bon repas 日記

bon repas 日記

料理好き、ワイン好きが高じて「料理研究家」の道へすすんだ私。



そんな私の日々の「bon repas(ボン・ルパ)=おいしくて楽しい食事」を綴ります。

☆料理教室のご案内
 内容:身近な素材で「家庭で手軽に作れるフレンチ&イタリアン」が中心。
   毎回、旬の食材で「前菜・メイン・デザート」を組み合わせて3品作ります。
   料理に合わせてワインもお楽しみいただきます。(ノンアルコールもご用意します)
   2人~4人の少人数制・実習形式。 料金:6000円 時間:11時~14時   
         ◆2026年4月の料理教室
          ◇メニュー:春鰤のカルパッチョと苺のタブレ
                鶏モモ肉と春野菜のブレゼ スパイスの香り
                美生柑とヨーグルトとオリーブのケーキ
          ◇空き状況:4/17(金)25(土)各1席
             
         ◆2026年5月の料理教室
          ◇メニュー:準備中
          ◇スケジュール:5/19(火)~25(月)
            ☆その他の日程は、2名様以上のお申込みでご相談に応じます。
☆ワインのクラスのご案内
 内容:「自分好みのワインを知る」ことを目的に、ワインのブラインドテイスティングや
    料理とのマリアージュを参加メンバーと会話しながらお楽しみいただきます。
    初心者の方も大歓迎!!楽しくワインを飲みましょう。
      料金:9000円 定員:6名様(男性のご参加もOK)時間:12時~15時    

         ◆2026年4月のワインのクラス
          ◇テーマ:基本品種のブラインドテイスティング
          ◇日程:4月26日(日)空き1席
         ◆2026年5月のワインのクラス
          ◇テーマ:準備中
          ◇日程:5月31日(日)ご参加受付中

☆日本酒のクラスのご案内(不定期開催)
 内容:毎回、テーマに基づき5~6種類の日本酒を飲み比べます。
   ブラインドテイスティングや料理とのマリアージュもお楽しみいただきます。
     料金:7000円 定員:8名様(男性のご参加もOK)時間:12時~15時
        ◆次回日程:未定

🍶 日本ソムリエ協会認定「SAKE検定」を開催します。(受検料11,000円)
    日時:5月17日(日)14:20~講習会 16:00~検定試験 
        ☆検定後に「三重の日本酒」をおつまみとともに楽しみましょう。
    詳細、お申込み方法などは、個別にお伝えします。お気軽にお問合せください。       

☆出張料理教室、出張ワイン教室、プライベートレッスンなど、ご希望に応じて
 随時開催しています。詳細はお問合せください。
      例:出張料理教室 3名様以上 料金7,000円/人
        レッスンには参加されないご家族のお食事 3,000円/人 
      例:ワインのプライベートレッスン 2名様で20,000円

☆キャンセルポリシー
   食材、ワインなどの準備の都合上、どうぞご理解をお願いいたします。
    ・料理教室は前日・当日100%、
    ・ワイン・日本酒のクラスは7日前以降50%、前日、当日は100%
   レシピ、資料などはお渡しします。代理の方のご参加も歓迎です。
3月の料理教室は「グラナ・パダーノPDOチーズ」とのタイアップで
魚料理、肉料理それぞれにチーズを使用してご紹介しました。
 
一皿目は「白身魚のポワレ 柑橘とグラナ・パダーノ」の香り
白身魚に衣にグラナ・パダーノの10ヶ月熟成を使って、ポワレ。
柑橘とバターのソースを合わせて、仕上げにも同じチーズをすりおろし。
 
グラナ・パダーノは北イタリアで造られるハードタイプの牛乳製チーズ。
10ヶ月熟成は甘いミルクの香り、20ヶ月熟成は少しナッツの香りもあり旨味凝縮。
 
メインの料理には、熟成違いのチーズを添えて食べ比べもしていただきました。
メインは「春キャベツと挽き肉のインボルティーニ」
…ロールキャベツのようで、そうではありません!(笑)肉食べてる~って感じを
目指しました。そして、仕上げはグラナ・パダーノの20ヶ月熟成を。

デザートは、なんとなくスポンジケーキが食べたい!…と思いたち

「伊予柑と米粉のスポンジケーキ カルダモンの香り」

米粉で、ふんわりと軽く仕上がりました。そして、生地にも伊予柑にもカルダモン!

ワインは、

Cardilla Grillo 2024年/Pellegrino カルディッラ グリッロ /ペッレグリーノ

◆産地:イタリア・シチリアDOC  ◆葡萄品種:グリッロ 100%

◆醸造:ステンレスタンクで 4 ヶ月間熟成。

軽やかにフルーティで、余韻に感じる苦味が心地いいワイン。
今月の魚料理のレシピを考えてから試飲会に行き、これだ!と思ったのでした。
やはり、料理とワインの組み合わせを考えている時は幸せ♪
 
4月のレシピ&ワインも、美味しくお楽しみいただけますように!
2月のワインのクラス
平日のリクエストクラスは、先月に引き続いて、南アフリカ。今回は「ピノ・タージュ」に
焦点をあてて、交配のもととなった「ピノ・ノワール」と「サンソー」を同時に飲み比べ。
白ワインは、完全にブラインドで品種と産地を考えてもらうことに。

ワインリスト

.Bourgogne Chardonnay 2023/ LOUIS JADOT

 ◇産地:フランス・ブルゴーニュ地方 ◇品種:シャルドネ100%

 ◇醸造:コート・ドール、コート・シャロネーズ、サン・ヴェラン(マコネ地区)からの良質なシャルドネを

  使用し、ステンレスタンクと樽での発酵・熟成8~10ヵ月間。

.Constitution Road No.1 Chardonnay2024 ROBERTSON WINERY

 ◇産地:南アフリカ ロバートソン ◇品種:シャルドネ100%  ☆世界完全割当品で日本入荷は600本のみ。

 ◇醸造: 優しく破砕後、フリーランジュース(一番搾り)のみ使用。300Lの100%新樽のフレンチオーク

  で天然発酵、その後はマロラクティック発酵。その後16ヶ月熟成。

3. CUVEE RIKA Pinot Noir 2023年/ LONGRIDGE

 ◇産地:南アフリカ ステレンボッシュ  ◇品種:ピノ・ノワール100%

 ◇醸造: 人的介入を限りなく抑えたオーガニック農法で育てられた単一畑のブドウを使用。小型のオープ

 ンタンクを使用して天然発酵され、フレンチオーク樽(新樽と中古樽)を用いて11ヶ月熟成。

4.Old Bush Vine CINSAUT 2022年/Stellenrust

 ◇産地: 南アフリカ ステレンボッシュ ◇品種:サンソー 100%

 ◇醸造: ブドウは2日間コールドマセラシオン後、ブドウの果皮と一緒にローヌとボルドーの酵母を使い

 コンクリートのオープンタンクで発酵。その後果皮とともにステンレスタンクに移し7~10日間

 漬け込み、マロラクティック発酵を経て、フレンチオーク樽(新樽10%)を使用して16ヶ月熟成

. Pinotage 2022LONGRIDGE    

 ◇産地:南アフリカ ステレンボッシュ ◇品種:ピノ・タージュ100%

 ◇醸造:オーガニック栽培  ステレンボッシュ地区で最も冷涼なヘルダーバーグ山脈の麓の斜面にあり、

 大西洋フォルス湾からの冷涼な風によってブドウがゆっくりと生長、酸がしっかりと含まれる。

 収穫したブドウは厳格に選果され、箱型の発酵タンクとステンレスタンクで7日間の天然発酵。

 その後、フレンチオーク樽(新樽と中古樽)を使用して16ヶ月熟成。

. MCC Sparkling Rose NVStellenrust  MCC スパークリング ロゼ/

 ◇産地:南アフリカ ステレンボッシュ ◇品種:カベルネ・フラン、シュナンブラン、シャルドネ

 ◇醸造: シュナンブランはステンレスタンクで天然発酵後、澱と共に7ヶ月熟成。シャルドネと

 カベルネ・フランは3~4年目のフレンチオーク樽で天然発酵後に7ヶ月熟成してブレンド。

 その後、18ヶ月の瓶内2次発酵を経て澱引き。打栓後、更に3ヶ月してからリリース

 
まずは、白ワインのブラインドから。2種類白ワインの品種を考えながら飲んでもらった
のですが、なかなか難しかったようで…。シャルドネ、人気が高かったのは、2.の南ア。
1.のルイジャドは柑橘香、優しい果実味とミネラル感に、ほんのりとバニラ。
南アは香りもよく開いていて、バニラ香もしっかり、味わいにも厚みを感じるタイプ。
赤ワイン3種は、リストをオープンにした上でブラインド。
3.のPNは香りも味わいも柔らかく、酸が豊か。4.のサンソーはラズベリーをコンポート
にしたような甘やかな香り、豊かな酸味と果実味がバランスよい。今回、これが一番人気。
5.のピノタージュは、外観から濃い目(他の2つは淡い)で、香りも黒系ベリーに
黒コショウなどのスパイス、果実味が凝縮して甘く感じられるのと同時にスパイシーな
タンニンとボリューム感。3.(PN)×4.(サンソー)=5.(ピノ・タージュ)…
だけれど、交配の不思議を感じる面白い飲み比べとなりました。
 
 
週末のクラスはリクエストにより「ワインの基本4品種」
ワインリストをもとに品種や産地について説明した上で、ブラインドテイスティング。
シャルドネは日本とフランス、ピノ・ノワールはフランスとカリフォルニアを用意し
ソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンとの違いも探ってもらえたら…と。

.Macon Villages Grange Magnien 2023/ LOUIS JADOT

 ◇産地:フランス・ブルゴーニュ地方 マコネ地区 ◇品種:シャルドネ100%

 ◇醸造:マコンヴィラージュのエリアはブルゴーニュ地方の南部にあり、マコン地区の中で最大のエリア。

栽培面積は2,500haで、あわせて43の村からこのワインが生産される。ステンレスタンク発酵。

.新鶴シャルドネNiitsuruChardonnay 2021年/ Chateau Mercian

 ◇産地:福島県会津美里町新鶴地区  ◇品種:シャルドネ100%  

 ◇醸造:オーク樽にて約14日間発酵オーク樽にて約6カ月間熟成。 収穫量を抑え、独自の雨除け施設を

 設けることで収穫前の雨を凌ぎ、ブドウを十分に成熟させ、産地の個性を引き出した。

. SANCERRE BLANC 2024年/Domaine Michel Thomas

 ◇産地:フランス・ロワール地方 サンセール ◇品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%  

 ◇醸造:ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンク熟成3カ月 栽培は減農薬農法「リュット・レゾネ」

  粘土石灰質、玉石、シレックスの3種の多様な土壌の個性を活かし、独特の複雑なブーケを生み出す。

.Couvent des Jacobins Bourgogne 2022/ LOUIS JADOT

 ◇産地:フランス・ブルゴーニュ地方 コート・ドール ◇品種:ピノ・ノワール100%

 主にコート・シャロンネーズ産の選ばれたワインのブレンド。

. Santa Maria Valley PINOT NOIR 2024年/Au Bon Climat

 ◇産地:アメリカ・カリフォルニア州 サンタマリアヴァレー ◇品種:ピノ・ノワール100%  

 ◇醸造:開放タンクを使い、基本的に補糖や補酸、培養酵母は使わず野生酵母で発酵させる古典的な

  手法を尊重。まさに「素晴らしいワインは畑でつくられる」を実践。

. Cabernet Sauvignon California 2024HAHN WINERY

 ◇産地:カリフォルニアセントラルコースト 

 ◇品種:カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ18%、マルベック2%

 ◇醸造:比較的暖かいロダイやパソ・ロブレスにある優良畑の厳選ブドウを使用。生育がピークに達した

  ブドウを収穫後、すぐにフレンチオーク製の発酵槽で発酵

☆.Sparkling Baga Rose NVLuis Pato 

 ◇産地:バイラーダ地方 ◇品種:バガ90%、マリアゴメス(白品種)10%

 ◇醸造: 単一年収穫だが瓶熟期間が9ヶ月以下と法定熟成期間より短い為NV扱い。

     ステンレスタンクで2週間の一次発酵。その後、瓶内二次発酵3~6ヶ月

 
1.は柑橘香と豊かな酸が溌剌、ミネラル感と心地よい苦味。2.は和の柑橘の香りで
味わいやわらか。3.は、レモンコンフィーの香りに、ジューシーで柔らかな味わい。
3.は赤いベリー系の香りと味わいに緻密なタンニン。4.はラズベリーや苺の香りと
味わいにも果実味がたっぷり、やわらかいタンニン。5.はアメリカンチェリーの
コンポートに甘草の香り、果実味を甘やかに感じるほどの凝縮感と豊かなタンニン。
 
人気が高かったのは、白はサンセール、続いてブルゴーニュ。赤はブルゴーニュ。
…やはり、安定のルイ・ジャド!(笑)ブラインドの結果…より、自分の好みを
みつけて、品種や産地と結びつけていくのが、楽しいと思います。
 
料理は、〇新玉ねぎのポタージュとホタルイカ(平日クラスは牡蠣で)
〇八朔と季節野菜と海老のサラダ(平日クラスは海老の代わりにホタルイカ)
〇豚肩ロースのナヴァラン 〇苺のチーズケーキ …と春らしい内容で。
ブラインドテイスティングで、ワインとしっかり向き合うって楽しい…と改めて
思います。来月も楽しいテイスティングをしていただけるよう準備いたします!
2月の料理教室
一皿目は「柑橘と季節温野菜と海老のサラダ」
カリフラワーや菜花など春野菜が美味しい季節…なので、さっと茹でてサラダに。
茹で野菜も下味をしっかりつけると、それだけで美味しく食べられますね。
香ばしく焼いた海老と実家の庭で収穫してきた八朔の実を添えて。
 
メインは、「豚肩ロースと春キャベツのブレゼ 軽いクリームソース」
春キャベツの甘さを味わいたくて考えたレシピ。フランス家庭料理のイメージで…。(笑)
豚肉にはハーブの香りを閉じ込めて、口に入れた時にふわっと感じらるようにしました。
キャベツと一緒に蒸し煮にしているので、お肉の食感もふんわり。
 
デザートは、苺の可愛さを表現したくて「白ワインジュレのヴェリーヌ」。
白ワインのアルコール分をどのくらい残すかは、食べる人のご希望で調整しました。
見た目は可愛いけれど、大人の味です。(笑)
ワインは「春」のイメージで選んだ、フランス・ロワール地方の白ワイン。
 

Petites Confessions Sauvignon Blanc 2023年/Famille Bougrier

プティット コンフェッション ソーヴィニョン ブラン/ファミーユ ブーグリエ

◆産地:フランス・ロワール地方 ヴァン・ド・フランス

◆葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン  ロワール渓谷産のブドウのみを使用

ソーヴィニヨン・ブランらしいフレッシュな果実味と、シュールリー製法由来の

やわらかい旨味が、春野菜たっぷりのシンプルな料理にはよく合うと思います。

 

3月は「グラナ・パダーノPDOチーズ」とのタイアップ企画でレシピとチーズを

ご紹介します。皆様のお越しをお待ちしています!

1月のワインのクラス
週末のクラスは、リクエスト&持込み企画で「日本ワイン」
三重県内の新規ワイナリー「水沢ワイン」が昨年末に初リリースされ、そのうちの
白2本をご参加メンバーがお持ちくださいました。これに合わせて、赤も日本ワインで
2年程ウチで寝かせていたものも含めて、ご用意。

ワインリスト

1. CUVÉE KIRARAR ヴィオニエ/ソーヴィニヨンブラン2025年

◇産地:四日市市水沢町                 / 水沢ワイン 生産本数200本

◇品種:ヴィオニエ60%、ソーヴィニヨンブラン40% 内部川圃場(を主体)で収穫した自社ブドウ100%

  醸造長が個人的に好きなぶどう品種をブレンドしたくて作りました。

2.CUVÉE MOMIJIシャルドネ  2025年/ 水沢ワイン 生産本数450本

産地:四日市市水沢町 ◇品種:シャルドネ100% 宮妻圃場(を主体)で収穫した自社ブドウ

◇醸造:シャルドネには酸がほしい。そんな思いでまだ青く酸度の高いシャルドネを摘房がてら収穫。

 その後熟度の高いシャルドネを収穫したものをそれぞれアルコール発酵。その後ブレンドし、きりっと

 した酸味を実現。青シャルドネは糖度が低い状態で収穫したため、少し補糖しています。

3.ピノ・ノワール2022 年/信州たかやまワイナリー   

◇産地:長野県高山村 ◇品種:ピノ・ノワール100%  生産本数約3,680本

. 601 SHINSHU MERLOT 2021年/ Domaine KOSEI

◇産地:長野県塩尻市・桔梗ヶ原ワインバレー ◇品種:メルロ100%

◇醸造: フレンチオーク樽熟成、約7か月

5. L‘elevage en fut ROUGE yamagata bailey A 2020年/TAKEDA WINERY  

◇産地:山形県天童市 ◇品種:山形県産マスカット・ベリーA種100%

◇醸造: 手摘みの収穫、醸造、フレンチオークによる樽熟、瓶詰。

☆. KOSHU TERROIR SELECTION IWAI PET NAT IWAINOAWA2023年/勝沼醸造株式会社

◇産地:山梨県/甲州市勝沼町 ◇品種:甲州100% ◇醸造:瓶内発酵6か月

 

せっかくなので、先入観なく飲むために、ブラインドで。白の人気は2分。

1.は少しもやのかかったとても淡い色調、青リンゴ、白胡椒、少しムスク。

全体的におだやかにフルーティー&ジューシー。2.は、青リンゴに和柑橘の香り。

味わいもジューシーな和柑橘、豊かな酸とのバランスがよい感じ。

どちらも、とても綺麗な造りで、今後が楽しみなワインでした。

不思議なことに、赤の3本も、人気は3分け。

3.のPNは2年半程前にワイナリーで購入してきたもの。飲み頃になっていました。

とても淡いルビーカラーで甘いベリーやラズベリーのコンポートの香り、出汁の旨味

果実味と酸とタンニンが溶けあっていて…。4.のメルロは、赤みのルビー、アメリカンチェリー

やブラックチェリーにすみれの香り、果実の凝縮感に、少し青っぽい香り、豊かな酸味と

スパイシーさとのバランスがよい。5.のMBAは、甘い苺キャンディーの香りに味わいも

そのままで、軽やな余韻が心地よいタイプ。

泡は、甲州の和のエチケットで少しお正月っぽく。そして、企画持込の方から、

水沢ワインの甲州のオレンジワインも差し入れも。ご馳走さまでした!

 

平日のリクエストクラスは「南アフリカワインと…」
12月に「ホワイトサンソー」という品種をお出しした際に、本来のサンソーの特徴って…と
話になったので、是非、皆さんにお試しいただきたくて、オンリスト。

ワインリスト

1.Vouvray Sec les Perruches 2023年/ Domaine de la Rouleti re

◇産地:フランス・ロワール ヴーヴレAOC◇品種:シュナンブラン100%    

◇醸造:ゆっくりと圧搾した後、醪の自然清澄。一部は温度調節可能なステンレスタンクで発酵させ、

 残りはオーク樽(20%)で発酵、細かい澱の上で6ヶ月間定期的に攪拌しながら熟成。

2.Blaauwklippen Chenin Blanc 2022年/ Van Loveren

産地:南アフリカ ウエスタン ケープ W.O.ステレンボッシュ ◇品種:シュナンブラン100%

◇醸造: ステレンボッシュのヘルダーバーグ地区の畑。 栽培・収穫:垣根仕立て。灌漑実施。手摘収穫。

 ブドウをセラーで一晩冷却後、全房圧搾、24時間かけて果汁を沈殿。ステンレスタンクで低温発酵。

 天然酵母使用。テクスチャーを引き出す為、3ヶ月間、澱とともに熟成。

.Terroirs Cinsault 2023Wildeberg 

◇産地: 南アフリカ ウエスタン ケープ・ウェリントン  ◇品種:サンソー

◇醸造: 単一畑で採れる、高品質のブドウのみ使用。1974年に植林され、樹齢50年。30%は全房発酵。

 600Lのフレンチオーク樽で9ヵ月熟成。

. Kara Tara Pinot Noir 2023年/ Kara Tara Wines

◇産地:南アフリカ W.O.エルギン  ◇品種:ピノ・ノワール

◇醸造:20%全房醗酵、2日間のコールドソーク後小さなタンクで天然酵母により醗酵。その後、

 フレンチオーク樽11ヶ月(新樽比率10%)(228L&300L)熟成。

. wabi-sabi love & passion pinot noir NV TOATastes of Austria

◇産地:オーストリア・ニーダーエスタライヒ ◇品種:ピノ・ノワール

◇醸造:手摘み収穫。除梗率70%。天然酵母で発酵。40%を木製開放発酵槽、40%をステンレスタンク、

  20%を700-1000リットルの樽でアルコール発酵。ステンレスタンク分と樽分については引き続き

  MLF後、大小のフードルで10-18ヶ月間熟成。瓶詰め時にのみ極少量のSO2を使用。

   無清澄、ノンフィルターでビン詰め。

. Rosa Bonheur Rose Brut Nature 2023年/SCA

◇産地:フランス・コート デュ ローヌ・メリディオナル 

◇品種:グルナッシュ 59%/サンソー 15%/カリニャン 9%/ムールヴェードル 8%/クノワーズ 5%/シラー 4%

◇醸造: ビオロジック Ecocert認証  瓶内二次発酵/ステンレスタンク熟成:瓶内熟成:7カ月

 
白は、シュナンブランを、ロワールとブラインドで飲み比べ。
人気が高かったのは、南アフリカ。1.のヴーヴレは酸が豊かでクリーンな味わいに対し
2.の南アフリカは、豊かな酸に甘やかな果実の凝縮感が感じられる。
赤は、サンソーとピノ・ノワールの飲み比べをブラインドで。人気が高かったのは
5.のPN。…3.のサンソーは酸と果実味の中に、スパイシーなボリューム感。
4.のPNは、甘やかな苺ミルクのような香りと、軽やかフルーティーな味わい。
5.はラスティックで熟したラズベリーの香り、やわらかくジューシーな果実味と
余韻に旨味。サンソー、もう少し復習してみたいと思います。(笑)
 
別の平日クラスは、私の独断で午年に因んでジャケ買いしたワインからの派生で...

1. Gruner Veltliner Federspiel Terrassen 2024年/Domane Wachau

 ◇産地:オーストリア・ニーダーエステルライヒ・ヴァッハウ  ◇品種:グリューナーフェルトリーナー

 ◇醸造:ヴァッハウ渓谷沿いの急峻な段々畑にて栽培。殺虫剤や除草剤不使用、サステナブル農法。

                 ステンレスタンクにて発酵、熟成。

2.Riesling Federspiel Terrassen 2024年/Domane Wachau

 ◇産地:オーストリア・ニーダーエステルライヒ・ヴァッハウ ◇品種: リースリング 100%

 ◇醸造:複数の小さな畑のブドウ畑から厳選されたブドウ。ヴァッハウ渓谷沿いの急峻な段々畑に位置。

    空気圧式タンクにて圧搾後、ステンレスタンク発酵、ステンレスタンクにて澱と共に熟成。

3.Gruner Veltliner Orange Kontakt 2023年/Domane Wachau

 ◇産地:オーストリア・ニーダーエステルライヒ・ヴァッハウ ◇品種:グリューナーフェルトリーナー100%

 ◇醸造:ヴァッハウ渓谷沿いの急峻な段々畑にて栽培。畑の平均樹齢は約50年。サステナブルな農法。

   手摘み収穫。除梗後、大樽にて果皮と共に1週間発酵。澱と共に数ヵ月熟成し、無濾過で瓶詰。

4. Fleurie 2021年/Clos de la Roilette (Domaine Coudert) 蔵出し限定作品

 ◇産地:フランス ボージョレ地方 フルーリーAOC ◇品種: ガメイ 100%(平均樹齢:40年)

 ◇醸造: コンクリートタンクで全房発酵、9ヶ月大樽熟成

5. wabi-sabi love & passion pinot noir NV/TOA (Tastes of Austria)

  (上記)

✩. Rosa Bonheur Rose Brut Nature 2023年/SCA

 ◇産地:フランス・コート デュ ローヌ・メリディオナル

 ◇品種:グルナッシュ 59%/サンソー 15%/カリニャン 9%/ムールヴェードル 8%/クノワーズ 5%/シラー

 ◇醸造: ビオロジック Ecocert 認証 瓶内二次発酵/ステンレスタンク熟成:瓶内熟成:7ヵ月

リストを公開した上で、白ワイン2種類とオレンジワインをブラインド。同じ品種が
感じられるかどうか…。リースリングはやはり伸びやかな酸、GVはやわらかい味わい
と軽やかな苦味がどちらにも感じられて。
赤は、どちらがお好みがブラインドで。今回は5.のピノ・ノワールが人気。
4.のガメイは豊かな果実味とスパイシーなタンニン、5.のPNは前述の通り。
 

料理は、3回とも同じで、〇苺と八朔 生ハム&モッツアレラ 〇牡蠣と白ネギのミルク煮

〇鶏モモ肉の香り包み焼き マデイラソース  〇柚子と生姜とチョコのスフレ でした。

 

2026年1月の料理教室
一皿目は「牡蠣と白ネギのミルク煮」
旬の牡蠣をシンプルに美味しく食べられたらいいなぁと考えたレシピ。

冬ならではの「泥付きの太い白ネギ」の甘みを活かしたソースで、牡蠣を蒸し煮にするだけ。
スパイスの香りで、味に深みがだすのがポイント!
牡蠣と白ネギの旨みが相乗して、簡単なのに、ホントに美味しくなるのです。
 
メインは「鶏もも肉の香り包み焼き 柑橘のソース」
実家の庭で収穫した完全無農薬の八朔を使っています。
鶏肉で八朔と茸などを包み込んで、オーブンで皮目をパリッと焼き上げました。
八朔特有の苦味と酸味がいいアクセントになりました。
 
デザートは「柚子と生姜とチョコのスフレ」
12月に「牡蠣のスフレ」をご紹介したけれど、スフレって意外に簡単なんですよー、を
復習する意図も込めて。(笑)
デザートの場合は、生地がまっすぐ綺麗に立ち上がることを意識したいので、今回は
そのポイントもしっかりと押さえつつ。
 
寒い日に食べる熱々のデザートって、いいですよね。
今回は食べている途中で中からチョコがでてくるレシピにしました。
 
今月のワインは、牡蠣のミルク煮にも、八朔を使った鶏肉にも、香りも味わいも
ピッタリ合う!と思って選んだワイン。…ポルトガルのワインです。
オレンジワインとは書かれていないのですが、色合いも風味も、葡萄の皮のエキスが
ほんのりと感じられ、そして果実味の充実感と、ドライな余韻がいい感じ。
ポルトガルのワインは、フードフレンドリーなものが多いなぁと思います。

ART. TERRA CURTIMENTA 2023/CASA AGRICOLA ALEXANDRE RELVAS

◆産地:ポルトガル アレンテージョ

◆葡萄品種:アンタン・ヴァス50%、アリント40%、ヴィオニエ10%

◆醸造:天然酵母を使用してステンレスタンク醗酵、部分的にMLF(マロラクティック醗酵)

    フレンチオーク樽熟成6カ月

 

今年もみなさんとたくさん"bon repas"できますように!