私が子どもの頃、若い頃は
“ため息をつくと幸せが逃げる”
って言われていました。
失敗したり
誰かに(例えば上司とか)に怒られたり
友だちと喧嘩したり
がんばったけど結果が出なかったり
“がっかり”
ですよね?
だけど、がっかりしてため息をつくと
幸せが逃げてしまうから
“もっとがんばらなきゃ
=私のがんばりが足りなかった”
“努力が足りない
=私の努力が足りなかった”
“私には無理なのかも
=そもそも私がダメだからだ”
って、
“がっかり”
を
“私のせい”
に置き換えてしまってませんか?
そうやって自分を責めてしまったら
どんどん “自己否定” の沼にハマって
行ってしまいませんか?
まずは、結果(事実)に
“がっかり”
してみてください。
“あーあ・・・失敗しちゃった・・・
がっかり・・・”
“怒られちゃった・・・
がっかり・・・”
“友だちと喧嘩しちゃった・・・
がっかり・・・”
“がんばったのに上手くいかなかった・・・
がっかり・・・”
まず、ため息をついてみませんか?
がっかりして、ため息をつく時って
肩を落として体の力が抜けるでしょ?
そこで出てくる気持ち・・・
(あー、泣けてくる)
(腹立ってきた)
(また失敗したら・・・怖いなぁ)
が、あなたの本当の気持ちかも
しれません。
その気持ちを優しく労わってあげて
ください。
少しだけ、気持ちが楽になるかも
しれません♡
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