裏面のメッセージが
良いか悪いかという話ではありません。
そうなっているんだよ。
という話です。
実はわりと簡単な話なのですが
親が、自分が意識していてもいなくても
“勉強しなければならない”
と思っていると
子どもへの声かけの裏面のメッセージに
子どもが勉強するようになるには
どうすればいいか
が、あるよ。
っていうことなのです。
親の意識下に
“学校には行くもの”
“学校には行った方がいい”
という思いがあると
子どもへの声かけの裏面のメッセージに
子どもが学校に行くには
どうしたらいいか
が、あるよ。
ということ。
親は、
(勉強させようと思って
言ってるわけじゃない)
(学校に行かせようとして
言ってるわけじゃない)
と思っていても、言葉や言動の裏側に
“勉強した方がいいよ”
“学校には行った方がいいよ”
というメッセージがあるのです。
不登校やひきこもりの親に
ありがちな
※※ 昔の私もそうでしたが ※※
(子どもを信じよう!)
(子どもを見守ろう!)
も、そう思って我慢している間は
何も言わなくても
“学校に行って欲しいけど
言うのを我慢してるんだよ”
という裏面のメッセージがあるのです。
その裏面のメッセージを受け取って
どうするかは、子ども次第
プレッシャーに感じて余計に動けなくなるか
やっぱり頑張らなきゃいけないと奮起するか
いずれにしても、意識下には
“お母さんのせいで”
“お母さんのために”
が、多かれ少なかれ蓄積されるのです。
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