1月9日(火)

今年最初のメンタルサポート研究所での

上級クラスの講座でした。

 

 

私たちは、子どもの頃に

 

 

生き延びるために

または

親の期待に応えるために

 

 

戦略を決断するのですが

 

 

そこに6つの人格的特徴が見られる

と考えられて

 

 

パーソナリティ理論・コミュニケーション理論

として発表された概念が

 

 

「人格適応論(Personality Adaptations)」

です。

 

 

人格適応論も、中級クラスの時から

何度も何度も学び続けています。

 

 

今回は、各タイプの特徴を

 

適応的な時、不適応な時という視点から

学びました。

 

 

6つのタイプと言っても

 

一人が1つのタイプだけを持っている

わけではなく

 

 

また、シチュエーションによって

タイプを使い分けている場合もあり

 

 

それぞれのタイプの特徴や表出の仕方を

より深く理解することは大切なのです。

 

 

 

適応的なのか不適応なのかも

 

 

ここからここまでが適応的

 

ここからここまでは不適応

 

 

と、きっちり線引きすることは難しく

 

 

不適応から適応的までの間は

 

 

濃い色から薄い色へ

ぼんやりと変化していくような

イメージです。

 

 

 

私たちカウンセラーは

 

クライアント様、患者様を

 

「こっちだよーーー」

 

と、導くのではなく

 

 

クライアント様、患者様の

 

半歩後ろを付いて行くのです。

 

 

「1+1は2だよ。」

 

というように

 

 

「こうして、こうだから、こうなんだよ。

 だから、こうすればいいんだよ。」

 

 

って、言うことはできるけれど

 

 

それは

親と子の関係性を再現しているだけで

 

 

カウンセラーは

クライアント様、患者様の

新しい母親になってはいけないし

 

 

新しい母親との関わりの中で

クライアント様、患者様が

受け取ったものは

もろく、はかないのです。

 

 

なによりそれでは

 

クライアント様、患者様に心を開いて

いただくことは出来ない気がします。

 

 

カウンセリングをすればするほど

 

経験が増えれば増えるほど

 

 

ぼんやりと変化していく

心の中を知るためには

 

 

知識だけではなく

 

経験だけでなく

 

 

カウンセラーが

自分の心の中を深めていくことが

どれほど大切かを思い知るのです。

 

 

私はどっぷりと

 

カウンセリングの沼に

 

ハマっています。

 

 

 

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