、埼玉医科医学部

2次試験受験者の方この週末頑張ってください。

数学ⅢCの参考書と言えばチャート式シリーズだと思います。多くの高等学校で採用されています。学校の指定教材であるだけでなく、多くの受験生が昔も今も使っています。

そんな代表的な参考書&問題集である青チャートに注目したいと思います。


(青チャート 表紙です。2~3年に1回表紙デザインが変わるのも数研出版の大きな特徴なのです。)

解答編と問題編の厚さに関して言えば他の参考書の追随を許さないほどです。








上から例題解説と例題と練習問題です。(218ページから抜粋 第5章積分法基本例題135を使っています。)


<特徴>

例題+例題解説+練習問題という構成になっています。

演習問題Aと演習問題Bも存在しています。


※演習問題A・・・基本例題で扱われた内容をさらに演習できる問題


※演習問題B・・・重要例題で扱われた内容をさらに演習できる問題


<使い方>

①基本例題の解答解説は見ないで解いてみる。

→全く意味不明でも自分なりの解答は作成してみる。あとから復習するときにとても便利


②基本例題解説を読む。

→この時、式1つ1つに意味が込められていることに意識しながら読んでいく。


③基本例題の指針を読み、このような問題への対処について理解する。


④納得してみたら解答解説を隠して、記述してみる。

→ただ暗記していないかを確認するため、次の日、3日後、一週間後に再度記述できるかを確認してみよう。


⑤理解が定着したら、練習問題を解いてみる。若干例題よりも難しいので、最初は戸惑うかもしれないが落ち着いて解いていこう。


⑥基本例題が一通り解き終わったら、別解にも注目してみる。別解が理解できそうであれば

吸収しておこう。


⑦演習問題に挑戦してみる。演習問題Aが完璧に解ければ基礎力が定着が万全であることが

確認できます。


<注意>

青チャートにはあまり受験には使わない方法も結構あるので、その部分は先生などに確認しておこう。


チャートが終われば、入試問題ばかり集めた問題集を解くことをお勧めします。


<青チャートが少し難しいならば>

・教科書に戻ってみよう。教科書の例題と練習問題が完璧になってからチャートに行っても

遅くありません。


・白チャートを使うことをお勧めします。白チャートの解説はかなり丁寧なので、教科書と併用することをお勧めします。





2012年2月2日(木) 


今日は全国的に雪が多く受験生の多くの人が自宅で勉強していると思います。私自身も暖房をガンガンに聞かせて、仕事と作業をしています。


2012年度の入試問題が公開されている大学はまだまだ少ないので、分析作業もなかなか進まない状況が続いています。


2月2日に公開された合否結果を書いておきたいと思います。


①兵庫医科大学医学部医学科1次試験の結果


②金沢医科大学医学部医学科2次試験の結果


兵庫医科大学は、一般入試において化学の問題で約10点分のミスがあったので多くの受験生が困惑したと思います。化学は多くの受験生が選択しているため、影響を受ける受験生は相当数いると思います。


金沢医科は2次試験合格者が106名なので、どれだけ他の大学に流れるかはわかりませんが

補欠者の数はあまり多くないことが予想されます。

同様に愛知医科大学の補欠者数も減少傾向にあるので、金沢医科でも影響を受けることは間違いないと思います。


最近多くの受験生から相談を受けます。特に多い相談内容が「過去問演習で合格点に届かない。」です。


受験生にとって一番不安であることは当然です。


でも私自身が最も強調していることがあります。

それは「過去問演習はその大学のクセになれるためである。」


確かに過去も演習で点数できないと不安な気持ちは私自身も同じでした。

しかしその問題はほぼ2度と出題されることはありません。

だからと言って間違っていいわけではありません。


重要なのは、その問題がほかの大学で出題されたら、間違えずに解答できることなのです。


多くの受験生が1度やれば解答できると思っているかもしれませんが、案外解答できない人が多いです。それは問題文や問題構成を覚えているだけだからです。


もし間違えた問題があればあなたはラッキーなのです。あなたが知らない内容がわかり、しっかり復習すればその問題の類題がでてもあせらずに冷静に解答できます。




2012年2月2日(木)

過去問演習して間違ってしまったら、なぜ間違えたのか、どの知識が足りないのか

どのように解けば解くことができるのか、どの分野の知識があいまいだったのか

以前にも間違えていないか この過程を忘れないで進めてください。


過去問演習は相手を知る最高の手段です。その手段をいい加減にやってしまうのも、最大に生かすのもあなた自身です。