献食菜集 -171ページ目

動き出した歯車

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今年も大詰めです。
個展から始まり、引越し、個展とやって来ました。
去年の秋に具合を悪くした右足腰尻もすっかり
よくなりました。
時々痛くなりますが、ストレッチで解決します。

今年の2月3月と川口市にある優秀な
カイロプラクティクス院に自動車で通う時
ラジオ放送大学を初めて聞きました。
片道2時間はかかるので講議をふたつ聞く
ことが出来ました。

とにかくどれもおもしろく何でも聞きました。
その中でも特に「現代思想の地平」は楽しく
金曜日の11時が楽しみでした。(後期この講議は
土曜日の朝6時から再放送しています。)

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今年は個展や人との出合いはもちろんの事ですが
放送大学や岩井克人、網野善彦、西谷修らの
著書との出合いはたいへん素晴らしいこと
だったと感じています。

また慧文社の仕事、遺跡発掘が私の興味を歴史にも
向けてくれたことも大変感謝しております。

40才をすぎて知的好奇心がやっと目覚めたといった
ところでしょうか、
なんという晩成型でしょうか。

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凡庸

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毎日行く所があるとあっという間に
日々が過ぎて行く。

毎朝5時半に起き、子と妻と自分の弁当を作る
朝食後洗濯物を干したり制作中の作品を見たり手を入れたり
するとあっという間に8時40分になり
自転車で出動する。
リズムがあるといえばある。
単調といえば単調。

しかし絵に関る時間が激減。
これではダメです。

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師走

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毎回このブログに載せている銀杏の写真は
今通っている発掘現場にある木々です。
現在ではほとんど葉が落ちました。

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それで気がついたのですが

銀杏の木は葉がなくなると低く見えます。
というより黄色い葉が枝に繁っていると高く見える
と言った方が良いのか。

銀杏は葉がないと非常にさみしい。
というより葉がある時が賑やかすぎる
と言った方が良いのか。

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毎朝、自転車でつめたい空気を切って走り、
仕事で一日中屋外にいると寒くなるのが遅く
感じます。

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マイブーム



発掘作業の特典の一つに発掘に関係する講義を
無料で受講できる、というものがある。
今回は「中世 鎌倉を掘る」青山学院大文学部史学科/手塚直樹教授の
講議でした。

講議では鶴岡八幡宮から由比が浜海岸、材木座海岸に真直ぐにのびる
若宮大路の側や御成小学校敷地などの発掘で得られた遺構、遺物それら
から読み取れる情報の解説でした。

源 頼朝によって鎌倉幕府が開かれた時、武士たちの間には
西国の公家達の朝廷側の傘下に入るか、東国の武家達だけで独立した
国家をつくるか、ふたつの意見がありました。

平安、平城跡では見られず、
鎌倉の位の高い武家跡からだけ発見された
宋の磁器の発見は、
武家達の間だけで通用するステータスシンボル
の存在を示唆している、との教授の推測は
武家の西国への対抗意識が見えて大変おもしろいな
と感じました。
また八幡宮からの小規模な条理性は
私には「公家達への服従」か「独立国家」か
との間で揺れ動いた頼朝の気持ちが見える
ような気もしました。



翌日は別件で北鎌倉に用があったついでで
講議の面白さも手伝って鎌倉へも足をのばしてきました。
待ち合わせまでの1時間30分ほど講議で配付された
地図を片手にうろうろしてきました。

北条政子の安産祈願のために
八幡宮からの「参道をまっすぐ」にした、
というだじゃれのような仕事が
頼朝がまっさきに手掛けた事業であった、
との説明など思い出しながら
上京以来初めての鎌倉散策を楽しんで来ました。



遺跡の発掘や網野善彦、村井章介、東京裁判をさばくのしごと
鎌倉、とつづいて
京都、奈良の歴史探訪の本の表紙絵も描く事になりました。
安土育ちの私に初の歴史マイブーム到来といったところです。
















数年ぶり

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何年ぶりかで風邪をひきました。
子から巡ってきた風邪です。
のどと鼻の奥が痛くて熱があり寝込みました。

八王子に引越ししてきて医者に行くときに非常に迷います
私の住んでいる所は八王子でも東端なので日野にも近い。
また稲城市と違って医院の数も比較にならないくらい多く、
あまり遠いところは別にしても、それでも多くて迷う。

小児科は豊田の駅前のクリニックに、
妻の眼科は南大沢にしましたが
私の風邪はどこに診てもらおうか、
決め手がなく迷います。

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今までは距離的に近い医院を選ぶ事が多かったのですが
そんな近い所には医院がなく、それで電車または自動車で行く事になる。
それでは駐車場が小さいところではダメだななどと考える。

それで事前調査が必要になり
結局インターネットでweb-siteをもっている医院の中から
選ぶ事になる。
医師のプロフィール、信条などもわかるので判断材料になる。

またweb-siteをもっている医院というのは医師がそれほど
老齢ではないので、多分勤勉であろうとの私の偏見による
判断もあります。

それで万町にあるクリニックにしました。
結構な種類の投薬で驚いていますが
効果てきめんでもあり再度おどろき。

八王子は激選区なので医院もたいへんだろうと
お察しいたします。