小2算数の単位換算の教え方がなんか中途半端… | 台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

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都立中学受検に挑戦したい台湾人家族です。
娘の偏差値 50 前後なので、私立受験するかは検討中。
小5に入った今は私立向けの勉強もしながら都立向けの勉強を中心に取り組んでいます。

ブログ主のパパは欧米留学歴8年の元・旧帝大教員

今日娘と一緒に単位換算の勉強をしました。

 

娘が 1cm = 10 mm のことをちゃんと知っているのに、

なぜか 1dl を 10 ml に勘違いしました。

 

娘に「cl (センチリットル)を聞いたことがありますか?」と聞いたら、

娘がなんと聞いたことがないと言いました。

学校授業では教わっていないと。

 

娘の教科書を確認したら、

本当に 10 mm = 1 cm, 10 dL = 1 L しか教えていなくて、

単位換算の教え方が全く系統的ではなかったです @@

 

↑娘の算数の教科書です

 

これで単位換算ができないのも理解できました…

 

単位の相対関係をよりよく理解させるために、

今日は一から国際単位系の接頭辞の換算の仕方を教えました。

 

1000 ミリ(m) = 100 センチ(c) = 10 デシ(d) = 1 (何もついていない) 

1000 (何もついていない) = 1 キロ(k)

 

これだけ覚えていれば、どんな単位でも簡単に換算できると。

 

1000 mL = 100 cL = 10 dL = 1 L

1000 mm = 100 cm = 10 dm = 1 m

1000 mg = 100 cg = 10 dg = 1 g

1000 ms = 100 cs = 10 ds = 1 s 

 

これから単位換算でもう間違わないようにできればいいですが…