先日行った福岡市総合図書館で15年前の今日の新聞(下の『日本の国際貢献』に掲載の画像を参照下さい)を見つけたました。(オリジナルは2003年3月頃ある放送局が借りたまま帰ってきていない。)

 当時の私達は幸運にも解放されましたが、今のイラクにも「人間の盾」はいると思います。それは、自衛隊の人々。ブッシュ大統領のメンツを守るための人質。早期に無事解放されることを祈るばかりです。

 広島大学や長崎大学が市民の支援を得て、イラク南部の放射能障害の医師達を研修に招待する活動をしておらましたが、破壊され続けているイラクを再建するのはイラクの人々、放射能障害で苦しむ子供たちを助けるのもイラクのお医者さん達だと考えます。国際社会が彼らを支援することは不可欠ですが、それが出来るのは外国の軍隊ではありません。イラクに平和を!15年前を思い出して、そう強く願いました。

 山口実

http://www.nodu-hiroshima.org/nodu39.html

http://www.dejima21.com/NGO/asia.html

心の友、魂で共感し合える友達

男と女の間ではとうてい無理だ

と思っていたが

ブログで知り合った性善の人々

Soul Mateになれそうだ

目の前にいないのは残念だが

心の眼で語り合えそうだ

あなたと

山口実

今日はとても寒い。雪もちらほら。

朝早く、女房と黒猫次郎君のお墓参り。

空はどんより曇り、少し憂鬱な気分。

こんな寒い日には頭をよぎる。

北部パキスタンの子供達のこと,

学園猫の福ちゃんのこと----。

暖も取れず、凍えているのでは----。

外は寒いし、悩みも多いが、

せめて心は熱いままでいたい。

山口実

福ちゃん

 昨日IAEAのムハンマド・エルバラダイ事務局長(63)がノーベル平和賞を受賞した。「ノーベル賞委員会のウレ・ミュース委員長は10日の授賞式での演説で、核兵器の廃絶を訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の取り組みをたたえて、『広島、長崎への原爆投下から60年。それ以来、世界は悲劇を二度と繰り返してはならないとの願いを共有した』と語った」と言う。また、「ミュース委員長は、千羽鶴を折りながら白血病と闘い、12歳で亡くなった『原爆の子の像』のモデル、佐々木禎子さんを紹介。『大半の人々が核のない世界を夢見ている」』と訴えた。」とのこと。(asahi.com)

 一方、「モントリオールでの京都議定書第1回締約国会議は、10日午前(日本時間同日夜)、議定書に定めのない2013年以降の『ポスト京都』の地球温暖化対策について議論する新たな「対話」の場の設置などを盛り込んだ『モントリオール行動計画』を採択し、閉幕した。」と言う。(東京新聞HP)

 核に就いては 米国の小型核開発、北朝鮮やイランの核疑惑、イラクでの放射能障害と多くの問題があり。他方、地球温暖化はどんどん進んでいる。国際貢献のために、日本がやるべきことは非常に明らかなのではないか。

山口実

 昨日寄付を支援してくれた元同僚のY君がバンクーバーで人質仲間のO君と一緒だったと言う話があり、消息を教えてくれた。ちょうど15年前人質生活から解放された日だったのでとても奇遇に感じた。

 奇遇と言えば、帰国して2日後体調を整えるため岡山へ帰郷した新幹線の自由席車両で、中年の女性に声をかけられた。「失礼ですが、イラク人質だった山口さんではありませんか。私はあなたと一緒に拘束されていたYの母親でございます。昨日テレビでお顔を拝見していたので、分かりました。息子が大変お世話になりました。」「ひょっとして、T子さんですか?」もうびっくり。偶然乗った自由席の後部座席にいつも一緒に励ましあっていたY君のお母さんのT子さん(人質当時NHKが人質の家族からにメッセージを送ってくれていたので、お母さんの名前を知っていた。)が座っていたとはーーー。

 もう一度は、4年半のインドネシア駐在から帰国し、出社した翌日福岡ハイヤット・リージェンシーでNEDOの風力発電の会議に出席し、急いで乗ったタクシー。九州支社のビルの名前も良く覚えておらず、「三井ビルNO.2お願いします。」「ああ、三井ビル2号館ですね。」「そうです。インドネシアから帰ったばっかりで。」と女性の運転手さんが「私の夫もインドネシアのT芝さんの仕事で、現場に行っておりました。」「T芝さんなら、私もクウェートにいた時懇意にさせて頂いていました。」「私の夫もクウェートにいました、イラクで人質でした。」「エーッ、お名前は」「Mと申します。」「同じ三井グループで肉味噌をご馳走してくれた沖縄出身のMさんだ。」

 商社マンとして世界を駆け巡っていると、いろんな所で懐かしい人に会った。でも、こんな奇遇はめったにない。やはり、角松ちゃんがいつも言う「一期一会」を大切にしなければならない、会った人には出来るだけ優しくしなければならないとしみじみ思う。

 そして、今日書き込みを角松ちゃんのファンの方から書き込みを頂いた。「主人の従兄が人質で、中曽根首相と帰国しました。」

山口実

 ちょうど15年前の今日、人間の盾としてのイラク人質生活から解放されバグダッドのアル・ラシッドホテルに移送された。中曽根元首相や猪木元参議院議員の訪問による解放を断り、残った仲間を励まして過ごした3ヵ月半。食料不足から最後は体重も15KG減り、貧血気味で、お腹も壊して大変だった。それが突然の人質解放発表。「助かった!」

 今まで12月9日を意識したことはなかったのだが、今日偶然思い出していたら、ひょんなことから三井物産(株)の人質仲間がクウェイト三井物産の社長として再度赴任していることが分かった。それも、私の依頼に応えて三井物産(株)殿が国連ハビタットの北部パキスタン地震被災者救援の前、多額の寄付をしてくれると言う朗報と共に。

 「禍を転じて福となす」と言うが、米軍の攻撃に対する「人間の盾」として、人質になり苦しい生活を送ったことが今の自分を作っていることは間違いない。時間やその他失ったものは多いが、得たものも多い。

困った人や弱い立場の人を見たら助けると言う気持ちもそうだし、人質経験がきっかけで知り合った友人も多い。角松ちゃんもその一人だ。

 また今朝は、友人の助けを得て、病気で倒れた友人にビッグなプレゼントをあげることが出来た。そして、三井物産からの朗報。日本ハビタットの関係者からお礼の電話を頂いた時、その話をしたら「きっともう一つ良い事がありますよ。」と言って貰った。三つ目は、人質仲間の消息が分かったことだろう。

人に親切にして貰った人が、そのお返しにほかの誰かに親切にし、またそれを繰り返していけば、ドンドン親切の輪が広がって行くだろう。そうすれば争いも無くなると今日再確認した。単純な発想と言う人がおられるかもしれない。しかし、単純化することで、真実が見えてくるものは多い。

山口実

P.S.私の手記「人間の盾」に興味のある方は次のURLをご参照下さい。

    http://homepage3.nifty.com/flora-aoi/human_shield/

人質解放(成田空港での私の写真)

 今日は大学でビジネス英語の講義をしました。寒かったけれど、欠席者も少なくて力が入りました。キャンパスを歩く学生さん達の顔を見ていると結構面白いです。九州の人達は色々な血が混じっているようで、さまざまな顔の人がいて、とても国際的だと思います。特に目の大きい人が多くて、インドや中東を思い出します。

 角松ちゃんがいつか言っていたけれど、彼に似た顔が台湾のある種族に沢山いるとの話でした。彼にも九州の血がしっかり流れているので、「さもありなん。」と感心しました(それまで、欧米人のハーフとも言えるなと思っていたのですがーーー)。私と二人で写ると彼の目は僕の3倍ぐらい大きく見えますよね。

 これは、僕が九州でアジアのかけ橋になろうと言う主な理由の一つです。血の繋がりが濃いのであれば、よけいにアジアの人々と手に手を取り合って共生できるのではないかと思うからです。世界の人々、特にアジアの人々ともっともっと仲良くしたいものです。もちろん、私達は自分の民族の歴史と文化に誇りを持つことは大切です。でも、それが戦争や差別に繋がることは絶対に避けなければなりません。なぜなら、起源は皆同じなのだから。山口実

角松ちゃんと私 2

 

マリ・クリスティーヌさんからのメッセージがあります。(マリさんには今年の7月に

国連ハビタットの会合でお会いし、お話しましたが、理知的でとてもチャーミングな方です。)

                    

                   記


「パキスタン地震被災者に緊急越冬シェルターを」

緊急募金キャンペーンのお願い


 こんにちは、マリ・クリスティーヌです。いつも皆様からの

温かいご支援・ご協力を心から感謝しています。

 皆様の記憶にも新しい、10月8日正午(日本時間)に

パキスタン北部で起きました大地震では多くの方々の

尊い命が犠牲になりました。被災された方々の一国も

早い回復を祈念すると共に、この度、特定非営利活動

邦人日本ハビタットでは、緊急募金キャンペーンを

実施することになりました。

 一人でも多くの被災者が安全に冬を越せるよう、皆様

の温かいご協力をよろしくお願い申し上げます。


国連ハビタット親善大使 マリ・クリスティーヌ


 昨日のうしじまあおいのジャズ・ライヴは赤坂(福岡市中央区)のJazz Club Backstageで、満員のお客さんを迎えて、素晴らしいコンサートになりました。たくさんの曲の中で、彼女が今年クリスマスに願いを込めて選んだ曲は"Bless the Beasts and Children(邦題は「動物と子供たちの詩」)"。素晴らしい歌詞と詩で、思わず泣いてしまいました。スマトラの子供達や黒猫次郎などのことを考えると涙が溢れて止まりませんで 

した。クリスマスに子供達も動物達も暖かく、幸せでありますように! 山口実


Bless the Beats and Children             

動物達と子供達に神のご加護を

 

Bless the beasts and children            

動物達と子供達に神のご加護を

For in this world they have no voice         

この世で、彼らは言葉を発することも出来ず      

They have no choice                  

自分で道を選らぶことも出来ないのだから                  

Bless the beasts and children            

動物達と子供達に神のご加護を

For the world can never be, the world they see 

この世の中は、決して彼らの思い通りにはならないのだから

Light their way when darkness surrounds them

彼らを暗闇が包むとき、道を照らし給え

Give them love                       

彼らに愛を与え給え                                           

Let it shine all around them              

愛の光で彼らの周りを照らし給え

Bless the beasts and children            

動物達と子供達に神のご加護を

Give them shelter from a storm           

嵐から逃れる棲家を与え給え

Keep them safe Keep them warm         

彼らを守り、暖め給え 

うしじまあおいオンステージ