もう、30年以上前の話ですが
地元(鳥取県)で、良く当たると評判の
占い師が、私の名前を見て
『この人は頭が悪い』
『だから人に教える仕事に向いている』
と言ったそうです。
言ったそうです、というのは、
私が直接占ってもらったわけではなく、
母が私のことを占ってもらったからです。
占い師が言うには
頭の良い人は
「どうしてこれがわからないの?」
って、わからないことがわからない。
だけど、頭の悪い人は
わからないことをわかってあげられる。
だから、人に教える仕事に向いているん
だって。
母からそのことを聞いた時、
『頭が悪いから、わからないことがわかる』
っていうそれが、スーーーっと自分の中に
落ちたんだよね。
実際、向いているかどうかは、別として
わからないから聞いているのに
「こんなこともわからないの?」
って、言われたり
あきれられたりしたら
“わからないことは悪いこと”
“こんなこともわからない私が悪い”
って、思っちゃうよね。
でも、この占い師さんのおかげで
頭が悪いことは、悪いことではないって
いうことが腑に落ちたのです。
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