こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

前回の記事の続きです。

 

 

 

「好きなことを仕事にするということ」

シリーズのその後について書いています。

 

まだお読みになっていない方こちらからご覧ください!

 

 

 

 

正社員になってからも、

 

どこかにもっと自分を活かせる

仕事があるはず。

ここは私の居場所じゃない。

 

そう思い続けていた私。

 


 

それでも仲良しの同僚がいたから

会社に行く楽しみがありましたが、

年月と共に1人、2人といなくなり、

その楽しみもなくなってしまいました。

 


 

一時期は、会社の仕事をがんばってみようと

IT関係の翻訳コースを受講したこともあります。

 

 

でも他の受講生たちは、元エンジニアなど

IT分野に関心が深い人たちばかり。

 

 

ちょっとした雑談にもついていけず、

興味も持てず、ますます苦手意識が

強くなっただけでした。

 

 


 

この会社で働き続けていくことの

意味を見出せずにいたある日、

本屋で知った自己啓発というジャンルに

興味を持ちました。

 

 


それから、経沢香保子さん、

和田裕美さんといった方々の著書を購入、

機会があればセミナーにも参加しました。

2005年頃のことです。

 

 


この当時、学んだことを活かして

行動に移していれば、

何か変わっていたのかもしれませんが…

 


 

自分とは別世界の輝く女性たちから

学ベたこと自体に満足してしまい、

テンションが上がったのはほんの一瞬だけ。


 

 

その後、具体的に何かを変えたわけでもなく、

結局は何も変わらず、

また次の刺激を求めに行く。


 

完全に自己啓発ジプシーと化していました。

 

 


そんな中、人づてに知り合った人から

100万円以上する自己啓発教材を勧められ、

ローンを組む寸前で、友人に喝を入れられて

目が覚めました。

 

 






そこから、もっと地に足をつけて

将来を考えようと思い、

フランス語の通訳スクールに

通い始めたのです。

 

 

だけど、これも会社から逃げる口実でしか

ありませんでした。

 

 

人よりもちょっとできることとして

思いついたのが、学生時代に専攻していた

フランス語だっただけです。

 

 

でも通訳の世界は

そんな甘いもんじゃありませんでした。

 

 

上のクラスに進級すると、

自分よりもできる人ばかりで、

授業についていけなくなり、

どんどん苦しくなっていきました。

 






 

そしてまた、逃げ出したのです。

 

 

 

常に何かを追いかける生活に

疲れきった私は、もう何もかも止めて、

今の生活を楽しんで暮らそうと思いました。

 

 


幸い私には仕事がある。

会社という居場所がある。

 


 

それだけで十分だと思いました。

 


 

こうして肩の力が抜けて、

やっと会社での仕事にちゃんと

向き合えるようになったのです。

 

 



 

つづく

 

 

 

なお

 

 

 

 

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