ぼくの秘密日記 -13ページ目

同僚と過ごす高尚な昼休み(その2)

ワタシ「独り言だな。いや、ハトだけにハトり言かもしれん」
同僚「…」

ワタシ「最近さ、もう蚊がいるんだよ、蚊が。うちは4階なんだけど、部屋にいやがるんだよ。…蚊って何階まで上がれるんだ?」
同僚「5階以上はいないらしいぜ」
同僚-2「でもさ、エレベーターで上がってくんだよ、奴らは」
ワタシ「エレベーターに乗るのか。…か、かしこいな。じゃあなんで5階以上は上がんないんだ」
同僚「重力に逆らえないか、気圧じゃないか」
同僚-2「でもよ、台風で蚊が上の階に上がってくるか?」
ワタシ「高所恐怖症なんじゃねえか。試しに5階から落としてみるか。ギャーって落ちてくかもよ。大体羽根はえてりゃどこでも飛べるって理屈はおかしいぞ。恐竜のプテラノドンだって羽根はあったけど筋肉が弱くて、滑空しかできなかったらしい」
同僚「プテラノドンってどんなんだっけ」
ワタシ「『ジュラシックパーク』観てないの?鳥みたいな恐竜だよ」
同僚「だってさ、恐竜ってみんな"ドン"か"ザウルス"だろ?違いわかんねぇよ。みんな鹿児島出身じゃねえか。『オイドンはザウルスでござぅるす』」
ワタシ「その頃は鹿児島なんかないわっ」
同僚「なら、かつ丼、天丼の仲間かな?」
ワタシ「…%!@$,~&<…

こうして高尚かつ中身の濃い話は昼休み中続きましたとさ。
愛すべき同僚だなア。

同僚と過ごす高尚な昼休み

ビジネスはコミュニケーションが重要だ。
今日も同僚と仲良く昼食をとり、食後はゆっくりとコーヒーや紅茶を飲みながらくつろいだ。
いつものことながら、高尚な話題で昼休みはあっという間に終わった。

今日の話題は、地球温暖化に始まり、生命力についての議論を経て、地球の重力が生物に及ぼす影響を整理し、生物に歴史の波を感じ、幕を閉じた。

以下のような会話だった。
ワタシ「さいきん寝苦しいな。G.W.明けたら急に夏になった」
同僚「確かに暑い。布団はいらないぞ」
ワタシ「寝苦しいから窓開けて寝てたら、朝方にクルルックー、クルルックーうるさいんだよ。なにかと思ったらバルコニーにハトが巣を作ってた。それで、ハトがいない間に巣を壊しちゃった」
同僚「動物虐待だな。そんなことしないで飼えばいいのに。伝書バトだよ」
ワタシ「伝書する先がないぜ」
同僚「そんなら競技バトだよ。鍛えて競技にだすの」
ワタシ「なんか頭悪そうだったぞ。つがいでクルックー、クルックー会話しとったけど」
同僚「競技バトは血統が重要だな。しかし、会話なのか?クルックー言うのは」
ワタシ「ありゃ、会話だよ。交互にクルックー言った後で、バサバサッ、二羽一緒にクルルックー、だから、片方がボケて相方がつっこんでるんだよ」
同僚「アホなハトだなー。そしたら一羽でクルルックー言うのは独り言か?」(続く)

天賦の才を持つ男(その2)

ワタシの天賦の才にはなしを戻そう。
あまりワタシの才能をはなし過ぎるのもイヤミになるが、実際にそうなのだから仕方ない。

ワタシのあまたある才能の中でも社会人になってから頭角を現したモノがある。
この才能については、まだまだ伸びしろが残っていると思われ、この先どこまで成長するか予断を許さない。

その才能とは…
『叱られ上手』だ。

この才能はかつては『話し上手』『聞き上手』と並び、ジョーズシリーズとして名をはせたと聞く。

ワタシも社会人になってからというモノの、上司に叱られ、彼女に叱られ、後輩に叱られ、犬には吠えられ、先ほどは駅の自動改札にまで注意される始末だ。

まったく罪な才能である。
本人の意思とは無関係に叱られる材料が、自然とこぼれ出てしまう。
いくら才能とは言え、これでワイフがいたらと思うと気が重くなる。
結婚に臆病になるのも理解いただけるだろう。

先週、知り合いの女性と友人男性と三人で食事をした。
女性とはワタシの女性感についてかなり議論が盛り上がった。
と、ワタシは思っていた。
すると女性が化粧室に立った間に友人から言われた。
「かなり叱られたな。凹むなよ」

ワタシは気がついた。
叱られ上手も、成熟すると叱られていると気づかないうちに叱られているらしい。

天賦の才を持つ男

人間誰しも持って産まれた才能というか、産まれついての能力がある。
天賦の才というものだ。

自分にはそんな才能はないという方は、まだ自身の才能に気づいていないか、謙遜という才能を持って産まれたか、鈍感力という天賦の才を持っている筈だ。

ワタシも例外なく才能に溢れている。
手前味噌なので気はひけるが、目から鼻に抜けるとはワタシのことだ(大抵仕事の話は右から左に抜ける)。
また狩りが得意なシュリョウ民族でもある(イチゴ狩り、葡萄狩りが得意な酒量民族出身だ)。
更には才色兼備(野菜を食うならカルビもねってそれは菜食カルビか)で、世が世なら末は王子か殿様か…。
…イヤ、失礼。
ちょっと調子に乗りすぎた。

それほどまでに種々の才能に満ち、才能の数を数えると、万能ナイフか通販でお馴染みの万能野菜スライサーくらいしかライバルは見当たらない。

まさしく神に愛された男である(なぜか惚れる女性には愛されない)。

しかし、すぐそばにこのように才能のカタマリともいえるスーパーマンがいるにも関わらず、何故かワタシの周りには他人(ひと)の才能を賛美するという能力に欠けた者ばかりが揃っているという現実は、嘆かわしいことこの上ない。
もう少し人を見る目を養って欲しい。

まぁ、そう嘆いたところで仕方ない。(続く)

計画倒れに終わったG.W.を反省する(その2)

計画は、立てている間が一番問題がない。

スケジュールに遅れはないし、想定外の事象が発生することもないし、計画通りにことが進んでいくことを考えれば考えるほど完璧な計画に興奮し、胸が高鳴る。

しかし、計画を立て終わったと同時に計画は破綻をきたし始める。
今年のG.W.も例外ではなかった。

問題のひとつは、計画を考え始めたときにはG.W.が始まっていたことである。
結果として計画をし終わった段階で既に半日の遅れが生じていた。

ワタシは冷静にスケジュールの修正に着手したが、修正が終わったときにはG.W.の貴重な初日は日が暮れようとしていた。

その後も不慮の事故は続いた。
想定外の外的要因が発生し(何気なくつけていたTVが面白かった)、想定外の生理的欲求がワタシの身体をもて遊び(眠い)、更には想定外の社会情勢と経済問題が計画を根底から覆した(世界一周するには休みの期間と金が足りない)。

こんなことならば計画しなければよかった。
計画を立てて計画倒れに終わるのは、仕事で嫌というほど体験していた筈なのに、なぜ休みの前は性懲りもなく計画を立ててしまうのだろう。

その謎を解明するために、ワタシだけあと一週間G.W.を延長できないモノか。
今度こそ計画を立てずに休みを過ごしてみたい。

計画倒れに終わったG.W.を反省する

昨日でG.W.が終わってしまった。

今年もまた気がつけばG.W.の谷間で、気がつけばG.W.の最終日で、気がつけばG.W.は過去の出来事になっていた。
こんなことなら過度な期待に胸を膨らませなければよいのだが、大抵の場合物事が始まる前は胸が膨らむモノだ(最近は腹までも膨らみつつある)。

G.W.以外でも、学生は夏休み、冬休み、春休みの始まりに期待で胸は膨らみ、更には高校生、大学生は進学に、社会人は就職に期待で胸が膨らみ、熱気球だって気体で胸を膨らませている。

このようにことが始まる前に期待が胸を膨らませることは、人間としては自然なことである。

しかし、期待で胸を膨らませるのはG.W.の前までだった。
今年も例年にたがわず、計画はすれども終わってみれば計画倒れになってしまった。

今年もG.W.前にはG.W.でやりたいこと、やるべきことをいろいろ考え、G.W.が日頃抱えている課題を解消し、G.W.が終われば夢を達成し、更には課題の大半がなくなるような気がしていた。
しかし、G.W.前にはG.W.の間になんでもできそうに思えたが、実際にG.W.が始まるとそれは幻想に過ぎないことがわかり、幻想に悩んでいる間にG.W.自体が幻想のように終わって消えてしまった。

計画とはかくも実行が難しい。(続く)

ワタシのプロフィール(その3)

体重は、3年かけてそれまでの65kgから78kgに増量した。
次の作品の役作りのためだが、ハリウッドからはいまだなんの役もオファーはこない。
ただし、まだワタシも地球の重力が増した可能性と体重計が故障した可能性も捨ててはいない。

なお、先月まではベジタリアンを自称していたが、友人からは違うと否定された。
それまでワタシは、ベジタリアンとは"ベジ"が足りない人のことだと思っていたが、友人によると"ベジ"しか摂取しない人を指す言葉らしい。
"ベジ"がなんだかは知らないが、たぶん『自分、"ベジ"だけで足りるやん』という関西系の用語だろう。
そうとすると自分は、"ミートタリアン"か、鰻の"ウナタリアン"でもよいが、前者は麺類の一種ぽいし、後者は負け犬色が強いので止めておく。

●顔について
ワタシはブラッド・ピットを彷彿とさせる顔と思っているが、友人によるとまんが顔だと言われている。
アホな友人が、二枚目と二次元を勘違いしていると思われる。
しかし若かったころは深窓の美少年だったのだが、今では貧相なデブ中年になってしまった。

今回はこの辺で。

●イメージ画像(友人提供)

ワタシのプロフィール(その2)

…。
ごまかして終わろうとしたがちょっと失敗だった。
昔から〆切を守ることと締めくくりをまとめることは苦手としていたので、仕方ない。
ここからは嫌々ながらワタシのプロフィールをちょっと公開したい。
~・~・~・~・~・~
ワタシは、女子校で文学の教師をしている独身の寂しい男だ。
と書くとなんて恵まれた男だと思われるだろう。
しかし、早合点しない方がいい。
それほど恵まれてはいないし、何より文学の教師ではない。
もっと言えば女子校勤務というのも間違っている。

女子校の教師だったらいいなと毎日考えているしがないサラリーマンである。

家族は綺麗なワイフと生意気ながら可愛い子どもが二人、更にはペットの犬を飼っていたらとても素晴らしいのだろうが、現実には都内郊外のマンションでションボリ暮らしている。
親名義のマンションだが、定年を迎えた両親は訳あって他県の一軒家で生活しているので、優雅な独身貴族と言える筈だが、最近の体型はあまり優雅ではない。
ちなみに両親の家には、縁もゆかりもないので、建築中に一度荷物を運ぶアルバイトで行っただけだ。

歳は来週でまたひとつ増えるが、あまり細かいことは気にしていない三十路である。
身長は、175.4だが、昔は174.8だったから間をとって178を自称している。(続く)

ワタシのプロフィール

最近、この日記の読者が増えた。

ありがたいのかありがたくないのかと言えば、ワタシの駄文、珍文、狂言にお付き合いいただきたいへんありがたいのだが、よくよく考えるとみなさんの貴重な時間を奪っている上にワタシも一円も得をしていない。
誰も得をしていないのに、お礼をいうのもおかしいので、この際だから適当に謝罪しておきたい。

スミマセン。
昔、吉祥寺のマンションの屋上から、下の井の頭通りを走る路線バスに水風船をぶつけたこともついでに許してください。

しかし、意外なヒットにワタシも驚きである。
これも中身がないことをカバーするため簡単なことをわざと難解な言い回しで表現し、更には家庭の財布を握る女性を味方にするために子どもと動物に活躍してもらうという構成が見事に当たったといえよう。

また読後感をよくするために、最近香水を柑橘系に換えたが、ワタシの家にあるトイレの香りが何故みなさんにまで効果があったのかは、まだアンケートを集計中で結論を出すには20年は早すぎる。
なお、アンケートの配布は向こう三件両隣に限定させていただいた。
これは統計学的な裏付けがあるかもしれないが、向こう三件両隣という語感をワタシが気にいったからである。

という訳で前置きが長くなってワタシも疲れた。
締めくくり…(続く)

探し物はどこにいった【完結編】

部屋をいくらひっくり返しても見つからない。
たった一冊の本が見つけられない。

探し方の問題か?

今朝は6時半に起きた。
探し物を始めて、かれこれ15時間経過した。
昼までは血眼で探し、昼過ぎからは、透視力、推理力、風水、風向き、睡眠時検知力を試し、今は無の心境にまで達している。

ここまで真剣に探しているのだ。
普通、映画や小説であれば、金鉱脈か恐竜の化石、または愛や幸福、ワタシのワイフ候補くらいはでてきてもおかしくない。

しかし、ここに挙げたものはおろか、探し物の本は表紙も目次も後書きすらも見当たらない。
ワタシが必要なのは本文だけでよいのだ。
それでもでてこない。

不必要な本であれば、ほっておいてもよいのだが、普段はまったく不必要な本に限って探す場合には必要になる。
今回も不幸な結末に終わりそうだ。

こんなことなら、すべて燃やしてしまえばよかった。
脂肪と一緒に燃焼してしまえ。


イライラが積もり積もったその瞬間、天使がワタシに微笑んだ。
先月買って行方不明になっていたDVDが発見された。
神はワタシを見捨てはしなかった。

これから直ぐに鑑賞しよう。
部屋の惨状から目を背けるには丁度よい。
このペースだと来月辺りには今日の探し物がひょっこり見つかりそうだ。