どれだけカウンセリングを受けても
完璧な人間になれるわけはないので
私は一生未熟なままだとは思うのですが
知識を学ぶのと同時に、カウンセリングを
受け続けて
以前の私と、ずいぶんと変わったなぁって
思います。
何がどう変わったのかを挙げると
キリが無いのですが
最近、ここは変わって良かったなぁと
思うことがあります。
それは
他人からどう思われているのかが
気にならなくなったこと。
だけど、それはそれで自分を省みる
ことが無くなるような気がするので
やっぱりいろんな人と
コミュニケーションを持つように
していこうと
最近は考えています。
時々、人が何かの刺激を受けて
それに反応して
イラっとしているのを見て
(あー、この反応の仕方は
昔の私に似てるなぁ)
と、思うことがあります。
たぶん、昔の私なら
人のそういう反応を見ても
自分と似ているなんて思わなかった
ような気がします。
そういう人の前では、
自分はそんなことでイラっとするような
人ではない
という風に振る舞ったような気が
します。
自分も、そんなことでイラっとする人だ
と認めることが出来て初めて
“人の振りを見て自分の振りが直せる”
のだと思うと
カウンセリングを受けて良い人になる
わけではなく
カウンセリングを受けることで
“客観的” だったり “冷静” に
他人や自分を見ることができるように
なるのかもしれませんね。
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