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BoBokoとNekoとNY→メイン→ダラス?

前略 お元気ですか。 BoBokoは元気です。 Nekosも元気です。 BoBokoとKuroNekoの味のある(はずの)NY→メイン→ダラス生活のお話です。

 

皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。ボボコです。

この夏学期はESLの授業を教えていない私ですが、

その代わりにESLの先生に授業をすることになりました。

要するに先生のトレーニング/ワークショップです。

例えば、良いテストの作り方とか

グループワークの仕方とか

そんなところです。

 

明日はその第一回目

そういうの久々なので、何か緊張します。

でもすごく楽しみ。

 

皆(Pさん含む)2時間いい子でいてね。

 

さて、本日は前回の続き、同僚Pさんのお話し

 

ちょっと手強そうだなと最初から警戒していたPさんに

何だか良く思われていない気がする。そんなお話し。

 

働き始めの頃はあまりPさんとは接点はなかった。

 

でも、Pさんの存在のことを良く心得ていたのは

単にミーティングでのインパクトが強かったからというわけではなく、

 

私がレベル3の授業を教えていたから。

 

うちのESLプログラムには英語のクラスがレベル0からレベル4まであるのだが

 

レベル3が大学英語の基本を学ぶのに

最も大事なレベルとされている。

そしてものすごい早いペースで結構の量のことを教えるので、

パスするのが最も難しいレベル。

教えるのも最も難しく大変なレベルと思われている。

 

当時、レベル3を教えられる教員の数が少なく、

ライティングを専門にしている私は

その経験から真っ先にレベル3のライティングを教えることになったわけ。

 

こりゃ大変だ。何だこれ、目茶目茶だよ、

どう考えても。

 

周りのアドバイスの基、最初はカリキュラムに忠実に

ライティングの授業を教えてみたけど

 

真っ先に思ったね、私。

 

色々と納得のいかないことが盛り沢山。

このカリキュラム考えた人達、

ライティングの専門ではないことはすぐに分かった。

 

そもそもうちのライティングの授業は

アメリカの大学に通用するライティングを教えることが目的なわけだから

そこら辺の繋がりを考えながら教えていかないといけない。

でも何か教えても役に立たなそうなことを沢山教えているという印象が強かった。

あと基盤となっている理論らしきものがやたらと古い。

 

何よりも量が膨大。

学生に書かせる宿題の量も多いし、

テストの量も多いし、

網羅しないといけない内容も多い。

 

教える側も学生側もとにかく大変なレベルである。

 

そのうち慣れることも確かにあるのだが、

もう何年も教えている教員でも随分と大変そうにしていて

いつも残業していて、やはり週末も仕事しているようで

私にはそういうのはもう絶対にやらないと決めているので、

これはこのままでは行けないとすぐに思った。

 

エッセーや課題やテストの点数の付け方も納得がいかない。

 

最初の学期から、私はブーブー言っていたように思う。

 

一体、これ誰がどうやってこう決めたのか、

私は知りたかった。

 

 

はい

 

 

ええ

 

 

それが

 

Pさんだったという分かりやすいお話。

 

Pさんは現在レベル4の先生である。

でも、私が働き始める割と最近までレベル3の先生だったようで、

 

レベル3は私のベイビー

 

と今でも良く言っている。

つまり彼女が作って育てた大切なレベルということ。

 

でも、もう私もそろそろ引退

次の世代のあなた達に譲って

今度はあなた達に大切に育てて貰いたいわ

 

そんなようなことを言って

ちょうど新入りの私が参加したのを機に

彼女はレベル3への関与はほとんどしない宣言をしたのである。

 

割と早いうちにそのことを知った私なので、

ブーブー文句は彼女には言わないように気を付けてはいたつもり。

でも、繊細な彼女には何かは伝わってただろうなとは思う。

 

一度彼女にレベル3どうかと聞かれたことがある。

「慣れるのに大変で。。。」と、具体的なことを言うのは控えながら

大雑把に感想を述べたが、

 

「大変でしょ、○○だし、○○もしないといけないし。

ごめんね。それ皆私のせいなのよ。私が作ったカリキュラムだから。」

 

と言ってきたPさん。

ここで、

「いえいえ、そんな。いいカリキュラムですよ。」

くらいの返事で終わらせておけば良かったのだ。

きっと彼女もそれを期待していたのだろう。

 

ついつい私は、

 

「○○とかはもうやらなくてもいいかもしれませんね。」

 

というような本音を言ってしまい。。。

 

まぁ、それで私は何か思うことがあるということは

察知しただろう。

 

彼女は私に言い返すことなく

「そうよね。これからはそうやって色々とあなた達が見直して行くといいわよ。」

と大人なお返事をしていたと思うけれど、

あそこでちょっと彼女を傷つけてしまったような気がする。

 

そしてPさんには控えめだったが、

他のレベル3の先生にはブーブー言ってた私。

で、その他の先生も私と大体同意見を持っていた。

 

しかし

 

自分達はライティングが専門というわけではないから

何となく変だなと思っていたけれど、

学術的な根拠はなくて。。。

上司に意見を言ってみたら「まぁ、もうちょっと待って様子を見ろ。」と言われて。

でもBoBokoにそう言ってもらえるとああ、やっぱり変だよね、これって。

私たちも思ってて。。。

でもPさんが育てあげたこのカリキュラムだから。。。

でもそろそろ変えてもいいような気も。。。

BoBokoも加わったことだし。。。

 

 

要するに

 

あまりPさんに逆らったことをしちゃいけない、

どうしましょう、

 

という雰囲気に溢れていた。

 

 

まぁ、私も日本人だからその気持ちは分からないでもない。

それにしてもこういうところがニューヨークの同僚とは大違い。

皆んな、気が弱いというか優しいというか。

いや、優しいんだよね。

 

 

でも、ここは強くならないと。

どう見ても明らかにおかしいものは変えていかないと。

このままだったらあなた達も私も壊れてしまう。

レベル3が本当に嫌になってしまう。

教えることにも疲れてしまう。

少しずつでもいいから変えていかないと。

 

 

私が登場したことで

彼女たちも後押しをされた気分になり、

 

そこからレベル3がすこーしずつすこーしずつ

さりげなーーーーーーーく

変わっていったのである。

まずは出来るだけPさんに分からない程度に。

 

 

勿論、

バレるんですねー。

まぁ、バレても全然私は良かったんですよねー。

でもやっぱり何か彼女の私へのアタリが強くなってくるのです。

仕方がないか。

続きます。

 

 

皆さま、お元気お過ごしでしょうか。

ボボコです。

 

今日から夏学期が始まりました。

でも、私はクラスがキャンセルになったので

この夏は教えません。

 

その分、プロジェクト、チュータリング、ワークショップ、メンタリング

もういいよってくらいに細々した仕事が増えました。

 

でも、ま、教えるよりは楽と言えば楽何で、

いいんですけどね。

 

そして今日、すごいことに気付きました。

 

授業を一クラスも教えていない先生

 

私だけ

 

ということに!!!

 

いや、本当にびっくりした。

皆、最低一クラスは受け持っているのに

私だけ、ゼロです。

 

それはなぜか、

謎はすぐに解けました。

 

すごいなぁ。

この話はそのうち。。。

 

さて、

 

何度も言っているが

私は今の働いている職場環境は好きである。

 

今までの中でダントツNo.1だね。

 

大きなプログラムだから

その分色んな先生がいるけれど

教えることに興味を持っている先生もそこそこいるし

(そうじゃない先生はどこにでもいる)

大体皆優しいし

基本皆仲が良いし

上司も性格良いし

 

まぁ、とにかく居心地がいいね。

 

揉め事全くなし

 

NYの職場は揉め事ばかりだったというか

取っ組み合いをするような会話が普通の会話だった感じで

 

同僚一人一人の付き合いは構わなかったが、

3人以上いる部屋や会話には出来るだけ入らないように気を付けていた。

話聞いているだけで疲れるから。

 

それが今は、5人だろうが、10人だろうが、20人集まろうが至って平和。

ちょっとした意見の食い違いがあっても

何というか言い方が優しいんだよね。

 

優し過ぎて回りくどくてイラッとさえしてしまうほど。

という何て、今度は私が若干ニューヨークかぶれしてしまったのか。

 

というわけで日々、何も怯えることなく、お仕事をさせて頂いている次第。

 

 

という前置きを付けておいて

 

 

約一名のお話し。

 

 

また同僚のMさんのお話しみたいに

ちょっとおつまみさせて頂く程度で

本当基本私は不満ありませんから。

ネタにさせて頂いているだけですから。

 

Pさん、ごめん。

 

 

Pさんね。

最近は大分落ち着いてきたのだが

 

何かね。

 

何だかね、

 

彼女、私のことあまり好きじゃないのかな、

 

と。

 

そんな雰囲気が何となくあり、

思い当たる節も何となくあり、

 

でも

自分が何か決定的なことしたというわけではなく

悩むほどではないけれど

何か気になるところがあって。

 

でも最近は私たちの関係変わってきたような気はするのだけどね。

要するに彼女は私のこと、

ようやく受け入れるようになってきたのかも。

 

今でも彼女と付き合う時は少し警戒している。

 

 

 

このプログラムには

プログラム創設以来かそこら辺から働いている人が何人かいる。

 

要するにポジション名は一緒で同僚ではあるけれど、

ここで何十年も働いていて大先輩に値する人達。

 

最近パラパラと定年で消えていく人もいれば、

そろそろ。。。と定年後の生活を考え始めている人もいる。

 

彼らは働き始めの時期が似ているし、

プログラムが色々と成長していく歴史を見てきているので

仲が良く、このプログラムに対する愛着も強い。

それだけ長く勤めているから

その分やはりそれなりの権力のようなものは持っていて、

彼らの意見に反することをする時や言う時は気を付けないといけない。

 

 

そのグループに属するPさん、

 

出会ったその日から

 

「この人は気を付けよう。」

 

と私は直感的に思っていた。

 

そこですぐにバリアを張ってしまったのがいけなかったのかしらん。

 

 

彼女は見かけから結構インパクトが強かった。

割とシッカリとした体格に背も高く、

ショートカットでボサボサな頭のテッペンは紫。

お化粧はあまりしてないようだが

洋服は結構カラフルな、どちらかといったらBohemianStyle

時々真っ赤な口紅をしてくる時もある。

 

趣味はタンゴ。

嫌、趣味と言っては失礼だ。

年に何度も世界中の大会やイベントに参加する程なので

彼女の一部と言ってもいいだろう。

 

これは余計な話のような気もするが

彼女のオフィスは驚異的に汚い。

デスクには書類や本が積みあがり、

装飾物がそこらじゅうに散りばめられ、

天井からも色々なものが飾られている。

床は歩くところがあまりない。

 

面白いなと思うのが、

私は彼女を知った時から「彼女のオフィス汚いだろうな。」と

予想をしていたこと。

絶対猫好きだろうと思っていたら猫5匹も飼っていた。

そういう何か意外性のないPさんであっただけに

私は「この人には気を付けよう。」という自分の直感を信じたのだと思う。

 

愛想はとてもいい。

ミーティングでもいつも積極的に発言をする。

何か発言を求められた時、

一番に何か言い出すのはPさんであることが多い。

 

でも偉そうというわけでもなく、

自分の存在をアピールする傾向はあるが

「自分は特別」とか「自分は出来る」とか自負している様子はなく

人の意見もちゃんと聞いているし

(取り違えている感が時々あるが)

良く相談にものってくる。

 

というわけで、

 

Pさん

 

ある時から

良く私に「相談」に乗ってくるようになったのです。

 

 

相談じゃなくて

「相談」なのは

実際あれは相談に乗ってきていたのか

単に私の粗を探していたのか

そこから辺の見極めがなんか出来なかったから。

 

でもきっとあれは、私を試していていたんだろうな。

そんな気がする。

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。

今日は夏学期、最初の大きなミーティングでした。

 

ミーティングの後、上司の誕生日だったので

彼女を目隠しして拉致し、

レストランまで連れて行き

サプライズランチパーティーをしました。

それで3時間も消えました。

 

いよいよ、来週から夏学期開始です。

 

ちょっと忙しくなります。

 

 

さて、前回の続き、お金のお話です。

続きがあったのか?

あったのです。

前回は昔の私の金銭感覚。

今回は今の私の金銭感覚に至るお話し。

 

ニューヨーク生活の最初の3年くらいはとても大変でした。

ニューヨークの色々な洗礼を受けたような気分。

 

それはそれは本格的に

お金に困っていて (詳細は前回の記事を

日々お金にコントロールされていた。

 

そんな頃にミッキー(今の夫)との

お付き合いが始まります。

 

そして付き合って一年程して、彼に打ち明けます。

 

「金ない」

 

って。

 

「全然ない」

 

って。

 

貯金も借金も全部見せた。

 

何で言ったんだろう。

何かキッカケがあったのだろうか。

 

打ち明けた瞬間のあの会話の雰囲気は覚えているのだが、

何で打ち明ける気になったのか、どこで打ち明けたのか、

全く覚えていない。

 

その会話がキッカケとなってミッキーと一緒に暮らすことになったので

覚えていてもいいのだが、忘れた。

ただスゥーーーっと気持ちがすごく楽になったのはすごく覚えている。

思ったよりも借金の額が大きかったことに驚いたと言っていた。

 

正直、あの頃そこまでミッキーのことを好きだったのかどうか

自分でも良く分かっていなかった。

 

(もっと正直に言えば、ミッキーのことは

 結婚してからの方が好きになった。)

 

仕事とお金のことで頭がいっぱいで

そんな余裕がなかったのだろう。

私に優しくしてくれる何か面白い人という感じで付き合っていた。

 

よって、一緒に暮らすことも

彼と一緒にいたいからというわけではなく、

「これでお金のことで楽になる」という下心が強かった。

何しろ、お金にコントロールされていたから

色々な判断がお金で左右されていたのである。

 

金銭的な利益がなければ

私は1人暮らしの方が気楽でいいもの。

 

 

そこからしばらくしてミッキーとの生活が始まり

しばらく生活費やアパート代は私が金銭的に落ち着くまで全て免除とされ

安定した収入はあった私は、

本当にあっと言う間に借金は返せたのを覚えている。

 

あんなに遠くに見えた返済が、ものの数カ月で終了。

あんなに膨大な額に見えたのが

実は自分の収入だったら何とかなる額だった。

 

目から鱗だったのを覚えている。

 

この人、いいかもしれない。

 

もう一緒に暮らし始めた時点で結婚の話は出ていたので

まぁ、この人と落ち着くのだろうなとは思っていたけれど、

私の中ではそれまでこれと言って

何か決定的なものを彼に感じていたというわけではなかった。

 

でも、何かピンと感じるようになったのは

 

彼の金銭感覚。

 

彼もお金の話をするのが好きだったこと。

 

それこそ彼は

結構お金の話をするのが好き。

 

でも私と彼との決定的な違いは、

貧乏くさくないこと。

 

彼は賢く投資する方法や

いかにどうやって上手くお金を貯めて

金銭的な安定を得ることができるかを考えるのが

趣味のようなもので、

 

それでいて普段の生活をキツキツにはしたがらず

例えば旅行とかは一種の心の投資だと思っていて

無駄遣いだとは思っていないので

 

使う時は使う

使わない時は使わない

の判断が上手である。

 

まぁ、それも私よりも収入が倍あったから

心に余裕があったとも言えるのだが、

彼の倍稼いでいた彼の姉は

私の何倍もの借金を抱えていたと聞くし、

彼の友達もそんな感じだし、

こういう金銭感覚って収入あまり関係ないのかなと思う。

 

私やミッキーの姉や友達は

お金にコントロールされているの対し、

 

ミッキーは

お金をコントロールしている。

 

私はお金を使わない方法ばかりを考えるのに対し

彼はお金を使いながら、お金を増やす方法を考える。

 

彼はお金が好きだけど

お金に左右はされない。

 

よって、年収が2倍以上に上がると言われていた仕事も引き受けることはしなかった。

(さすがに迷ったことは迷ったが)

 

お金の為に自分の楽しみや喜びが削られるのをすごく嫌う人である。

 

つまりだね、

私はミッキーのどんなところが好きかと聞かれたら

 

そのお金の感覚

 

とまず答えるだろう。

 

ロマンチックに聞こえないかもしれないが、

私にはものすごくロマンチックに聞こえて仕方がない。

 

お金に囚われていた私を解放し

心貧しい金好きだった私を

健康的な金好きに変えてくれたのは彼だから。

 

ミッキーとは結婚してからも良くお金の話をしている。

 

お互い幾ら持っているか

来月のカード返済はお互い幾らか

これからの大きな支出はどれくらいか

共通口座には幾ら貯まったか

401kや403b (投資プランの年金制度)は幾らになってるか

へそくりsecrete stashは幾らあるか

(教えたり教えなかったり。見せたり見せなかったり。ウフフと話す。)

 

多分、週に1回は同じような話をしているのではないか。

 

それが私たち夫婦の絆の一つなんだなと感じる。

 

私のヘソクリはですね、封筒に入れてしまっているのですがね、

あまりにも大切そうにしまうその様子が

このリスにソックリだとミッキーに言われます。

 

 

つまり隠しているようであまり隠してないってこと。

 

その手!