心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます

二男は中2の終わりから不登校に

長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。

 

心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いています。

 

前回までの記事

右矢印問題を解決するための4つの方法①

右矢印問題を解決するための4つの方法②

 

 

問題を解決するための方法は4つあると

言われています。

 

① 相手が変わる

② 環境を変える

③ 我慢し続ける

④ 自分が変わる

 

 

今回は③について書いてみます。

 

 

「我慢し続ける」ですね。

 

 

我慢し続けた結果どうなるかは、これも

人によって違うとは思いますが、良い方向に

向かって行くとはとても思えませんよね。

 

 

我慢し続けると言うと、耐え忍ぶイメージ

ですが

 

 

気分転換しながらやり過ごす

 

とか

 

ポジティブシンキングを心掛ける

 

 

そういう明るい?イメージのものも

私は、我慢し続けることだと思っています。

 

 

なぜなら、気分転換もポジティブシンキング

も、一時的にネガティブな感情を胡麻化して

いるだけで、根本的な解決にはなっていない

からなのです。

 

 

生きていると、嫌なことや辛いこと、傷つく

ことは、必ずあります。

 

 

その時に、どうするのか?

 

 

気分転換もポジティブシンキングも、

嫌なこと、辛いこと、傷ついたことを

見ないようにしているだけで

 

 

実際に、嫌な気分、辛い気持ち、傷ついた心

が癒されたわけではないように思います。

 

 

見ないようにすることと、癒すことは

違うと思いませんか?

 

◆LINE公式登録特典プレゼント

・子どものタイプと関わり方簡易診断

・エビデンスに基づいた“人格適応論”

 をベースに作成しています。

・受け取っていただいた方のご質問や

 「うちの子○番でしたー。」なんて

 お返事には、チャットでいろいろ

 お話させていただいてます。

 

  ここから受け取ってね♡