10月のワインのクラス、テーマは旅してきたばかりの「ポルトガル」♪
ポルトガルのワインも知れば知るほど興味深くて…。
1平日、週末と3回の開催で、ご参加人数やメンバーによって少しずつ
アイテムを入れ替えてみました。
こちらは、ご参加少人数の日…。

ワインリスト
1.Quinta das Maias Maias White 2023年/ Quinta dos Roques
◇産地:テラス ド ダォン・ダォンDOC 2011 年収穫からEUビオ(オーガニック)認定
◇品種:マルヴァジアフィナ、ヴェルデーリョ、エンクルザード、セルシアル
2. Maria Gomes White 2023年/Luis Pato
◇産地:ベイラ アトランティコ・バイラーダ ヴィーニョ レジョナル ベイラス
◇品種:マリアゴメス、セルシアリーニョ ◇醸造:ステンレス発酵
3.Intervalo Tinto 2023年/Rodrigo Martins
◇産地:リスボア ◇品種:カステラォン、トウリガ ナショナル
◇醸造:除梗し天然酵母でラガール(開放ステンレスタンク)で発酵。発酵後、ステンレスタンクに移し、
翌年8月のボトリングまで同じタンク内で熟成。
“ロドリゴは、カステラォンのことを”リスボンのピノ ノワール”と呼んでいる!“
4.GATAO Sparkling Wine Reserva Medium-Dry NV/Vinhos Borges
◇産地:ポルトガル ◇品種:ゴウベイオ、マルヴァジア フィナ、コデガ、アリント、モスカテル
◇醸造:ガタオシリーズの瓶内二次発酵を用いた本格的なスパークリングワイン
☆. Madeira Sweet NV/Vinhos Barbeito マデイラ スイート/ヴィニョス バーベイト
◇産地:マデイラ島 ◇品種:ティンタ・ネグラ
1.は、10月の料理教室でもお出ししていたもの。
2.は輝きある淡いゴールドの色調で、香りは熟した黄りんご、味わいも香りそのままに
熟した黄りんごやアプリコット、梅。充実した酸と果実味のバランスがよい。
3.は明るいルビーの色調で、香りはフレッシュなラズベリー、味わいは豊かな酸と
軽い渋みでチャーミングな味わい。赤紫蘇のニュアンスも。
4.のガタオは、ヴィーニョベルデとは異なるドライな味わいと軽やかな果実味。
こちらは、週末で女性&男性混合の日。白も赤も2人の生産者を飲み比べ。

1.Quinta das Maias Maias White 2023年/ Quinta dos Roques
2. Monte da Peceguina White 2023年/Malhadinha Nova
◇産地:アレンテージョ (敢えてDOCを名乗らないスーパーアレンテージョと言われる造り手)
◇品種:アンタオン ヴァズ 40%、アリント 30%、エンクルザード 20%、ヴィオシーニョ 10%
3.Vigno Terroir Blend White 2023年/Freire Lobo
◇産地:テラス ド ダン・ダンDOC
◇品種:エンクルザード 35%、ビカル 20%、セルシアル 20%、フェルナン ピレス 10%、
マルヴァジア フィナ 10%、バルセロ 5%
◇醸造:一つの区画に、15品種を超える伝統的なポルトガル品種を並べて栽培。自然酵母で自然発酵。
発酵にはラガールと呼ばれる伝統的な開放式のステンレスタンクを用い、果実のフレッシュさと
純粋さにフォーカス。その後比較的長い熟成期間を経て、時間と共にその魅力を深める。
4. Monte da Peceguina Tinto 2023年/Malhadinha Nova
◇産地:アレンテージョ
◇品種:アリカンテ ブーシェ 25%、トウリガ ナショナル 20%、アラゴネス 25%、トウリガ フランカ15%、
シラー 15%
5.Vigno Terroir Blend Red 2020年/Freire Lobo
◇産地:テラス ド ダン・ダンDOC
◇品種:トウリガ ナショナル、アルフロシェイロ、ジャエン、バガ、ティンタ ロリス、ティント カォン、
アルバレリャオン、ルフェッテ
◇醸造:自然酵母で自然発酵。ラガール(伝統的な開放式のステンレスタンク)で発酵。
☆. Madeira Sweet NV/Vinhos Barbeito マデイラ スイート/ヴィニョス バーベイト
◇産地:マデイラ島 ◇品種:ティンタ・ネグラ
1.は省略。(笑)
2.はカリンに加えて、エンダイブやアンディーブのようなほろ苦さを連想する香り。
やわらかい果実味と塩味なミネラル感。3.はラディッシュの香りに、コリアンダーや
フェヌグリークのスパイス香。硬いミネラル感。白の人気は、1.と2.で2分でした。
4.は赤いベリー系の香りに丁子、シナモン。豊かな果実味が酸とバランスよく、穏やかな
渋み。5.は黒すぐりにシナモンの香り、酸と果実味がとけあって柔らかい味わい。
赤の人気は、4.5.で2分でした。
女性チームの日は、産地を幅広く。

1.Vinhas Velhas White 2023年/ Luis Pato
◇産地:ベイラ アトランティコ・バイラーダ ◇品種:ビカル、セルシアル、セルシアリーニョ
◇醸造:吸引式の圧搾機で軽く絞られた果汁は3品種全て一緒に発酵。全体の50%を2年使用の
フレンチオークで3 ~ 4 ヶ月熟成させ、残りはステンレスタンクで熟成させる。
2. UIVO RABIGATO 2023年/Folias De Baco
◇産地:ドウロ ◇品種:ラビガート(シマ・コルゴ地区、片岩、花崗岩土壌で単一畑で)
◇醸造:人為的介入は最低限。多くの場合グラップ アンティエール(房ごと醸造)でラガール(ドウロの
伝統的な桶)で軽く踏み、ほとんど破砕せずに醸造。現代醸造技術の知識も思慮深く使いながら、
伝統を大事にする。野生酵母のみを使用。畑はドウロのサブ ゾーン、シマ・コルゴ最標550m-700m
3.Sardanita White Maceration 2023年/Freire Lobo
◇産地:テラス ド ダン・ダンDOC
◇品種:エンクルザード、ビカル、セルシアル、バルセロ、フェルナン ピレス、マルヴァジア フィナ
◇醸造:12日間スキンコンタクトで発酵。温度管理されたステンレスタンクで3週間、土着酵母で発酵。
4.Intervalo Tinto 2023年/Rodrigo Martins
5.Baga Duck NV/Joao Pato
◇産地:ベイラ アトランティコ・バイラーダ ◇品種:バガ、トウリガナショナル
◇醸造:人的な介入は最小限。全てバイラーダの自社畑
☆. Madeira Sweet NV/Vinhos Barbeito マデイラ スイート/ヴィニョス バーベイト
◇産地:マデイラ島 ◇品種:ティンタ・ネグラ
1.はカリン、洋ナシ、プラムとエスニックスパイスの香り、フルーティーな果実味
豊かでやわらかいミネラル感。2.は、レモン、べーべナの香り、少しピチピチした
感じあり、豊かな酸味!…が時間が経つと穏やかな味わいに。
3.は黄リンゴやカリンの香りで、豊かな酸味と柔らかい味わい、余韻に旨味。
白の一番人気は、2.に。
4.はピンクがかった淡いルビー。ラズベリーの香りに、少し鉄っぽさと土を感じる
香り。軽やかフルーティー。
5.は赤みがかった淡いルビー。カシス、ブルーベリーの香りに、赤紫蘇のニュアンス
と出汁っぽさ。酸と果実味が溶けあった味わいに、柔らかなタンニンがアクセント。
ポルトガルワインを色々と飲んでみて思うのが、最初、酸やタンニンが強そうに感じても
どのワインも、飲み終わりに、やわらかく感じられる不思議。
そして、フードフレンドリーで、幅広く料理と楽しむことができるのが嬉しい。
料理は、10月の料理教室と同じ内容でお楽しみいただきました。
ポルトガル、もっと色々飲んでみたい!と思っています。
そして、ポルトガルのワイナリー訪問も実現させたく、計画中です。(笑)