ブランド
「原価1,000円のバッグを100万円で買うのではなく、そのバッグを売る立場にならなければ富豪にはなれない。だからこれからの時代のビジネスには、「ブランド」というものが不可欠になる。」
ブランドものというのは好きな人もいれば、毛嫌いする人います。
レザーのバッグ一つにしても、あるものは3,000円で売られ、あるものは100万円で売られていたりもします。
用途は同じで、値段差程、耐久性に変わりはないでしょう。
それではなぜ販売価格にこれだけの差がでるのでしょう?
ブランド名といっても、ただその名前を使うだけで破格の高値で売れるものなのでしょうか?
買う立場からしか見なければ、ブランドの価値は見出せないかもしれません。
妥協を許さない不屈の意志から、長い年月をかけて失敗に失敗を重ねて出来上がったものとちょっとした企画で数日で出来上がったものでは、同じバックでもやはり持ったときの重みが違うと思います。
人の思い入れがいかに入っているか、そしてそれがきちんと作品に表現できていれば、その人のブランドとなるのでしょう。
イッコーさんも言っていました、「私は一流品からパワーをもらうんです」と。
‘自分の仕事もブランド化する’
そういう覚悟も仕事に対してはあるべきなのだと思います。
決別
米国では遂にオバマ大統領が黒人初の大統領として誕生しましたね。
世界一の大国アメリカ。
古くから黒人人種差別で黒人が虐げられてきた歴史をもつアメリカ。
あの奴隷制度から始まった国が遂に黒人差別とは決別した。
これは何とも勇気のもらえる歴史的出来事です。
肌の色が違うから虐げられる時代はもう終わった。
今日からは人種差別を唱える人が虐げられる時代に変わったのです。
この素晴らしい出来事は世界中が受け入れるべきことです。
オバマ氏の就任演説をジッと聴くあの聴衆の姿、あれこそアメリカン・パワーの象徴だと感じました。
そう、個人的な問題でも、社会全体の問題でも、責任は自分にあるのです。
他人を責めて、嘆く暇はないのです。
昨日のオバマ氏の大統領就任は世界中から祝福されていることでしょう。
そして天からはキング牧師も祝福していることでしょう
「I HAVE A DREAM」と。
空気
「ディズニーランドでは、疲れを感じない。この差は、‘空気’と大きく関係している」
~渡邉 美樹~
上記は飲食店で有名な‘ワタミ’の社長‘渡邉 美樹’氏の言葉です。
ディズニー・ランドは確かに疲れを感じさせません。
そして他の遊園地と一線を画しています。
一般の遊園地はアトラクションや乗り物に目を向けていますが、ディズニーランドは園全体をディズニー・ワールドに作り上げるよう心がけられているのは一目瞭然です。
よって園内をただ歩いているだけでもディズニー・ワールドという空気に包み込まれて楽しさを堪能出来るのです。
ジェット・コースターなどの乗り物が苦手な私でも乗らなくても肌で楽しめるディズニーランドは退屈しません。
これは遊園地に限らず、どんな場でも大事なことだと思います。
街でも飲食店でもそうですし、ヨーガ・スタジオでも、はたまたインターネットのサイトでも大事な要素ではないでしょうか。
そこに適した空気を感じられるところには自然とリピートしたくなりますよね。
冬の散歩道
昨日は夕方から恵比寿~代官山と散歩&ウィンドーショッピングをしてきました。
恵比寿も代官山もヨーガ関係で以前は年中通っていたのですが、違う目的で久しぶりにゆっくり歩いてみるととてもよいものでした。
改めて恵比寿も代官山も品のある住宅街なんだなと思います。
質素で人間味溢れる下町や田舎もいいですが、やはりこういった高級街も好きです。
恵比寿、代官山のような品があり、静かな街は冬の暗くなったころが一番合うように思いました。
寒い中、上着のポケットに手を突っ込みながら街を堪能していくのもいいものです。
ショッピングと言っても特に何も買わなかったのですが、イタリアン食材店に行き、そこで妻がパスタを買っていました。それで渡り蟹のトマトクリーム・パスタをを作るのだとか。
私が一番好きなパスタなのでどんなものを食せるのか楽しみです。
色々な種類のチーズやオリーブ・オイル、とにかく普段あまり見かけないものが沢山あり、料理をしない私でも楽しめるお店でした。
そしてアップルパイの美味しいお店に移りそこでお茶を。
本当は夕食もそこでと思ったのですが、結構高かったので、セレブ気分はここまでにしておいて、夕飯は地元のお気に入りの定食屋さんで。
そこの美味しい定食がアップルパイ一つよりも安いんだから最後の締めはやはり地元で。
そこの定食屋で心暖かにして帰ってきた私は根っからの下町っ子です。
怒気は損気
昨日、路地で母親と小さな子供が自転車二人乗りをしている姿を見かけた。
母親が運転するその自転車はふらふらと不安定。
そして案の定、向かいを歩行している一人の男性に危うくぶつかりそうになったのです。
母親は「済みません」とふらふらしながら一生懸命謝っていた。
その男性も別段怒ることもなくそのまま歩いていった。
母親が後ろの荷台に乗っている小さな子供に
「お母さんは運転が下手だね」
と言ったら、その男の子は高い声で
「よそ見ばっかしてるからだよ」
とお母さんを注意していた。その言い方、光景が何とも可愛く感じたと同時に私の遥か昔の記憶が頭の中に蘇った。
まだ幼稚園生の頃だったと思います。
私も同じように母親が運転する荷台に乗っかっていたところ、向かいから凄いスピードで乱暴に自転車を運転してきた大学生くらいの男性とぶつかりそうになったことがありました。
母は間一髪のところで自転車を止めたら、その男性が
「アブねーなー、気をつけろよ、ばばぁー」
と怒鳴りつけました。母は状況からしてその男性の方が悪いと思ったのでしょう、
「そっちがぶつかりそうになったんでしょ!」
と言い返した。そしたらその男性も
「そっちの方がぶつかりそうになったんだろ」
と乱暴な口調で言い返す。
しばらく討論後、結局その男性は憎まれ口を吐いて去っていった。
私は母が他人と言い争いをしたところを見たことがありませんでした。あまりにも衝撃的で悔しかったので
「お父さんに言いつけようね」
と言ったら、母は
「お父さんには言わなくていいからね、言っちゃ駄目よ」
と止められました。
その時はなぜ言っていけないのか分かりませんでした。
今考えると、きっとそんなつまらない口論を父には知られたくなかったのでしょう。
昨日のとある親子の微笑ましい光景を見て、二度と思い出すこともないような遠い昔の出来事をふと思い出したのでした。